おうちごはんNo.87|柚子胡椒と焼きおにぎりで食べる和風ポトフ
こんにちは!
先週の台風による低気圧と、貧血、低血圧のトリプルパンチにより、先週後半は虫の息だった主婦まみげです!
台風が去ったあたりからじわじわと回復して来ましたが、不調は結局昨日まで長引き、パッとしないまま3連休が幕を閉じてしまいました😭
台風め!あの台風の奴め!
それにしても昔から台風が来ると体調ガタ落ち気味なんですが、低血圧って低気圧に弱いのでしょうか?
貧血は鉄剤飲んでなんとかなるけど、低血圧はどうしたら改善するのか…。
どなたか良い方法ご存知でしたら教えて下さい…。
ポトフ率高めな我が家
さてさて毒づいてすっきりしたところで気を取り直して。(すみません)
先日、Junkoさんの豚汁で豚肉×柚子胡椒にすっかりハマってしまった私。
あの豚汁の数日後、これはポトフにしても絶対美味しいはず!と、いつもの我が家のポトフを和風アレンジして作ってみました。
noteにポトフを投稿するのは4回目な気がするけど、基本的には最初に投稿したシャトルシェフで作るポトフの作り方で、具材と調味料を変更しておりますので、使った材料と工程は写真でさらりとだけ載せておきますね。
基本的なポトフはこちら。
2回目投稿。
3回目。
そういえばこれもJunkoさんの記事がきっかけで作ってるなぁ(笑)
いつも参考になる記事をありがとうございます!
これらは私のシャトルシェフマガジンにまとめてあるので、ご興味ある方、良かったら覗いてみて下さい。
*******
私はサーモスの関係者ではありませんが、ほんとにシャトルシェフにはお世話になりまくっているので、たまにはリンクも張っておきましょうかね。
私が使っているのはこのタイプの旧モデルです。
かれこれ10年以上使用してますが、震災の時に棚から落ちて保温器の脚の部分が欠けてしまった以外は傷も無く、かなり丈夫で長く使えると思います。
先日、高齢の実家の母も興味を持っていたのでプレゼントしたところ、煮込みの段階で火を使わずに済むので、安全で良いと喜んでくれてました♪
*******
話がそれてしまいましたが…。
今回は柚子胡椒に合わせるつもりだったので、最初のくず野菜を入れて煮る時にレモンの切れ端も入れました。
感じるか感じないかくらいの酸味が加わってさっぱり感が出るのと、同じ柑橘同士でより柚子胡椒と馴染むかな?なんて思ったので。
それと、和風ですが、出汁はカツオや昆布は使わずいつものスープに酒と醤油を少し加えただけにしてあります。
動物性の具材が肉系しか入ってないのでケンカしそうだなと思ったのと、カツオや昆布で出汁を取るとポトフというよりおでんになりそうだなぁ。と思ったので、
そんな感じで今回使った材料はこちら。
和風ポトフ
豚肩ブロック
クズ野菜、レモンの切れ端
にんにく、ローリエ
黒胡椒ホール、コリアンダーホール
にんじん
玉ねぎ
じゃがいも
お好みのきのこ
ニラ
ウィンナー
柚子胡椒
塩、酒、しょうゆ、Exオリーブオイル
焼きおにぎり
では工程をざっくりとどうぞ!
左奥にチラ見えしてるのが皮を剥かれて放り込まれしレモン。(皮は別のものに使ってしまった。)
これは前日に煮て煮汁を越して肉は冷蔵庫で冷やしてからカットします。
焼きおには黒ゴマ入れて小ぶりに握ってスタンバイ。
醤油を塗って、トースター240℃で焼いてを2~3回繰り返して表面だけバリっとさせました。
仕上げ。
濾されし煮汁と野菜、肉を鍋に入れ、塩を軽くしてジャガイモとにんじんが柔らかくなるまで煮。
野菜が煮えたら酒、塩、醤油で味を調えて、キノコをこれでもかと。
その上から塩を振って蒸し煮に。いでよ美味しいきのこ汁。
最後にウインナー入れて温め!もう鍋がパンパンである。
一通りの具材を皿に盛ったら、最後に彩りで韮をしゃぶしゃぶしてのせました。
これは我が家が子供の歯の生え変わり矯正のため、絶賛咀嚼推進中なので、沢山咀嚼できるようにしてますので、細かめに刻んでも良いし別の青みでも。
完成~!柚子胡椒もバッチリスタンバイ!
写真撮ろうとしてたら、対角からいそいそとビールを端っこにセッティングしてくれるお人が(笑)
さてさて肝心のお味は…。
うん!やっぱり豚肉に柚子胡椒合う~!!
豚肉から出た出汁で具材を煮ているのでどの具材につけても美味しくいただけたけど、豚肉、ソーセージに添えると脂っぽさがピリッとした辛みと柚子の香りで締まって最高に合いました!
レモンの切れ端入れたのも、スープがさっぱりした感じで、良かった気がします♪
そしてやっぱりこれにはパンより米!
香ばしく焼いた焼きおにぎりとの相性も良かったです!
これはポトフの汁につけながら食べたり、最後に残ったスープにドボンしてお茶漬け風にして食べたりお好みで。
煮込み料理が美味しい季節になりました
よくよく考えたら、鍋文化のある日本ですもの、和の食材でポトフは合うだろうし、色んなバリエーションで出来ちゃいますよね。
そんな事に気づけるきっかけとなったJunkoさん、ありがとうございます!
しかし、普段からシャトルシェフ登場する率高めな我が家ですが、これから寒くなるにつれてますます煮込み活動(煮活?)が捗っちゃうな!
洋風のポトフももちろん美味しいですが、皆さまたまにはこんな変わり種のポトフいかがでしょうか?
ではでは、お読みいただきありがとうございましたー!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?