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考えるヒント・今日の言霊

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名言と1日を元気よく始めるためのヒントをお届けします。あなたのエネルギー源になりますように。
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2021年8月の記事一覧

生に彩りを添えるためにも、新しい意味を自分なりに見出すように、角度を変えて物事を…

人間は、どうしても意味から自由になれない。無意味なものを意味あるものに変えることをどうし…

同じように見える世界も、同じように見える自分も、視点が変われば、全く違う様相を私…

自分の視点を吟味したことはあるだろうか。いつものように風景を見、いつものように事態を見、…

自由とは、自分に結果が返ってくるということ。

人間の自由には、段階がある。まず、意志の自由。つまり、それを選択するかどうかという自由。…

自分の人生を生きよう。ある時は中心人物として、ある時は、脇役として。他人との共演…

われわれは人生という大きな芝居の熱心な共演者なのだ。(ハンス・カロッサ) 【考えるヒント…

鈍感でいなければいけない時は鈍感で、敏感に感じなければならない時は敏感に。そうい…

愚鈍以外に罪悪はない(オスカー・ワイルド) 【考えるヒント】 ちょっと前に、「鈍感力」と…

我が身にうしろ暗いところが一つも無くて生きていく事は、不可能だと思いました。(太…

【考えるヒント】 人間は、社会的な動物である以上、どうしても人間関係の中で、各々の利害を…

我々は、我々の歴史のなかに我々の未来の秘密が横たわってゐるといふことを本能的に知る。 (岡倉天心)

【考えるヒント】 私たちは、案外歴史好きだ。だからこそ、NHKの大河ドラマが、毎年注目をされるのだ。私たちは、歴史に何を求めているのだろう。一つは、勇気だ。その当時の主人公が、苦難を乗り越えて、必死に何かを成しとげる姿を見て、私たちは、人間って捨てたものじゃないと勇気をもらうのだ。 そして、もう一つは、そのドラマの中に出てくる、人間関係のゴタゴタや困難な事態に直面した時の主人公の乗り越え方だ。やっぱり歴史は繰り返されると思って、その当時と今を比較し、主人公がこうして乗り越え

批判を自分のものにして、前に進もうとする時、その批判は成長の糧になる。

私たちは、どうしても他人に批判されるのを怖れる。昔、ルース・ベネディクトが『菊と刀』で指…

私たちは、大きい事はできません。小さな事を大きな愛をもって行うだけです。(マザー…

【考えるヒント】 私たちは、自分のために何が出来るだろう。もっと言えば、自分のこと「だけ…

例え100人の専門家が「あなたには才能がない」と言ったとしても、その人たち全員が…

【考えるヒント】 自分の可能性を信じることを自信という。だから、実は、自信には根拠はいら…

人生は決して後戻りできません。進めるのは前だけです。人生は一方通行なのですよ。(…

【考えるヒント】 私たちは、ある面、一方通行の道を歩いているようなものだ。Uターンは、出…

人生は複雑じゃない。私たちの方が複雑だ。人生はシンプルでシンプルな事が正しい事な…

【考えるヒント】 私は、シンプルとか単純という言葉が好きだ。それは、私たちの世界を構成し…

どんな意味を受け取りたいか。それを自分で選べるのが人生なのだ。

日の輝きと暴風雨とは、同じ空の違った表情にすぎない。運命は甘いものにせよ、苦いものにせよ…

悩んで落ち込んだとき、必要なのは理性。いらないのは感情。原因をクールに分析して、解決方法を見つける習慣を。(美輪 明宏)

【考えるヒント】 問題が発生した時、私たちが、まずやることは我に返ることだ。問題の中心にいて、右往左往する状況から、一旦離れて、問題を客観的に見ることが出来るところまで距離を取ることだ。そうしない限り、私たちは、感情に左右される存在のままだ。感情に左右されていれば、問題の原因も分からず、ましてや解決策など思いつくはずもない。 自分が問題の渦中にいる限り、理性的にはなれない。感情の渦に巻き込まれて、理性が出てくる暇がないからだ。理性を呼び起こすために、一旦距離をとって、問題を