すごいところにいる人ほど自分がどれほどすごいところにいるかを忘れてしまう
こんにちは。
牧 菜々子です。
どの分野にも、すごく努力されている方というのはいます。
とても真似できないほど、すごいところに到達されている。
それでもご自身は、「まだまだだ」「あの人はもっとこうしている」など、向上心のかたまりのようです。
すごいところにいる人ほど、自分がどんなにすごいところにいるかを忘れてしまうものなのかもしれません。
得意分野ほど、「ここが強みだ」と力んでしまうと、ちょっと及ばない場面があった時に、そのことばかり気にしてしまう。
自信満々な時には「すごいですね」ばかり言われ過ぎてうんざりでも、自信を無くしている時には、「自分は十分すごいところにいるんだ」という再確認が、どうしても必要になってきます。
ただでさえ、ハイレベルな人は周りがすごい人だらけですから、状況を見失いがちです。
その中で、自分はすごいところにいると忘れずにいられるかどうか。
そのことが、更なる飛躍を約束してくれるに違いありません。