マチコ

柴犬とともに暮らしている40代。発達界隈の者。ASD。ADD。 子宮筋腫の腹腔鏡手術を受けたので、まずはその体験談を書き留めたいと思います。  編み物大好き。ドラマ、アニメ、マンガも大好き。好きなお酒はビールです。

マチコ

柴犬とともに暮らしている40代。発達界隈の者。ASD。ADD。 子宮筋腫の腹腔鏡手術を受けたので、まずはその体験談を書き留めたいと思います。  編み物大好き。ドラマ、アニメ、マンガも大好き。好きなお酒はビールです。

最近の記事

子宮全摘後のPMS

早いもので、気づけばもう子宮全摘から3ヶ月。 何の不調もなく元気に日々過ごしています。 子宮全摘による弊害、何もなし。 術前は、子宮筋腫のせいで過多月経になっていました。 今は生理がなくなったので、ナプキンを買わなくてよくなったことはもちろん、 「うわ、塊きた…」という不快感や「あれ?もしかして漏れた?やばいやばいトイレ行きたい💦」という 焦りを一切感じなくてよくなりました。 ありがたい。 さてしかし。 子宮全摘したものの卵巣は残っているので、今も排卵は起こっています。

    • 子宮筋腫摘出後、ポッコリ下腹はどうなったか

      私が婦人科を受診するきっかけになったのは、 生理が重くなったことと、 やけに下腹が出てきたことでした。 そのときのことを、こちら↓に書き留めています。 健康面からすると、生理が重くなったり、貧血になったりしたことの方が症状としては大変だったと思います。 しかし、私にとっては下腹がやたら出ていてボッコリしていることの方がストレスでした。 仰向けに寝て手を当てるとボッコリと硬い何かがお腹一帯にあって、それはダイエットしても筋トレしても一向に変化しない。 服の上からでもシ

      • 子宮全摘手術後1ヶ月、こんな感じです

        気づいたらあっという間に手術してから1ヶ月。 先日、術後診察を受けてきました。 経過は順調、病理検査の結果も異常なしとのことで、初の術後診察でしたが通院はこれにて終了。 数ヶ月後にもう1回受診を…という流れになるのかなと思ってたけど、結構あっさり終わるものなのだな。。 なにはともあれ、初めて病院に行ってから丸半年、晴れて子宮筋腫から開放されました〜! 退院時、しばらくの間は重いものの上げ下げや激しい運動は控えておいてくださいと言われていましたが、今後はもうどちらも大丈夫

        • 退院後すぐ(〜1週間)でも出来たこと

          手術すると決めたとき、入院や手術そのものと同じくらい気がかりだったのが、「退院してすぐの生活はどうなるのか」ということでした。 私は一人暮らし。 お世話せねばならない柴犬もいる。 身の回りのことや仕事など、どんな想定で考えておけばいいのか分からず心配でした。 これもまた、その人の回復具合や生活状況によって出来ること・難しいことは異なると思いますが、私の場合はこんなでしたということで、 ・退院後すぐの体調 ・仕事 ・身の回りのこと  (家事) ・ペットのお世話  (散歩)

          吐き気とか寒気とか痛みとか【後編】

          人生初の手術が不安なので、体にどんなことが起こるのか事前に予習して備えることにした。 見通しをもつことで少しでも安心したかったがための対策だったが、「漠とした不安」が「具体化された不安」に変わるだけという結果になった。 具体化された不安はこちら↓ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ①手術前日の下剤 ②剃毛 ③お臍のそうじ ④麻酔が切れたあとの吐き気、寒気 ⑤お小水の管 ⑥術後の

          吐き気とか寒気とか痛みとか【後編】

          吐き気とか寒気とか痛みとか【前編】

          人生初の手術。不安で怖い。 初じゃなくても手術は怖いかもしれないけど、初めて経験する出来事は何が起こるのか見通しがつかないから不安も大きい。 MRI検査での反省を活かし、手術を受けるということはつまり何が起こるということなのか、予習して臨むことにしました。 先の展開が分かることは不安の軽減に役に立つ。 何が起こるのか分かることで得られる安心がある。 YouTubeやSNS、ブログ等で、子宮筋腫手術の体験談をあげてくださっている方々の動画・マンガ・記事を拝見することで、手術

          吐き気とか寒気とか痛みとか【前編】

          入院スケジュール

          私の入院は4泊5日でした。 とってもありがたかったのが、入院初日に「入院診療計画書」をもらえたこと。 この計画書に、何日目にどんな処置があるか、どう過ごすか(安静/リハビリ)など、予定が全部書いてありました。 見通しが持てて大変ありがたい!!! 退院までの日々はこんな感じでした↓ 【1日目  (手術前日)】:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ・午後から入院 ・コロナ検査、陰性が確認出来てから病室へ。 ・身

          入院スケジュール

          入院したときの持ち物

          退院日がいつなのかは具体的に言われてなかった。 入院するのは手術前日。 「術後2〜3日で退院するのが平均的」という病院Bからの事前情報をもとに、4泊5日すると仮定して持ち物を準備しました。 以下、私が持っていったものを :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ・持ってくるように病院から言われていたもの ・レンタルし

          入院したときの持ち物

          子宮筋腫発覚 ⑦レルミナのこと

          病院Bを受診し、3ヶ月後に手術することが決まりました。 そして、手術までの間にレルミナを服用することにもなりました。 レルミナについては、こちら↓の「ホルモン療法」を読んでいただくとよく分かります。 https://uf-note.com/treatment/drug.html 私が服用した期間は2ヶ月間。 ・服用方法 ・飲み忘れないように工夫したこと ・副作用は出たか ・お値段 について、書き留めます。 毎日忘れず決まった方法で飲む、というミッションにおいては、発

          子宮筋腫発覚 ⑦レルミナのこと

          子宮筋腫発覚 ⑥手術してもらう病院で診察を受ける

          はじめに受診した病院Aでは手術を行っていないとのことで、病院Bへの紹介状を書いてもらいました。 幸い、1週間後に初診予約が取れて、時間を置かずに診てもらえました。 病院Bへの通院は計2回。 診てくれたのは男性医師でした。手術してくれたのも同じ先生です。 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 【1回目】 問診&内診 手術日決定 術前検査 レルミナ処方 【2回目】 術前検

          子宮筋腫発覚 ⑥手術してもらう病院で診察を受ける

          子宮筋腫発覚 ⑤参考にしたサイト・体験談

          温存か手術か。 なんとなく「手術(全摘)かなぁ」と思ったあと、気持ちを固めるためにまずは情報収集して考えることにしました。 私の情報収集源はインターネット。もしくは本。 サイトやSNSを駆使して、世の子宮筋腫情報を漁りました。 その中でもとくに分かりやすくて詳しい&参考になってとてもありがたかったサイトと体験談は以下のものです。 ▶  子宮筋腫についての情報サイト https://uf-note.com/ そもそも子宮筋腫とは何なのか、 受診するときのポイント、 治

          子宮筋腫発覚 ⑤参考にしたサイト・体験談

          子宮筋腫発覚 ④どんな治療を選ぶか

          MRI検査の結果、私の体内には子宮筋腫(とても大きいものとその他多数)が存在していると分かりました。 子宮筋腫は良性腫瘍なので、必ずしも摘出する必要はない。医師からは、 ①温存する ②手術する の選択肢を提示されました。 以下、各選択肢について聞いたことと、私が治療法を決めるときに考えたことについて書き留めます。 選択肢①温存する::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 定期検

          子宮筋腫発覚 ④どんな治療を選ぶか

          子宮筋腫発覚 ③リオナ錠のこと

          生理や下腹の変化を感じて婦人科へ行ったところ、ヘモグロビン値10(軽度の貧血)であることが判明しました。 この時点ではまだMRIを撮っておらず、子宮筋腫の全貌は不明。 まずは貧血から治療していこうということで、初診時にリオナ錠を処方されました。 副作用で気持ち悪くなることもあるらしく、もしもそういった作用が出てしんどかったら無理に飲み続けなくても良いと言われました。 また、同じく副作用で、便が真っ黒になったり、硬くなって出にくくなるかもしれないことも聞きました。 私は

          子宮筋腫発覚 ③リオナ錠のこと

          子宮筋腫発覚 ②婦人科受診

          下腹ポッコリは脂肪か病気か。 生理も重くなってきたのを機に、婦人科を受診することにしました。 この、最初に受診した病院(Aとする)と、入院・手術した病院(Bとする)は別のところでした。 病院Aへの通院は計3回、期間にして約1ヶ月半で終了。 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 【1回目】  問診&内診  採血  診断(仮)  貧血の治療開始 【2回目】  MRI検査  診断  治療の選択

          子宮筋腫発覚 ②婦人科受診

          子宮筋腫発覚 ①体の変化

          40歳、子宮筋腫の腹腔鏡下手術を受けました(子宮全摘)。 子宮筋腫は良性腫瘍なので、必ずしも摘出する必要はない。発見される機会がなく、自身も気づかぬまま生活しているケースも少なくないと聞く(ネットの情報)。 私が婦人科行ってみようと思ったのは、ここ1年で生理が重くなってきた気がしたから。 具体的には、 ・日中、多い日用のナプキンが2時間もたない。 ・夜用ナプキン(ショーツタイプ)も朝までもたないことあり。 ・生理時、たまに貧血っぽいめまいがする。 ・生理痛が強くなった。

          子宮筋腫発覚 ①体の変化

          子宮筋腫の腹腔鏡下手術を受けた(子宮全摘)

          四十不惑、このたび子宮ごと筋腫を取ってもらいました。 私にとって人生初の入院・手術。 分からないことだらけでとても不安でした。 そんなとき、同じく子宮筋腫にまつわる体験談をYouTubeやSNSにあげてくださっている方々や、発達障害のある方々の入院体験談がとても参考になってありがたかった。 ゆえに、これから入院・手術を考える方に何かお役に立てばと思い、子宮筋腫の発覚から退院までをまとめてみようと思った次第です。 以下、私の状況です↓ :::::::::::::::::

          子宮筋腫の腹腔鏡下手術を受けた(子宮全摘)