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自分的Life hacks:随時更新

案外どうにでもなる。そう思えるかどうか。 自分のキャリアをそれなりのものだなんて思わないこと身動きが取れなくなる。仕事を良い悪いで考えてしまう。今の仕事を楽しんでいるかのほうが大事だ。楽しくないなら、楽しくなりそうなことを考える。 社会の99%はポジショントーク100%でもいいかもしれない。中立的な意見などないということ。中立的なフリをしているしているものには特に気をつけろという事。すべての発言には意図がある。統計や事実も意図を裏付ける材料に過ぎない。 合わない人はいる

    • 海外送金の手数料・スピードの記録-2(SMBC信託銀行→海外・USD15000程度)

      先日テスト送金した100ドルが数分で到着したので、少しまとまった金額を送ることにしました。200万円くらいですね。かかった費用は送金金額にかかわらず前回と同じでした。 ただし、到着するのに数時間かかりました。月曜のほぼ朝イチ(9時ころ)で送金指示をSMBC信託で出したのですが、DBSへの到着は夜でした。確認したのは22時すぎでした。18時ころに確認したときはまだ到着していなかったです。 何が理由かなぁ…と考えました。いろいろな可能性があって、しかも確認できるわけではないん

      • 海外送金の手数料・スピードの記録(SMBC信託銀行→海外・USD100程度)

        金融はグローバルとはいえ、個人の海外送金には様々なハードルが立ちはだかります。 ・送金銀行手数料が高い。 ・到着するまで中継手数料や着金手数料がわからない ・条件が多い。(金額や送金先についてなど) ・そもそも取り扱いしてない銀行もある 海外旅行に行ったり、海外サイトでの買い物だけならクレジットカードを使えばいいわけですから、正直海外の銀行口座に送金する機会って確かにそもそもあんまりないのかもしれません。でも、海外に不動産を持っていたり、事業をしていたり、子供を留学させてい

        • 住信SBIネット銀行の外貨定期に異変?

          ドルの利上げに伴って外貨預金の金利も上昇を続けてきました。住信SBIの金利提示はものすごく正直というか、マーケットレートに対してフラットな値付けをしているなという印象を持っていました。 一か月物が1.00%!? これまでは1か月物のドル預金は2.5%~3%位はあったと思うのですが、1%にまで下がりました。その代り6か月と1年ものは4.6%とそれなりに高金利です。ここは以前にチェックしたときからおそらく変わっていません。 ちなみにマーケットレートは以下のような感じです。見慣

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        自分的Life hacks:随時更新

        • 海外送金の手数料・スピードの記録-2(SMBC信託銀行→海外・USD15000程度)

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        • 住信SBIネット銀行の外貨定期に異変?

          卵と鶏

          「マーケティング」とはあまり関わりがない世界でいままで働いてきたので、マーケティングについてゆっくり考えた事がなかったのですが、マーケティングがいかに大きな役割を担っているかということをひしひしと感じています。 マーケティングは知名度と信頼感を醸成するアートだと思っています。「こうすれば、必ずこのような結果が出る」というものではないからです。特に一般消費財ではないB2Bの世界では、ターゲットとする会社規模や業界が限られているために、他社や過去の成功事例がどれほど参考になるの

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          トレンドフォロー。勝ち馬に乗る。うまくいっているものを育てる。

          生物の進化は「頑張って」できるものではない。狙って進化できるなんて考えるなどおこがましいにもほどがあるのだ。生物は種の生存のために多種多様な突然変異を生み出し、環境の変化にたまたまうまくマッチした変異種が繁栄するという過程を繰り返してきた。なるべく絶滅しないために。おそらくキリンが首を伸ばそうという意思をもって何世代も首を頑張って伸ばしてきたから生き残ったなんてあるわけない。たまたま首長いのと首短いのが生まれて首長いのがだけ残っただけの話だろう。 経済活動もまさに同じ論理で

          トレンドフォロー。勝ち馬に乗る。うまくいっているものを育てる。

          先制点を入れたほうが7割勝つ。

          「逆境に打ち勝つ」、「不可能を可能に変える」、「変革者」、「最下位からトップへ」。よく目にするストーリーだが、すべてフィクションだと思った方がいい。ダメなものが一夜にして最高になるというのは、人の感情に訴える手法だが現実にはなかなか起こらない。 野球でもサッカーでも、先制点を取ったほうが7割の確率で勝つ。つまり、先制点が入るまでが最も緊迫した真剣勝負なのだ。そのあとは、先制点を取った方が心理的にも統計的にも圧倒的に優位。上記のような「逆転ストーリー」が目立つのはそれだけ珍し

          先制点を入れたほうが7割勝つ。

          マンション市場定点観測

          過去1-2年で不動産価格が以上に上昇した感のある東京都心マンション市場。数年前自分が買ったマンションもおそらく市場価格では最低10%、うまくいけば20%位は上がっているような気がする。別の観点から見れば、買い替えようと思っても高くて買えないのだ。高い、というより「無い」という方が正確である。 年を重ねるとしがらみが増え、生活拠点を変えるハードルが高くなる。学校、税務署、引っ越しのコスト、様々な手続きを考えると引っ越したくなくなる。でも、今の家は狭すぎる。そうやって探している

          マンション市場定点観測

          政治家タイプと官僚タイプ

          民間の営利企業で働いているといろんなタイプの社員がいることに気づく。その中で優秀で仕事ができる人達には政治家タイプと官僚タイプがいるように思う。政治家タイプは、ビジョンを語り人当たりが良くて目立つ成果を上げることにこだわる。その代わり実務とか現状認識が甘かったりする。官僚タイプは、現状に即した現実的な方法で着実に改善を図るけど、変革を起こすようなタイプではない。 不思議だが、バランスの取れたタイプというのはあんまりいない。リーダーに対するニーズも変わる。変化が必要な時にはビ

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          会社で恫喝された話(もうひとりいた)

          思い出したら腹が立ってきたんだけど、実はもう一人恫喝されたことがある。これもまたメガバンク。もしかしてメガバンクってヤバイ人ばっかいるのかな? 時は過ぎて2015年くらいだったでしょうか。私もまたメガバンクの一員として働いてはいたものの、プロパーじゃないし海外部門だったのでドドメ色の国内部門の人とはなんか雰囲気が違う、スマートな感じで働いていました。ああ、ここ悪くないかもと思いかけていたその時です。恫喝されました!キター!やっぱりそういうことになってるんですね、ですね?

          会社で恫喝された話(もうひとりいた)

          会社で恫喝された話。

          2008か2009年くらいだったと思いますけれども、あれはとある合弁会社で働いているときでした。とあるメガバンクと外資系の合弁でフロアにはそれぞれの会社からの人たちが一緒にいるような状態でした。私はその会社に入りたての若造だったので、どちらのカルチャーも特に持ち合わせていないのですが、形式的には一応外資系サイドだったのと、マインド的にも勝手に自分は外資系だと思っていた節がありました。 ある日営業先から帰ってくると、メガバンク側のおっさんが私を会議室に呼びつけます。特に何も思

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          在宅勤務(WFH)について再び考える

          かれこれ2年近くも在宅勤務を続けています。おそらく私はコロナが終息してもフルタイムでオフィスに戻ることはなさそうなので、これから在宅環境とは長い付き合いになるかもしれません。最初はいろいろ文句を言っていた在宅環境も自費で積極的に整えた結果、今ではなかなか気に入っています。慣れとは恐ろしいもので、明日から会社に来てくださいと言われたらものすごくストレスに感じるはずです。 在宅勤務の良いところは、時間効率が最高にいいことです。起きた瞬間とか、寝る前とか(やらないけど)、深夜だっ

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          自分で翔べない人間はコンピューターに仕事を奪われる—1986年にこう書いている「思考の整理学」外山滋比古

          「もっと若い時に読んでいれば」とのPOPで2008年ころから売れているらしい本書、最初のコラム「グライダー」を読んで、ああこれは本当だ35年以上前の本だが全くって本質を捉えている。時代が進んでもテクノロジーを生み出す人間の裏側の試行錯誤や苦悩には、本質的な変化はない。なぜなら生物としての制約があり、睡眠をとり、食事をとり、集中力と注意力をコントロールし、運動をしなければ人間の体は上手に乗りこなせないからだ。そんなことを思い起こさせた。 グライダーは典型的な学校教育から生み出

          自分で翔べない人間はコンピューターに仕事を奪われる—1986年にこう書いている「思考の整理学」外山滋比古

          グレート・レジグネーション!

          Great Resignatin。なんだかコロナ下ではやっているらしい。米国の労働省の統計では400万人が2021年7月に離職し、かつ一方で1090万件の求人が募集中のままだとのこと。しかも、仕事を辞めている人は30-45歳の間で増え、20-25歳の間では減っている。自分の世代ではないか。そして、毎日仕事を辞めたくてしょうがなくなっている!!他人事ではない!ただ、もちろん家族もいてやめられないし、これは願望であって辞めるほどの理由とは思えないので辞めていない。どういうことだ、

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          映画通がこぞって高評価する「バグダッド・カフェ」があまりにつまらなかった話。

          今でも印象に残る映画がある。それが「バグダッド・カフェ」だ。なぜなら全編を通してみることができないほど退屈だったのに、素直につまらないと言えなかった自分の自信の無さに情けなさを感じるからだ。いまでもあの映画は全部通してみていない。 あれは大学生のころ。映画館に行かずともTSUTAYAで借りて好きなだけ映画が見れる、いい時代になったなぁと思っていたころ。VHSからDVDに切り替わりつつあるくらいの時代。月並みな学生だった私は、サークルとバイトくらいしかやることもなく、時間を持

          映画通がこぞって高評価する「バグダッド・カフェ」があまりにつまらなかった話。

          金利ではもう稼げない

          こんなおいしいビジネス、誰だってやりたいだろう。でも誰でもできるようになったらもう儲からないってことだよね。そう、金を貸すっていうビジネス。日本でははるか昔にゼロ金利になって、そこから一度も抜け出せずにいままで来ているわけで、あんまり新鮮味はないんだけど、世界は特に米国はこのコロナで要約ゼロ金利の世界に足を踏み入れたわけ。 世界で一番信頼されている通貨が、金利ゼロになって、どんどんFEDがお金出してくれる。投資したくてうずうずしているお金ばっかり余っちゃって、実際に投資する

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