泣いている赤ちゃんのパパママに冷たい視線を送るのは「子ども好きの優しい人」
こんにちは。
牧 菜々子です。
子ども連れで外出して、赤ちゃんが泣きだした時。
周囲の冷たい視線が気になります。
乳児検診や予防接種など、「赤ちゃん連れで当たり前」「赤ちゃんが泣いて当たり前」の状況でさえ、泣いている赤ちゃんのパパママのほうに視線を送る人がいるのです。
この場合は、「うるさいな」とか、「こんなところに赤ちゃんを連れて来て…」という意味合いではないはずです。
では、この冷たい視線は、何なのか?
それは、子ども好きの優しい人が、「泣いている赤ちゃんがかわいそうでかわいそうで仕方ない」と感じている視線なのです。
子ども好きで、赤ちゃん好き。
しかも、泣いているのがかわいそうで「どうにかしてあげたい!」と思うような、優しい人。
だからこそ、赤ちゃんのパパやママに「何とかしてあげて!」という視線を送るのです。
もちろん、親が何とかしたところで泣き止まないのが赤ちゃんというもの。
視線をもらっても、泣き止ませることはできません。
でも、その視線は、赤ちゃんへの優しさの視線です。
外出先では、親への冷たい視線も、優しさの視線として受け取ることができるのです。