Mari Mizoguchi

東京で働くアラサー会社員。家族、友だち、仕事キャリア、教育、音楽、ワセジョ。生まれ変わったら竹野内豊のヒゲになりたいです。もしくは堤真一の声帯。

Mari Mizoguchi

東京で働くアラサー会社員。家族、友だち、仕事キャリア、教育、音楽、ワセジョ。生まれ変わったら竹野内豊のヒゲになりたいです。もしくは堤真一の声帯。

最近の記事

「最近の」 おばんざい

2年前の秋の京都旅行まで、恥ずかしながら『おばんざい』という文化が日本に存在することを知らなかった私は、その素晴らしさに魅了され、以降、自分の作り置きをお店のメニューみたいに『おばんざい』と称して遊ぶようになったのでした。 作っているものは、全然凝ったものではないし、こんなにたくさんの種類を一気に作ることも稀だけど、結婚前から地味に続いている。丁寧にお盆に並べて出すと、なんだか気持ちが良い。 仕事からクタクタで帰ってきた仏様がこのメニュー表を楽しそうに見て、「じゃあ今日は

    • 「最近の」 映画

      何かの本で、「行き詰まったら、息詰まったら、生き詰まったら、映画を観るのがよい。自分がいかに小さなことで悩んでいるのか。己のちっぽけさに気付き、世界はもっと広いことを実感するだろう」的なことを読んだ。なんの本だったかは忘れてしまったけど、ごもっともだ。 というわけで、最近は久しぶりに狂ったように映画を観ている、週3くらいのペースで。今日はそのFilmarks感想をそのままココにコピペ。一部ネタバレもあるので、ご承知おきください。 ルックバックアニメーションはほとんど見ない

      • 「最近の」 ファッション

        2年前の夏。まぁまぁにコロナ禍だったとき、「マスク生活を強いられる今日。せっかくなら自分に似合う色のマスクをしたい!」と思い、サークル同期のさきっちょを誘って、パーソナルカラー診断を受けた。 このパーソナルカラー診断で、私は(16タイプ診断だったので)ブルベの中でも「クールウィンター」という診断を受けた。この辺りのパキッとしたシャープな色が得意で、逆にくすんだ柔らかい色や、明るい元気な色は合わないとのことだった。なので、結局マスクも「無難に白がいいですよ」と言われた。ちなみ

        • 24’夏の北海道は、後にも先にも一度きり。 - 出会い

          天気予報で北海道が今日は26℃だと知り、あぁいいなぁ戻りたいなぁと思う。もう2ヶ月も前の話なのに、こうやってずるずる引きずってしまっているから、よくないんだ。というわけで、新婚旅行記のエントリーもこれで最後にする。 旅は、出会いの縮図のようなものだと私は思っている。旅に出るたびに、旅から帰ってくるたびに、私たちは何かと出会っている気がする。それは物理的な何か(その土地ならではのグルメやお土産、人との出会いなど)であるときもあれば、手にとって触れられない何かであるときもあると

          24’夏の北海道は、後にも先にも一度きり。 - ホテル

          今日は8泊9日の新婚旅行で泊まった、8つのステイ先の振り返り。といっても全部は書けないので、厳選した3つについて。トップ3というわけではなくて、完全ランダム。 あぁ、でも一応いつか読み返すときのために、泊まったところは全部記しておこう。誰かの北海道旅行の参考にもなればいいかな。 3泊目:由縁 札幌 一発目からどんな写真よ、って感じだけど、あいにく部屋の写真は撮っておらずで。エレベーターホールにあったこの写真でご勘弁。ここはUDSグループのスタイリッシュなホテルで、他には

          24’夏の北海道は、後にも先にも一度きり。 - ホテル

          24’夏の北海道は、後にも先にも一度きり。 - グルメ

          今考えると、この新婚旅行、慣れない地での8泊9日。よく体調を崩さずに帰って来れたなと。休肝日という休肝日は確か2日くらいしかなくて、私にしては「連日飲んだなぁ」といった感じ。 ※以前、家ではほとんど飲まないことを会社の後輩に言ったら意外がられたのだけど、私ってそんなに毎日飲んでるイメージなのだろうか? 旅の間、元気に過ごせたのは、毎日、朝・昼・夜と、しっかり食したからだとも思う。旅先だからと言って深酒することもなく(というか翌朝、運転の人がいたので)23時ごろには寝てる日

          24’夏の北海道は、後にも先にも一度きり。 - グルメ

          24’夏の北海道は、後にも先にも一度きり。 - 映画

          北海道は、女友達との旅行で札幌と小樽に、支社イベントへの参加出張で再び札幌に、そして一人旅で函館には行ったことがあった。もちろん札幌も函館もいいところで楽しい思い出なのだけど、一番行ってみたいなぁと思っていたのは、美瑛。というのも、2016年ごろに初めて観たこの映画。 私自身ちゃんと内容を覚えていたかと言われると「・・・」だったのだけど、とにかくこの映画で私は美瑛を初めて知って、いつか行ってみたいと思ってたんだと伝えると、「じゃあ北海道に行く前に二人で観ようか」と家のプロジ

          24’夏の北海道は、後にも先にも一度きり。 - 映画

          24’夏の北海道は、後にも先にも一度きり。

          左肘の怪我が完全に治ったことを確認して、「あぁもう新婚旅行は本当に終わったんだな」と今、思う。 *** 今年3月に挙げた結婚式。式までは、式のことで頭がいっぱいで、新婚旅行のことは話に出つつも、ずっと後回しにしていた。でもなんとなく海外ではないなぁというのは二人の中で共通してあったのと、行く時期は7月ごろということは決まっていた。仕事を長期で休む関係で。 んでまぁ色々あって決まったのが、そして動き始めたのが4月とか。場所は北海道。北海道はデッカイドーを車で横断の旅。沖縄

          24’夏の北海道は、後にも先にも一度きり。

          観たもん、食ったもん、買ったもん

          もう2ヶ月くらい書いてなかったので、リハビリがてら。ただの日記。Filmarks、食べログ、Qoo10やZOZOTOWNの履歴をひとまとめに。 観たもん パストライブス 渋谷で、1人、確か華金に。評価が高かっただけに期待値があがってしまって、うーん。とりあえず言えることは、アーサーまじ良いヤツ。★3.2 クイーン:ロック・モントリオール1981 二子玉川、旦那さんと、日曜の昼に。フレディーマーキュリーが存在する世界に生きたことがない私。本家のライブに生で行けたとした

          観たもん、食ったもん、買ったもん

          誰のための結婚式だったのか?

          連日綴ってきた結婚式記事も、これで最後にします。そして今日のタイトルの答えは、私が色々考え巡らせ辿り着いた答えは、「家族のため」でした。 一つ前の記事で、父の独唱で式を乗っ取られた話を書きましたが、そのパッションの裏には31年間の愛情が込められていたことは言うまでもありません。そんな父と共に私を育て上げてくれた母からも同じ分の愛情を受けてきましたし、「これだからお姉ちゃんは」といつも冷静に慕ってくれる妹がいてくれたからこそ、私は私として律し、生きてくることができました。

          誰のための結婚式だったのか?

          誰が奏でた結婚式だったのか?

          今日は、式での「音楽」の話。 寒くなり始めた頃、多分11月ごろ、仏から聞かれた。どんな式にしたい?何にこだわる?と。それに対し、私は相変わらず可愛くない返事をした。 いや、もうなんやねん、その返し・・・って感じだけど、これが本心だった。これまで参列してきた式を否定するわけではないけれど、ファーストバイトのくだりって本当にいるのかな?とか、友人スピーチで友人が涙ぐんじゃって全然手紙を読み進められなくて時間が押しちゃって帰りの電車大丈夫かな?とか、そういう現実的な疑問や心配が

          誰が奏でた結婚式だったのか?

          誰が変わった結婚式だったのか?

          今日はコンクルージョンファースト。タイトルの答えはズバリ、「私」です。 結婚式を迎えるにあたって、ありとあらゆることが「変化」ではあったのだけど、今日フォーカスしたいのは環境面やら感情面やらではなく、「私」の身体的なお話(笑)身体っていうか、表面っていうか(笑) 遡ること約半年前。というか半年間。ずーーーっと、本当にずーーーーっと、#プレ花嫁としてターゲティングされていたのがうざくって。どのSNSを開いても、キラキラ花嫁投稿がオススメされてきてた。式までにやるべきこと10

          誰が変わった結婚式だったのか?

          誰との結婚式だったのか?

          式場見学に行く前、6月下旬の話。サークル同期のかほとランチをした。 この「今から楽しみワクテカテンション」のおばさんに、確か私は冷静にこう返した。 この返しを聞いたかほは「・・・すごくまりちゃんっぽい!ぽいんだけど、、、自分の結婚式の時までそんなに人のことまで考えなくてもいいんだよ。まりちゃんが主役で、まりちゃんが幸せになる日なんだから。まぁ子どもが参加できるっていう条件を満たすことが、イコールまりちゃんの幸せなんだろうけど!」と言ってくれた。 確かにそうかぁと思った一

          誰との結婚式だったのか?

          卒業しました、芸大も花嫁も。

          年度頭で仕事が(いつも以上に)バタバタしているからこそ、ちょくちょくプライベートで吐き出していかないと溢れちゃいそう。なので、書く。 まずは、今日のnoteはプロローグ的な感じ。今日概要を書き出していく中で、もっと詳細を書きたい気持ちが湧いてくるだろうし、今週は夜1人の時間が多いので、小出しでぱらぱらと書いていければと思う。 んでまぁプロローグというのも、タイトルの通り。この2つが直近2年間の集大成?的にフィナーレ?を迎えた3月だったので、そちらについて。 芸大 2年

          卒業しました、芸大も花嫁も。

          私と仏の、楽しかった雪国旅行記。

          例に漏れることなく、今回の旅先も経県値アプリを見て選定。 お分かりだろうか。ほぼほぼ真っ赤に染まった日本列島の中で、際立って真っ白な県が一つあることを。この白は雪のせいではない。そう、マジで通過すらしたことがなかった、秋田県。 何があるのかもよくわからず、秋田県のどこが観光スポットなのかも知らず、とりあえず温泉がいいな〜くらいのテンションで、男鹿温泉の宿を予約。後ほど書くけど、とっっっってもよい旅館だった。 ただ東京から直で行こうとすると、秋田新幹線や男鹿なまはげライン

          私と仏の、楽しかった雪国旅行記。

          ユキと仏の、楽しい正月日記(?)

          周りが2023年を振り返ったり、2024年の抱負を綴っている中で、私も何か書いておこうかなぁ〜と、ぼんやりと思い、今タイピングをしている。記念すべき一発目はどんなことを書こうかなぁ〜と、ぼんやりと思い、今MacBookを叩いている。んーーー、年末年始の帰省のことにするか。 ご存知の方も多いかと思うが、私には二つ下の妹ユキがいる。なかなかにイカした(イカれた?)妹なので、素性が気になる方はこのnoteの最後に関連記事のリンクを載せておくので、後ほどどっぷり浸かっていただければ

          ユキと仏の、楽しい正月日記(?)