スマホ依存にお悩みの方、forestというアプリを使ってみては?
スマホ、触らないですむならあまり触りたくないんですよね…。
僕がもともとスマホから離れたい!と思ったきっかけは、資格試験の勉強や執筆に集中したい…という思いからでした。
ついついスマホに手が伸び、集中が途切れてしまうのです。
僕自身のADHD傾向によるところもあり、注意散漫をどうにかできる環境にしたい。そんな思いから方法を模索し辿り着きました。
そこから使い始めたのが、タイトルにもありますforestというアプリ。
以前、看護学校で授業を受け持っていたことがあるんですがそこの学生さんたちにもオススメしたぐらいオススメです。
学生さんたちからは物凄ーーく半信半疑な反応が返ってきましたが。
一番前の席の女の子が「そんなん触っちゃうし」と呟いていたのをよく覚えております。
とはいえ疑う前に、forestの良さを書いていきますので…無料だし一度試してみてほしいなあと思う次第です。
スマホが無い生活、実はかなりストレスフリーですよ。
触れない、となってしまえば案外他の楽しみを見つけられますし、いかにLINEなどの通知やSNS、ネットニュースなどに時間をもっていかれていたかが実感できます。
では早速、以下よりforestの魅力をご案内。
※ この記事は僕が運営している別のブログで2020年に書いた記事をリメイクしたものです。画像や仕様など、今は変わっている点があるかもしれません…ご容赦くださいm(__)m
僕は都合によりスマホを手放すわけにはいかない状況になってしまったので、forestは長らく使っていませんが…愛用していたときは本当にお世話になったアプリです。
ちなみに僕が運営している別ブログはこちら↓
forestは森を育てる育成ゲーム
さてここから本題です。
急にアフィブログっぽい見出しになりましたが、僕のもとに一円も利益はありませんのでご安心(?)ください。
さてこのアプリが何をするものかと言いますと……自分の森を育てる育成ゲーム!
古くはたまごっちやデジモンから始まり、無限に流行り続けるポケモン界隈など、何かを育てたり作り上げていくゲームって結構ハマるもの。
Forestの特徴的なところは、この「育てる」という行程がスマホに触れていない間に行われるというものなんです。
STEP1 植える木を選ぶ
この画面からは9種類しか確認できませんが、↓にスクロールすることで、まだまだまだまだたくさんの種類の木から選ぶことができます。
たくさん木を育てることでポイントを集め、新しい木の種類を増やしていくことが基本。プラス、期間限定の木や、想像を超えるオモシロデザインの木などもあって集める楽しさがあります。
STEP2 スマホに触らない時間を選ぶ
続いてはスマホに触らないと誓う時間を設定します。Forestさんは優しいので最短10分からでも設定可能!
10分なら重度のスマホジャンキーでもきっと耐えられる、はず。ムリという方は耐えられるように頑張りましょう。
人間、少しずつステップを踏むと成功体験になって無理が無理じゃなくなりますよ。
STEP3 あとは木が育ってくれるのを待つ。
さあ、後はカンタン。スマホに触らないでおくだけで木はすくすくと育ってくれます。
これの一体どこがスマホ依存からの離脱に効果的かって…それは途中でスマホに触ったときに分かるのです。
なんと! スマホに触ると木が枯れてしまうという残酷な事態。
「本当にこの木を枯らせるの…?」なんて聞かれた日には、即キャンセルですよ。今のナシナシ!スマホ触るのやめた! となるわけです。
しかしここは撮影用。心を鬼にして「破棄する」をタップしてみます。
ああ…本当に枯れてしまったんですね。
僕の森にはしっかりと2本の枯れ木が追加されました……地味にショック。
と言っても、これまで植えた木がたくさんあるので目立たない程度かな。きっとそうだ、うん。
今回はわざと失敗してみましたが、無事設定した時間をスマホに触らずにすごせた場合、このマイ森林に木々が植えられるということです!
加えてもらえるコインは、使うと新しい木や作業用BGMをゲットするために使えます。
さらには↓で述べますが、現実世界で使用できるコインも。
これらの要素がさらなる育成意欲の源となるわけです。さあ、あなたも森林育成の沼にハマってスマホ中毒を脱出しませんか?
ポイントを貯める楽しみ! リアル植林をすれば地球に優しい
基本的な遊び方は上のようになるわけですが、森を育てることともう一つ大きな楽しみがこのアプリにはあるんです。
それは、木を育てるたびにもらえるコイン収集。上でもあげた通り、木の種類を増やしたりBGMを購入したりといったことに使えるわけですが…
Forestの面白いところは、現実の地球に植林することもできるということ!
ここで貯めたコインを消費することで、アフリカ五か国のどこかに木を一本植えることができるんです。
こちらが実際のゲーム画面。
僕が一本も貢献していないことがバレてしまいました…だってまだ新しいBGMとか欲しいんだもん。
いずれは森に木を植えたい!
それにしても、各ユーザーのトータルで85万本オーバー(2020年時点)とは…塵も積もれば山となる!
世界のどこかに自分が植えた木があるというのも、なかなかロマンがあるってもんですよ。
…と、以上が別ブログからリメイクした記事になります。
forestの何がいいって、思い立ったら今日から無料で始められることではないかと。
ダメだったとしても損にはなりませんので。
怖い話でもあるんですけど…youtubeとかSNSって「いかにユーザーから時間を奪うか」を念頭に作られているそうです。
そりゃ依存もするわけだ…そういう狙いで作られていますからね。
上手に付き合って、自分の人生を楽しくするために使いたいところです。