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Mālie AyurvedaのJessicaでございます。

食事は、
アーユルヴェーダの
4つの柱の
いちばんはじめに
語られますが、
カロリー計算や、
栄養成分表などは
一切確認しません。

確認することは、
「プラーナ」が
あるかどうか

です。

プラーナ=私たちの命のようなもの

プラーナは、
人や物が持つエネルギーのことです。

今回の記事では、
食事からいただく
プラーナに焦点を当てて
お話しさせていただきます。


プラーナのあるもの、ないもの

朝食のポイントを記載したときに、
Steel cut oatsを使用したオートミールに触れました。

記事はこちら↓


Steel cut oatsは聞き慣れない人も
多いと思います。
ここでいう「オートミール」は、
Steel cut oatsを使用した
オートミールです。
オーツ麦を潰した状態の
Rolled oatsが一般的に言われる
「オートミール」ですが、
このRolled oatsは熱を加えて
形を変えています。
つまり、
Rolled oatsは、
プラーナが
ほとんど残っていません。

プラーナは熱に弱く、
一度加熱したものが冷めた頃には、
プラーナは無くなってしまう

言われています。

よって、
加熱処理される前の、
Steel cut oatsを選んでください。

これは、
他の粉類、食材に
全て共通する考え方です。

例えば、
小麦粉や米粉など。
市販の粉類は、
精製の時期を記載しません。
小麦や米を、
使う前に攪拌すると、
プラーナが一番多い状態で
お食事ができます。
私はVitamixで
攪拌していますが、
家庭用の専用の機械を
一つ手にするのも
おすすめです。

レシピもどうぞ♪


プラーナをいただく

プラーナがある食材は、
その物や食材が
「生きている」
というイメージです。

プラーナが長くその食材に
保たれるように、
工夫することもできます。

一つは、
日光に当てずに、
暗い場所で保管する方法です。

日光の当たらない場所で保管すると良いもの
 スパイス
 穀物
 豆類
 ハーブティー類

お店では、プラスチックの袋などに入って
蛍光灯の光が当たっていることがほとんどですが、
プラーナを守るためにも、
なるべく、光の当たらない場所で
保存すると良いでしょう。

特にスパイスは、
香り(匂い)がしなかったり、
色が変色していたり、
味が薄くなっている場合は、
プラーナが無い(死んだ)状態
と言えるでしょう。

半年間
使わなかったスパイスは、
一度処分することを
お勧めします。


野菜も同様で、
可能な限り、
新鮮な野菜を手に入れると
良いでしょう。

もぎたての野菜は、
皮がピチピチしていたり、
ハリがある感じが
イメージできると思います。
それ、プラーナがある証拠です。

都市部に住んでいると、
スーパーの野菜しか
手に入らない人もいると思います。
なるべく元気そうな野菜を
手にする、などでもOKです。

農薬を使った野菜よりも、
無農薬の野菜の方が、
プラーナが豊かな可能性が高いのは、
なんとなく想像できると
思います。

まとめ

プラーナは、
人や物が持つエネルギーのことです。

食事を通してプラーナをいただきましょう。

プラスチック容器よりも、
瓶に入っている方が、
なんとなくプラーナが
保たれるような気がしたり。

感覚を大切に。

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自分の魂とつながるアーユルヴェーダ

Mālie AyurvedaのJessicaより

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