お金の教育?【子どもたちとの休日#85】
2022年7月31日 晴れ
暑過ぎて公園も嫌だし、ベランダで水遊びばかりもなぁという中で、一昨日、つよいこグラスを求めに行ったショッピングモールにあったゲームセンターを見て、姉妹がここで遊びたいと言っていたのを思い出し、たまにはそんな遊びがあってもいいかと、今日行くことをご提案。
姉妹は喜んだ。
また、明日から久しぶりに保育園と学童に行くしね、というよくわからない理由で、これまた一昨日サーティーワンも食べたいねーと話していたので、アイスも買って帰ろうと盛り上がった。
長女は、今まで一度はクレーンゲームで遊んだことがあったかな?次女は初のクレーンゲーム。
キラキラ、ガヤガヤとしたゲームセンター特有の雰囲気に姉妹のテンションは上がる。
どれやりたい?と聞くと、姉妹ともにプッシュポップを取りたいと言う。
小さいのはすぐに取れたが、次女が欲しがったタコの方は数百円を要した。
取れそうで取れない。
上手くできていてまんまと散財させられるが、無事に取れて良かった。
おー!と子どもたちと盛り上がり、これはこれでよい。
しかし調子に乗った私は、長女が欲しいと言ったプリキュアのキュアフィナーレのぬいぐるみに手を出すが全く取れる気配なく、ただ金を吸い取られた。
こうなるとつまらないしただの無駄遣いで良くないが、姉妹のお金の教育になったと無理矢理正当化する。
キュアフィナーレが取れず不機嫌な長女を、次女が電車に乗りたいと言ってるからと誘う。
自然と長女も一緒に電車に乗ったが、降りたあと「めちゃくちゃ恥ずかしかった」と更に不機嫌に。
キュアフィナーレが取れないわ、電車が恥ずかしいわでめちゃくちゃ不機嫌な長女を、サーティーワンにガチャガチャをプラスして誘い出し帰宅。
無駄にお金を遣って子どもたちを動かす。
どこがお金の教育か。
気を取り直してドライアイス遊びが楽しい。
家がぐちゃぐちゃなのはご愛嬌。