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幸せな記憶をつれてきた記録
テレビで映った場所に「もう一度行きたい」と思うことがある。
今期観ているドラマで、水族館が出てくる話が2話続いた。どちらも行ったことがあって、むしろ何度でも行きたいと思えるぐらい大好きなところ。
(これは比喩じゃなくて実際そう。いくつか年パス持ってるし、ほんとに何度も行ってる。笑)
懐かしくなって、カメラロールをさかのぼる。
これは新しいレンズを試したくて行ったとき、ずっと行きたくてわくわくしな
アクセルを踏むのが早かったのかもしれない
5月の後半に入った途端、微熱の37℃あたりをうろうろし続けて一向に下がらず体が重くて重くてまったく動けない日、ばかりで。
以前から定期的に長期にわたってアレルギーが悪さをするらしく流行り病の類ではなさそうだ、と見込んで、ただただ転がって過ごしている。
こういう時、不思議なことにすべてが良くない方向に向かってしまうもので、知りたくもないことを聞かされたり、言葉の端々にとげを感じたり、小さいことも大
何もない街の「春の風物詩」。知らなかった世界の端っこを見て思うこと
朝5時半、携帯のアラームを止めて家を出る。
まだ顔を出したばかりの朝日に向かって自転車のペダルを漕ぐ。目指すは、近くの竹林。シーズン真っ只中の筍掘りを手伝うためだ。
*
先月体調を崩した時、医師から「朝、短い時間でいいから外出して太陽の光を浴びる」様に指導を受けた。元々、過眠でひきこもり傾向がある私にとって拷問に近い。案の定、眠気に抗えずに眠り続けていた。
この時期は毎週末、父が友人の筍の収穫
ある日突然、私の生活に「Nikon Z6」が訪れた
「きっと出会うべくして、出会っている、はず」
と、友人からの言葉をもらったのがつい1時間ほど前のこと。
そうだといいなあ、と思いながら目線の先にあるNikon Z6に目を移す。
先日開催されたイベント「伊佐知美と古性のちとGENICと Nikon Z6スペシャルトーク」に参加する機会をいただいた。
さらにありがたいことに、NikonのフルサイズミラーレスカメラZ6とレンズ2本を16日間お貸しい
珍しく、だめな自分を許せなかったのかもしれない
「多分、想像だけど、星が綺麗な気がする」って思い立って、出かける前の夜に荷物の中に三脚を入れていた。
いざ到着するとうっすら曇っていて、部屋から見える星は少なくて、見えないかなあ……ってちょっと諦めモードではあったけれど。
23時半からいそいそと外に出る。ちょっと見てみるだけ、30分だけ、って思いながら。
入り口の坂をくだると街灯がなくなり、たった数分で闇に変わる。見上げてみると、想像以上の星
夏の香りを忘れてしまう前に
いつの間にか、秋はそこまで来ている様で。
静かにひたひたと近づいてくる、少しずつ陽射しがやわらかくなって、少しずつ夜の帳が下りるのが早くなって。
それから。
そういえば、今年の夏は何をしたっけ。
毎日家で仕事をしていた私には、一気に最高出力の本気を出した夏は厳しすぎて(後、京都の夏は空気が重い。存在感がある、すごい)、セミの声を聞きながら珍しくどこへも行かない季節を過ごしていた。
ずっと体調
「いつもと違う」がいつかの当たり前になる、そんな小さな可能性の積み重ねを
壮大な考えとみみっちい心配の全てがこの景色の様に無造作に、
でも美しい秩序を持って存在している。
そして、これが私に見える世界だ。
でもほんとうは、もっと大きいものに違いない、
そういうどきどきした気持ちになる。
川の流れを見つめていると、ただそうしているだけで
無限に何かを蓄えている感じがする。
吉本ばなな 「ハゴロモ」
最近読んだ本に、川が出てきた。私は川と川沿いの風景や街並みが好き、の様
そろそろ外に出てもいいかな
やっぱり夜は冷えるな、ともふもふとした毛布に手を伸ばす……なんてふかふかした日は、あっという間に過ぎていってしまって。
30度が真夏日、なんて、もう真夏真っ只中じゃないか。やっぱり蒸し暑いよ、京都。
仕事が終わった後に、ざっとslackの未読を消化する。正直なところ、最近の内容はあまり追えていない。
何だろう、通勤時間に読んでいたから完全にオフにしないと内容が入ってこないのか、もしくは、現実