24’夏の北海道は、後にも先にも一度きり。 - グルメ
今考えると、この新婚旅行、慣れない地での8泊9日。よく体調を崩さずに帰って来れたなと。休肝日という休肝日は確か2日くらいしかなくて、私にしては「連日飲んだなぁ」といった感じ。
※以前、家ではほとんど飲まないことを会社の後輩に言ったら意外がられたのだけど、私ってそんなに毎日飲んでるイメージなのだろうか?
旅の間、元気に過ごせたのは、毎日、朝・昼・夜と、しっかり食したからだとも思う。旅先だからと言って深酒することもなく(というか翌朝、運転の人がいたので)23時ごろには寝てる日がほとんどだったかも。
というわけで、今日は美味しかった北海道グルメの振り返り。順番や場所はグチャグチャ、バラバラ。
Soup Curry GARAKU sitatte sapporo店
東京にも出店してるみたいだけど、オープン前から並んで行ってみた。三連休中日?とかで混むことを想定して。他にもいっぱい候補があって、もう何が何だか状態だったけど、並ぶ並ぶと聞いていた本店ではない新店舗の方だったので、案外サクッと。スープカレーって、ライスにレモンがついてるのが嬉しいよね。美味しくいただいて(いつも通り私は食べきれず、仏にライスをパス)モエレ沼公園へと向かった、札幌昼でした。
ぶた丼のとん田
トマムの星のリゾートを出て、知床方面へ向かう道中の帯広にて。ここも開店前に着いて車を駐車場に停め、名前を書いて待機。普通の平日昼だったけど、あっという間に行列が出来て、驚き。住宅街?の中にポツンとあるくらいの感じだったけど、観光客以外に地元のサラリーマンみたいな人たちがたくさんいて。お店の人の接客も明るく丁寧で、なるほどこれが人気の理由か、と。肝心の豚丼は脂身の少ないヒレを注文。山椒とか胡椒とか一味とか、薬味で味変が出来て、案外飽きなかったです!
焼肉 グルマンズいとう
焼肉の「焼いてる」肉の写真がないのだけど、すすきのの有名店。ここはちゃんと東京にいる時から予約をして、いざ。せんまいの湯引きとか、肉厚なタンとか、一枚目の迫力満点な烏賊キムチとか。焼肉は結構行く方だと思ってるけど、こういったカウンターの焼肉は特別感があって、いいなぁと思いました。間違いなく、名店!
HASSO
「締めパフェってやつが、やってみたくって」と伝えたら予約してくれていたお店。他にもカルパッチョやワイン、お肉やチーズと、普通に夕食をここで食べて、そのまま締めのパフェへと。落花生のコーヒーゼリーパフェは、ほんのり甘くて、でも苦くて、グーでした。また一つ夢を叶えてくれて、ありがとうございました。
スタンディング スシ バー 縁戸
行きは新千歳、帰りは女満別空港を使った私たち。最終日、トヨタレンタカーに車を返して、『運転』というものから解放された人と共に立ち食い寿司。これが空港で食べられるなんて!クオリティ。飛行機の時間まで結構あったので、スタンディングといいつつ、ゆったり時間を気にせず楽しみました。北海道ならではのネタが豊富で、どれも(お値段以上に)美味しかったです。女満別空港使う人がいれば、絶対に立ち寄ってほしーです!
マルちゃんのやきそば弁当
この旅で一番印象的だったご飯は、阿寒川の宿で食べたこれかも。ご飯のついていないプランで予約した宿で、「当日適当に周辺のお店に食べに出掛ければいいか〜」と話していた旅程の日だったのだけど、長時間移動の疲労が思いの外すごくって。チェックイン前に寄った最寄りのセブン(これも車じゃないと行けない距離)で「疲れてるから夕飯のためにまた外に出てくるの無理くない?最悪これ食べるで良くない?食べなかったらお土産として東京に持って帰ればいいし」と買い溜めしておいたカップ焼きそばだけで終わった夕食。ちなみに一つ前の記事で書いた『鹿さん』を目撃できたのは、この宿。部屋の大きな窓の外には川が流れてて、鹿もウロチョロしてて、それだけで焼きそばの味が私たちの知ってるそれとは違った気がした。湯切りの三分間が、このままずーっと続けばいいのになって思ってました。本当に。
あぁ、こんな時間に北海道グルメの写真なんて見返すんじゃなかった・・・寝よう。