コヨーテ・バンドで聴きたい元春クラシックス10曲
その定義
これまで20枚のスタジオアルバムをリリースしている佐野元春(以下佐野先輩)。その中で2022年の最新作『今、何処』を含む6枚がコヨーテ・バンド名義。そしてコヨーテ・バンドの演奏ながらソロ名義が1枚。
いわゆる元春クラシックス。その7枚を除くすべてがそうなのか。それとも一定の時期までを指すのか。
明確な定義はないのかも。かもしれないとして、00年代はコヨーテバンド名義を除くとアルバム『THE SUN』だけなんで、あえてその定義を90年代までということにする。
となるとつまり、第一期Epic時代(1980-2004)ということに必然的になる。アルバム『THE SUN』はDaisy Musicからの第一弾。2021年までのユニヴァーサル期を経て、現在Epic期の2回目。
次のアクション
『今、何処』プロジェクトが終了して、佐野先輩の次のアクションは元春クラシックスをコヨーテ・バンドで奏でること。現在レコーディング中。6月からはZeppトゥワーがはじまる。そのトゥワーではクラシックスの数々も披露されるだろう。
昨年2023年のトゥワーまででも、30曲くらいは演奏されていて、これまでのレパートリー以外でどの曲がピックアップされるのかも楽しみ。
というわけで、今回テキストでは個人的にコヨーテ・バンドで聴きたい元春クラシックスを選んでみる。
これまでに演奏されている元春クラシックス
現在ステージで演奏されている、されたクラシックス曲をまずは見てみよう。
◉アンジェリーナ
◉Someday
◉悲しきRadio
◉ダウンタウンボーイ
◉スターダスト・キッズ
◉ヤァ!ソウルボーイ
◉New Age
◉Sweet 16
◉僕は大人になった
◉ヤング・フォーエヴァー
◉ヤング・ブラッズ
◉ナポレオンフィッシュと泳ぐ日
◉マナサス
◉ワイルド・ハーツ
◉Visitors
◉欲望
◉警告どおり計画どおり
◉ハートビート
◉ジュジユ
◉レインガール
◉インディヴィジュアリスト
◉ボヘミアン・グレイブヤード
◉誰かが君のドアを叩いてる
◉約束の橋
◉ヴァニティ・ファクトリー
◉彼女はデリケート
◉君をさがしている
90年代までの曲、思いつくだけでこれだけあって。まだまだあるだろう。
頭3曲は現在でもほぼ定番。
個人的主観として、コヨーテ・バンドの根幹ともいえる部分はギターロックだと思ってる。(反対意見ノーサンキュー)そやから、上記以外と縛りをつけると意外と難儀やなあ。
個人的にコヨーテ・バンドで聴きたい元春クラシックス
難儀しますけどもね、選ばなあかんのですよ。あかんわけですわ。(強制力はない)振り絞って10曲で勘弁してください・・・。ありがとう。
まずは以前からずっといってる『CITY CHILD 』、これですねこれですわ。これ、コヨーテ・バンドで演ったら絶対カッコいいし。残念ながらサブスクリプションには音源なくて、且つYouTubeに動画もなし。ないんだよ。だから、どんな曲か聴いてもらうには・・・アルバム買いましょう!僕には一円も入らないんで安心してお買い求めください(笑)
を含めて以下
1)CITY CHILD
2)愛のシステム
3)ボリビア 〜野生的で冴えてる連中
4)陽気にいこうぜ
5)HAPPY MAN
6)Back to the Street
7)Please Don't Tell Me A Lie
8)エンジェル・フライ
9)C'mon
10)ザ・サークル
またしても、神選曲。(どこがや!)
リリースはいつ?
アルバムとしてまとめられてリリースされる時、はたしてどの曲が入るのか?単なる“カヴァーアルバム”には終わらないだろうし、ライヴでどの曲を披露してくれるのか?
そしてその後、新たなるオリジナルアルバム。
楽しみと期待と尽きませんですやんな。
元春クラシックスのアルバムリリース、まずはオフィシャルアナウンスを待っている。暖炉に火は焚べないけど。だって暖炉あれへんねや。あるか?君んち。
いつぅまでだってかまわないぜ♪
(コンピュレーションアルバム『Slow Songs』(1992)より。オリジナルは『Time Out!』(1990)収録)
お・ま・え の
書くもの、いつもBusy〜♪
だとぉ?
好きにさせてほしいぃ〜♪
(下の曲より引用)
※カヴァー画像: 佐野元春Offical FBより
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