【サッカー】試合になかなか出られない時にやっていた秘密練習。

2019年12月12日 23:49

サッカーに限らずですが、何かスポーツをやっているのであれば、やっぱり試合に出られないとつまらないですよね。

私もサッカーをやっていた時は、いつも試合に出れていたわけではなかったので、試合にコンスタンに出るために色々な練習をしました。

試合に出れないと何が困るかというと、もちろん精神的な辛さもありますが、何より、試合感と体力の減少が1番困りました。

また、技術面でも、練習と試合で使う技術は微妙に違うので、技術の維持も大変でした。

さて、ここからは、試合になかなか出られない時にやっていた秘密練習を紹介していこうと思います。

①人混みの中で視野を広げる練習

サッカーは、効率よく試合を進めるためや効率よく勝つために視野の広さは重要です。

試合に出ていれば、実戦で視野を広くする練習が出来ますが、試合に出られないとそれは難しいので、私は、駅や街中の人混みを利用して視野の広さを養う練習をしていました。

例えば、駅構内を通る時などは、改札口までの道のりをいかに最短で人のいない場所を通るかなどを意識していました。街中も同じように、人のいない方いない方を意識して歩いていました。

そうすると広い方を探すことが習慣になるので、試合の中でも、相手がいないスペースを見つけてパスを出したり出来ます。

通勤ラッシュや、帰宅ラッシュ、土日の街中などは最高の練習場です。

これはアホみたいな練習ですが、意外と役に立ちました。

サッカーの試合は、マラソンみたいにずっと直線で走ることがなく、ジャンプしたり、急に方向転換したりなど、さまざまな負荷がかかってかなり疲れます。

この体力を養うためにやっていたのが、闇雲に暴れるという練習です。

例えば、グラウンドの中を色々なステップを入れて走ってみたり、ジャンプをしてみたり、長い距離や、短い距離を緩急をつけて走ってみたりする練習です。

これを5分を何セットというかたちでやると意外と負荷がかかりいい練習になります。

ただただ走るのではなく、動いたり止まったりを繰り返すので試合の時と似たような体力を養えます。

イメージは反復横跳びをスピードを落とさず、5分間やる感じです。

この練習は誰でもやってそうですが、試合になかなか出られないからこそ、疲労もあまりないので、とことん取り組めます。

フリーキックやPKはキックが上手くないと蹴れないので、チームメイトのみんなが休んでいる時に、ひたすらキックの練習をすることによって、それが自分の1番の武器、売りになるのでそれだけで試合に絡める頻度も増えて行きます。

特にレベルが同じぐらいの相手と試合をすることになると、普通に得点が入ることが少なくなるので、こうゆう時にセットプレイ(コーナーキックやフリーキックのこと)が上手いと流れの中からでも得点をとることが出来ます。

※キックの練習を過度にやると股関節炎になるので気をつけてください。

３つの練習を紹介しましたが、やはり試合に出れない時期こそ工夫することが大事だと思いますので、変わった練習ですが、少しでも参考になれば幸いです！

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