どうしようもないことで悩む時ほど冷静に考えるとうまくいっている
こんにちは。
牧 菜々子です。
自分の力では、どうしようもない。
変えられないし、予測もつかない。
考えても、誰にもわからない。
そんなことで、悩んでしまう時。
そういう時ほど、実は、冷静に考えると「うまくいっている」という場合が多い。
他のことがうまくいっているので、自分の力ではどうしようもないことが、無性に気になってきてしまっているだけなのです。
どうにもならないことで悩むのは良い兆候
もう過ぎてしまったこと。
終わったこと。
もしくは、見通しが立たない、未来のこと。
誰にでも、そういうどうにもならないことで悩む時というのはあります。
何をしていても気になってきてしまうのだから、仕方がない。
1つだけ言えるのは、自分にはどうしようもないことで悩むというのは、他のことがうまくいっているという、良い兆候でもあるということです。
冷静に考えるとうまくいっている
もちろん、「自分次第でどうにでもなる」ということであれば、行動すればいい。
変えられるし、コントロールもできることなら、そうすればいい。
自分でコントロールできることなのに悩んでしまうという場合は、逆に、状況が複雑で過酷なのかもしれません。
そうではないのに、どうにもならないことが気になってきてしまって、悩むという時のほうが、状況はまだ良いほうであるはずです。
まだマシなのです。
ある意味幸せな時
考えてもどうにもならないことで悩む時というのは、ある意味幸せな時です。
今さら変えられないこと。
誰にもわからないこと。
自分の力では、どうしようもないこと。
そういうことが気になってきてしまったら、思い出してみてください。
自分でコントロールできないことで悩むというのは、他のことがうまくいっている証拠なのです。