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社会は児童労働の「子ども」をどう捉えているのか
今日の学び
まず、「子ども」とは何かを理論的に捉えるためには、5つのコンセプトが大事になる。
①Contingency
②Interdisciplinary
③Governance
④Measurement
⑤Imagination
一つ一つのコンセプトについて深掘りしたものは、これまでのnoteに書いてきたので、
今回は総括として、このコンセプトを使いながら、どう社会が児童労働の児童を捉えて
多分野からみる子ども
今日の学び
子ども学の歴史的変遷
18世紀 啓蒙主義:子どもは道徳教育が必要。
→哲学・倫理学
18〜19世紀 帝国主義・産業改革:発達と化学的に研究する必要。
→生物学・心理学・人類学
20世紀 社会福祉至上主義:子どもは守る必要がある。
→社会学・教育学・社会福祉学
20〜21世紀 グローバリゼーション・ネオリベラリズム:子どもには権利が必要。
→多分野から、多角的に見ていく
社会学・心理学