わが子に口を酸っぱくして言っていること
こんにちは。
牧 菜々子です。
私が普段から、子どもに口を酸っぱくして言っていること。
それは、「変わるかもしれないからね」というフレーズです。
学校で習うことも、大人になったら変わっているかもしれない。
お父さんやお母さんから教えられたことも、大人になったら変わっているかもしれない。
特にわが子は、「違う」ことに敏感で、「前はこうだったのに、違う!」と、すぐに気づいて指摘するのです。
世界地図で覚えた国の名前も、ずっと同じじゃない。
「変わるかもしれない」ということを、口を酸っぱくして何度も伝えています。
今は、変化が激しい時代。
そのうえ、20年後には変化も落ち着いてきて、「変わる変わる」と言われていたほど変わることもなくなるかもしれないという変化もあるでしょう。
「変わる」ということすらも変わるかもしれない。
そんな時代を生きることになる子どもたち。
親から教えてもらったことを、いつまで使えるのか。
それを自分で考えていくことも、教えていきたいと思っています。