見出し画像

「睡眠改善」は暗闇のトンネルにさす一筋の光

こんばんは、まりまりです。
今日は、出産後の毎日がつらすぎて
出口の見えないトンネルで苦しんでいる人の
出口までの最短ルートは睡眠改善にあり。
というお話です。

はじめて出産するお母さんが
赤ちゃんと進まなければいけない道には
危険で真っ暗なトンネルが大きな口を開けて
待ち構えています。

わたし自身がそのトンネルに
気づかないうちに迷い込んでしまった1人です。

初めての育児は慣れないこと不安なことだらけ。
初めて出会う「新生児」という存在と
朝から晩までずーっとふたりきりで
「ちょっと目を離して何かが顔にかかっただけで
この子は簡単に死ぬ」
「自分の行動にこの子の生きるか死ぬかがかかってる」
そんな大きな大きなプレッシャーを抱えて
日々すごしていました。


さらに新生児期は圧倒的に睡眠不足。
3時間おきの授乳を強いられ、
睡眠不足から逃れることはできません。
しかも娘はなかなか寝ないタイプの子。

その結果
親の産後のストレス+睡眠不足
         ↓
親の余裕がなくなり精神的につらくなる
         ↓
赤ちゃんも不安になる
         ↓
赤ちゃんがうまく寝られない
(スタートに戻る)
見事にこの負のスパイラルにはまりました。

さらに

親の産後のストレス+睡眠不足
         ↓
母乳があまりでない
         ↓
赤ちゃんがおなかをすかせる
         ↓
赤ちゃんがうまく寝られない
(スタートに戻る)
負のスパイラルダブルパンチで
気づくと真っ暗闇のトンネルに迷い込んでいました。

毎日不安でどうにかしたい。
でもどうすればいいかわからない。
早く目の前の赤ちゃんが成長してほしい。
赤ちゃんはちゃんと成長しているのか。
泣いてばかりいるけど大丈夫なのか。
いつになったら楽になるのか。楽になりたい。

この出口のない真っ暗なトンネルを
ぐるぐると歩きつづけるうちに
自分がどういう人間だったかわからない。
自分は何をおもしろいと感じていたっけ?
自分は何が楽しみだったっけ?と

自分自身のことも目の前の娘のことも
見えなくなっていました。

――――――――――――――――――
このトンネルからどうやって抜け出すか
「睡眠不足」対策がいちばん手っ取り早い
――――――――――――――――――

この真っ暗なトンネルを抜け出すために
私がやったこと、それは「睡眠改善」でした。

睡眠以外で産後の負担を軽くするためには、
・旦那に育休をとってもらう
・実家に里帰りして母に助けてもらう
・行政の育児サービス(ファミサポ)を利用する
・シッターさんを頼む
方法はいろいろあると思います。

しかし、これらは自分以外の誰かに頼る方法です。

わたしの場合、旦那は何か月も育休を取れるような
恵まれた環境になく
育休と称して1週間だけ家にいてくれました。
確かにその間少しは安心できましたが
1週間たてばまた独りぼっちです。

実家を出てから結構な月日が流れてしまったので
今更実家でくつろげる気がせず
実の母で関係も良好といえど
毎日頼り続けるのはそれはそれでストレスになる。

行政のサービスは利用するまでの手続きがくそめんどう。
シッターさんを家に入れるのは怖い(これはただの人見知り)。

もともと他人に自分の弱さをさらけ出して
「助けて!」というのがすこぶる苦手なわたしにとって
他人に頼るという方法はとてもハードルが高いことでした。

その結果
自分ひとりが努力すればなんとかなる
「睡眠改善」を学びそして行動し
この暗闇から抜け出すことが出来ました。

初めのころは
全然寝ない娘がどうすれば寝るようになるのか
手探りでいろいろと試行錯誤しましたが、
右も左もわからず右往左往しているよりも
正しい知識を知って「これに取り組もう」と思えることで
真っ暗だった毎日に少し光がさしたような気がしました。

睡眠改善の成果が出る前でも
トンネルの出口が遠くにうっすらと見えた感覚でした。

それを続けるうちにだんだんと
娘の睡眠時間もまとまってきて
わたし自身も睡眠時間を確保できるようになりました。
すると次第に気持ちに余裕がでてきて
娘が生後3か月までには負のループを断ち切り
気づけば真っ暗闇のトンネルから抜けだしていました。

何事をするにしても他人が絡むと
途端にハードルが高くなります。
物理的に実現が難しいことや
心理的に余計なストレスを生むことがあります。

ワンオペでもできる睡眠改善をすることが、
産後の真っ暗なトンネルから抜け出す一番の近道です。
難しく考える必要はありません。
睡眠改善はごくごく簡単なことからはじめられます。

真っ暗なトンネルで出口が見えず立ちすくんでいるあなたが
睡眠改善で少しでも光を感じて、
前に進む勇気をもってくれると嬉しいです。

追伸
わたしが同じトンネルから抜け出すために
得た知識や実践した方法を無料のメルマガで発信しています。

しかも今なら、登録していただいた方に
「産院では教えてくれない授乳のキホン」
について書いた有料noteを無料プレゼントしています!

睡眠トラブルの背景には、
間違った授乳方法が影響している可能性があります。
睡眠と授乳は切っても切り離せない関係です。
ぜひ読んでみて下さい。

下の画像からアドレス登録&プレゼント受け取りができます。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集