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ベトナム料理を食べた後に調べて気づいたこと
ベトナム料理を食べた後に調べて気づいたこと
【全てにストーリーがある】
この前、久しぶりに、フォーを食べました。ベトナム料理みたいです。食べなれない味だったけどおいしかったです。
そのときはそれで終わったけど、後日友達がその店について調べたら、そこの店主は壮大な人生を生きてきたことを知りました。
ベトナム戦争を経験し、夫婦で別々に海外に逃げ、難民申請をして、後日再会できて日本で店を作ったことがわかりました。
フォーをたのむと大盛りにしてくれたあのおじさんに、こんなすごい物語があるなんて知らなかった。これを知ってから食べたらきっとあのフォーも違う感じがしたはず。
調べたときに、雑誌のインタビュー記事を
見つけてそのことを知ったけど、ここでごく当たり前なことに気づきました。
【店やサービスにはそれぞれすべて物語(ストーリー)がある!】と。
当たり前だけど、気づかなかった。
人がしているから、店やサービスにもストーリーがあるのは当然。
そして
店やサービスや商品のクオリティが高いのは大前提ですが
『支持されている店やサービスや商品には、そのストーリーが支持されているから』
というのが大きな理由なのでは?
と思いました。
すべてにストーリーがあり、好きなブランドや好きな店のストーリーはファンは知っています。支持されるようなストーリーである必要はあるけど、店主やスタッフや店のストーリーを知ってもらうことってブランド化としてかなり重要なのでは?
そして、それは思っているだけでは伝わらないから、書いたり、話したりして伝える努力をする必要がある。
だから伝える努力も大切。
自分としては当たり前なことも、他人からしたら支持したくなることってきっと多いはず。例えば僕の通院経験。僕としては当たり前だけど、実は珍しい経験であり、写真展示をがんばる理由として十分らしい。
僕たちは病院でアート作品を展示をするホスピタルアートをしています。
ブランド化、ブランディングついてずっと考えていたけど、ストーリーとして説明すると自分としてしっくりきました!
こうやって書いているとまたあのフォーが食べたくなりました。
大阪でスキューバダイビングスクールをしています。