「最近の」 ファッション
2年前の夏。まぁまぁにコロナ禍だったとき、「マスク生活を強いられる今日。せっかくなら自分に似合う色のマスクをしたい!」と思い、サークル同期のさきっちょを誘って、パーソナルカラー診断を受けた。
このパーソナルカラー診断で、私は(16タイプ診断だったので)ブルベの中でも「クールウィンター」という診断を受けた。この辺りのパキッとしたシャープな色が得意で、逆にくすんだ柔らかい色や、明るい元気な色は合わないとのことだった。なので、結局マスクも「無難に白がいいですよ」と言われた。ちなみに、クールウィンターな芸能人は「黒木メイサ」とその時言われた。
そんな診断仲間?のさきっちょと、また何か診断行こうぜって話になって、今度は骨格診断に行ってみることに。骨格診断にも色々種類があって、私たちは7タイプのうちどーれ?ってやつに行ってみることに。
診断の結果、私は「ハイファッション」に分類されるとのことだった。画像のチャートの表現をそのまま取ってきて説明すると、要は、①肩幅があって、②くびれがなくて、③身体が薄い。そんな骨格らしい。
診断を受けたのはもう2ヶ月くらい前の話。改めてその時の結果を整理しつつ、影響の受けやすい私がこの2ヶ月で購入した洋服やらアクセサリーやらについてまとめてみようと思います。
ハイファッションとは
ざっくりとした特徴
都会的でスタイリッシュな格好良さが魅力的なタイプ、とのこと。骨感があって、肩が一番目立つらしい。全7タイプの中で一番太りにくく、太っても全体的に肉がつく。そして筋肉質になりにくいので、ケツにも厚みがなく、プリッとしたお尻を目指したいのならば「人の倍、ケツトレするしかありません」と、バッサリ斬られた。
似合うファッションの特徴
ハッシュタグ的には、#マニッシュ #モダン #スタイリッシュ #辛口ハンサム あたりらしく、薄手でハリのあるものや光沢のあるものが素材としては得意なんだとか。ベロアとかサテンとか。柄は無地が似合うのと、ピンストライプや幾何学模様も◎で、逆にゴテゴテした柄は苦手。シルエットに関しては、とにかく縦の長さを意識・強調したIライン系が似合う・線的なファッション、あとはメンズライクなものも合うでしょうとのこと。とにかく「フェミニン・女性らしさを出さないこと、ブランドで言うところのSNIDELとかは似合いません」と、これまたバッサリと斬られた。
※これはあくまでも首から下の身体だけを見た場合の話であって、結局は顔とのバランスです〜とのことだった。パーソナルカラー診断の時にも言われたけど、必ずしもこれを守らないとダサいよ!というわけではなく、結局は自分が召してて心地よいものを身につけるのが幸せですよね、というお話らしい。
パーツ別
Tops
分厚い素材は重たく見えるタイプで、むしろペラペラした素材の方が似合うんですよ、というお話だったので、今まで挑戦したことのなかった系のトップスをいくつか購入した。似合うかどうか不安だったので、まずはプチプラとか手の届く範囲内で。
GUのシアーボトルネックT(Black)
LEPSIMのベロアカーディガン(Navy)
etoll.のフェザーチュールキャミビスチェ(Black)
Bottoms
Iラインを意識した広がりのないもの、スカートも半端な丈(微妙に膝下とか)よりかはマキシロング、とのことだったので、得意とされるペラペラ素材のパンツを診断直後にユニクロで買った。影響受けやすすぎる笑 ポケットがないのが使い勝手悪いけど、確かに似合っているような気がして夏の間はかなり愛用した。GUで買ったシャイニーでラメラメしたスカートの方はゴム生地な上にポケットもついているので、使い勝手良さそう。
ユニクロのプリーツストレートパンツ(Black)
GUのシャイニーナロースカート(Black)
Accessory
「細くて、ストレートで、シンプルなものが似合いますよ〜」というのは、診断前から自分でも分かっていたのか、誕生日に買ってもらった腕時計や、仕事終わりにふらっと新宿で買ったイヤリングがまさにそんな感じだった。
こういう診断も、お安くはないけど、客観的な後押しになるので楽しい。断捨離の基準になるし、新しい自分に挑戦してみようかなとも思える。もう少し秋が近づいてきたら、ジレを買ってみようかな、とか。にしても、ここに挙げた洋服、ほとんど黒だなぁ。
というのも。
それもそのはず?で、骨格診断のお姉さんにハイファッションな芸能人を聞いたら「黒木メイサ」とのことだった。パーソナルカラーといい骨格といい、どうやら私は「黒木メイサ」らしい。(ちがう)だから私は、黒を身に纏うのです。(ちがう)
そろそろ2000字。疲れてきたので、ここでドロン。せっかく買った洋服。着こなせるように、体型キープしていきたいと思います。
▼こういう服も似合うんじゃない?があれば。