僕がアボカドをほぼ毎日食べる理由 -目によし、むくみもとれて、脂肪も燃える-
僕は毎日と言っていいほどアボカドを食べます。
味も好きなことも理由の一つですが、アボカドはとても栄養価が高く体にとって嬉しい成分も豊富に含まれています。
今回は僕がなぜアボカドを食べる頻度が多いのか、意識しているポイントを紹介します。
①オレイン酸
アボカドは脂質を多く含みますが、その約80%がオレイン酸というオリーブオイルにも多く含まれる脂肪酸です。これは体内でOEA(oleoylethanolamide)という物質に変換され、それがとてもパワフルな働きをしてくれます。その働きというのもPPARaとUCP(脱共役タンパク質)を活発にすることです。
要するに、脂肪を燃焼するシステムを活性化するということです。オレイン酸を摂取することで体熱の産生や、脂肪を代謝するスイッチをいれることで体脂肪がエネルギーとして利用されやすくなるのです。
②目に良い(カロテノイド)
アボカドにはカロテノイドの一種であるルテインやゼアキサンチンが含まれています。これらのカロテノイドは目の網膜、網膜周辺の構成物質でもあるのです。
ですので、アボカドは目の健康維持向上のサポートをしてくれるのです。
③水溶性食物繊維が豊富(炭水化物の約75%)
水溶性食物繊維は腸内細菌によって分解され、短鎖脂肪酸を発生させます。短鎖脂肪酸は脳や腸内の炎症を抑えるだけでなく、インスリン抵抗性の予防改善や、脂肪細胞でのインスリン感受性を下げたり、肝臓でのケトン体産生レベルを高めたりとたくさんのメリットを生み出します。
④カリウムが豊富
個体差はありますが、500〜1000mgのカリウムがアボカドに含まれています。
カリウムは余分な水分や塩分の排泄の役割を担っていると同時に、ATPの産生つまりはエネルギーを作り出す際にも必要なのです。また血糖値のコントロールにも密接に関わっていますし、天然のリラックス成分でもありますので、食生活でのカリウム摂取レベルは高めておきたいところです。野菜や果物をあまり食べない人はカリウムが慢性的に足りていない可能性が十分にありますので、アボカドを1日に一個は食べることをお勧めします!
以上が僕がアボカドを沢山食べる理由の紹介でした。追加で紹介したいことが思いついたらその時はまた記事にしようと思います!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました😊
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