マガジンのカバー画像

音楽列車に乗って

193
音楽の旅は人生の旅
運営しているクリエイター

記事一覧

山下達郎 Performance 2024 at 熊本城ホールメインホール 10/31

山下達郎 Performance 2024 at 熊本城ホールメインホール 10/31

いつものヤマタツさんの時のごとく、まぁ、当選しないだろうと抽選に挑むワタシですが、今回も当選しております、こんにちは。

それだけ、是が非でも行きたいってレヴェルの方々とは温度差があってなんか済みません、ハイ。

そしてこともあろうに、忘れとったという・・・。そういやぁいつだっけ?そろそろやんなぁ?と思っていたのは10月に入ってすぐで、それっきり調べもせず。

というメイルが届き、「えっ、明日やっ

もっとみる
Billboard Live "Smoke & Blue'24”

Billboard Live "Smoke & Blue'24”

10月3日 佐野元春 & The Hobo King Band  ビルボードライヴ東京 2nd

“Smoke & Blue”1stシーズンは東京で観た。2012年、今から12年前のこと。その後最後に観たのは2015年大阪。
2018年か19年。久しぶりに観に行くつもりでチケット確保していたが、直前に仕事のスケジュール変更。実現しなかった。

今年もビルボードで演るという情報を掴んだ時、迷うことな

もっとみる
LOVE PHYCEDELICO Live House Tour 2024 “LIVE PHYCEDELICO” 福岡

LOVE PHYCEDELICO Live House Tour 2024 “LIVE PHYCEDELICO” 福岡

2024年9月29日 福岡Drum Logos

大小ホール、アリーナ、ドーム、そしてライヴハウス。いろんな所でいろんなアーティスト、バンドのライヴを観る。多目的用途な前者に対してライヴハウスはそれこそライヴに特化している。だから僕はやっぱりライヴハウスが好きだ。“専門店”、餅は餅屋なんである。

ただまあ、オールスタンディングはかなり厳しいお年頃。ホールとかでも、はじまっちゃえばオールスタンディ

もっとみる
『2024年初夏。Zepp Tourで逢いましょう』初日福岡

『2024年初夏。Zepp Tourで逢いましょう』初日福岡

佐野元春 & The Coyote Band
2024年6月16日 Zepp Fukuoka

前回『今、何処』トゥワーから8ヶ月。今年も新たなるトゥワーがはじまった。

初日。佐野先輩の、福岡でのZepp公演は12年ぶりに観る。当時、新しく加入したギタリスト藤田くん(アッキーー!)のお披露目、まだ移転前の旧Zeppだった。移転後の新Zepp福岡自体は前にも行っているが、佐野先輩の公演としては初

もっとみる
Mr.Children tour 2024 miss you arena tour

Mr.Children tour 2024 miss you arena tour

2024年7月28日 マリンメッセ福岡A館2日目

開演前最後に流れるSE、誰のだろう?女性ヴォーカルの『hallelujah』。曲が終わると場内暗転。

あのねぇあのねぇ〜(立川光男さんか)

Mr.Childrenにも『hallelujah』って曲、あるんですよぉ〜!

それは置いといて。メンバー登場曲として使用されているのを除く実質的な1曲目はアルバム『miss you』のリード曲『I mi

もっとみる
赤コーナーより・・・

赤コーナーより・・・

ちょっと待て。noteからの今日のおすすめでこんなんが飛び込んで来たぞ。

あかんやん、そんなの。オマエも書けって間接的にいうてるようなもんやん。

もちろん、当該テキストは読ませていただいた。

でね、“元ネタ”はこっちらしいねんけどさ。もちろん、こちらも読ませていただいてます。

さて、登場曲か。登場曲ね。どんなシュチュエーションやねんという。ここは単純に?リングインする時の、ってことにするか

もっとみる

【ネタバレなし】佐野元春 & The Coyote Band 6/16 福岡最速レポート

最速ったってオマエ、一夜明けとるやないか!

っていいたいんでしょ?わかってますよ、ますがな。いや、あの。実は昨夜ライヴ後ワタシのiPhoneが他界いたしましてですね、はい。

そんなわけで(どんなんや)

ネタバレなしなら、もう、最高だったの一言しか言えんのやけど、楽しみだった元春クラシックスの再定義、個人的には納得いかないのもありぃの。トゥワー終了後ネタバレありで触れます。

一つだけいえるこ

もっとみる
これはヤバいわ。

これはヤバいわ。

噂のニューレコーディングVer.、『ヤングブラッズ2024』。最新シングルとしてリリース日が発表され、ティザーが届いた。

もうすぐフル尺で聴ける。楽しみだ。(2024/6/5 配信リリース)

今この想いが君(佐野先輩)に響いているだろう。

2013年に一度、コヨーテ・バンドでの演奏を聴いたがその時はほぼオリジナルだったし、その2年前のホーボー・キング・バンドとのセルフ・カヴァーVer.より個

もっとみる

いったい、何が起きているんだ。

いやぁ、もう。はい。

そうなんですよ、川崎さん・・・。

その喩え。昭和すぎて今の時代だれもわからへんですよ、Macoさん。

そんなこと・・・ある、か!(微笑)

いやいや、しかし。ほんま、いったい、何が起きているんだ。

ワタクシが書くものもね、常に最新作が最高傑作の姿勢というか、そんなアレですけども、前作のこれ

公開からわずか2日と14時間で軽々1,000ヴュー突破、歴代2位のヴュー数。

もっとみる
沢田研二 LIVE 2024 「甲辰 静かなる岩」

沢田研二 LIVE 2024 「甲辰 静かなる岩」

2024年5月11日 熊本・市民会館シアーズホーム夢ホール

まるちゃん、お姉ちゃん(ともに『ちびまる子』)はヒデキ(故西城秀樹さん)好きだけど、あのころから僕はジュリーが好き。

どのころ?

えっ?ほら、あの、

“ああ〜 ああ〜 ああああああ〜♪”

いうてたころですやん。(『勝手にしやがれ』)前にも書いたことありますやろ。

つまりは、お姉ちゃんと僕はおそらくセイムエイジ。急に親近感わくね

もっとみる
ブランディング

ブランディング

note公式マガジン『邦楽記事まとめ』にこのテキストが追加されたことは前にも書いた。

それはそれとして。

他にどんなテキストが、どのアーティスト、ミュージシャンが追加されとるんだろか?現在のところ(2024年4月末)でテキスト総数約33,000。

よーし、全部見たるで!と勇んでみるも、ほんなら、何分間スクロールせんとあかんの?ってくらい。それが33,000。舐めとったらあかんで、33,000

もっとみる
コヨーテ・バンドで聴きたい元春クラシックス10曲

コヨーテ・バンドで聴きたい元春クラシックス10曲


その定義

これまで20枚のスタジオアルバムをリリースしている佐野元春(以下佐野先輩)。その中で2022年の最新作『今、何処』を含む6枚がコヨーテ・バンド名義。そしてコヨーテ・バンドの演奏ながらソロ名義が1枚。

いわゆる元春クラシックス。その7枚を除くすべてがそうなのか。それとも一定の時期までを指すのか。

明確な定義はないのかも。かもしれないとして、00年代はコヨーテバンド名義を除くとアルバ

もっとみる
Macoさん、またまたブルースライヴ参加を企てるの巻。

Macoさん、またまたブルースライヴ参加を企てるの巻。

いやぁ、もう、はい。ブルース・スプリングスティーンなんですけどもね。

いつ来日?

タイトルどおりですわ。待てど暮らせどまったく来日する気配ないんやから、ほんならこちらから出向くしかないんですね。ですやんか。せやろ?

それ、いつもいってるやんか。もう聞き飽きたわ。で、結局行かないんやろ。もうええわ。

はぁ〜?
行ったらどうすんねん?
(なにがや!)

いや、そうでもせんと少なく見積もっても、

もっとみる