
【たまには】ルーティーンをくずしてみよう
今日は、ひさびさに飲み会に参加しました。
とあるYouTubeチャンネルのオフ会で、参加した人とは全員はじめまして。
合流する前、参加を申し込んだときからは緊張していて、今日も行きの電車の中では眩暈がするほどだったのですが、結局、行ってよかったと思っています。
「オフ会」というものは自分から遠い存在だと思っていたのですが、勇気を出して行ってみて、気分転換になったし、貴重な体験ができました。
僕は普段、冒頭に書いたように飲み会にはほとんど行く機会がないのですが、今日のような経験から一つ思うのは、
「たまにはルーティーンをくずすと良い発見が得られる」
ということです。
僕は、人生を向上させるには、「習慣化」が大事だと考えています。
だから、やりたいことややるべきことを、自分が実行しやすい形で毎日の生活の中に落とし込んで、それを淡々とこなしていく。
ルーティーンにすることによって目標達成ができる、と思っています。
事実、これまでにフルマラソンも、英語も、シナリオ執筆もルーティン化したことでスキルを上げてきました。
その最たる例がこのnoteの連続投稿です。
ただ、このルーティーンって基本は、
「一人で行うもの」。
です。
だから、下手をしたら孤立を深めてしまう可能性がある。
自分と向き合い続けて、気づけばひとりぼっちだった、ということになってしまいかねない点がルーティンのには、落とし穴として存在する。
また以前、聞いたお話なのですが、毎日のように特定の行動をとり続けると、脳に刺激がいかないため、老化が進んでいってしまう可能性もあるようです。
特に男性って、一つのことを「突き詰める」のが好きな人が数多くいると思います。
それは全然、悪くないことだし、むしろやるべきだと思うのですが、慣れすぎて脳に刺激、特に他者からもたらされる”それ”が入らないと、いつの間にか認知が歪んだり、疎外感を感じてしまうこともあるかもしれない。
そうなると、好きなことをやっているはずなのに、どんどん満たされなくなってしまうこともあるのでは。
それを防ぐためにも、たまには普段の自分では取らない行動をとってみると、ものすごい発見があるかもしれないし、今後の人生を変えるような出会いもあるかもしれない。
もちろん、無駄な時間とお金を費やしてしまうこともあるでしょうけど、自分から
「この人に会いたい」
「これをやりたい」
と思って実行したことは、外れる確率は高くはないと思います。
初めてのオフ会参加というルーティーン外の行動から、そんな風に思いました。
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