川崎市多摩区100人カイギVol.18/イベントレポート
2025.01.13(月)今日が祝日でよかったー
note書き始めたのは、朝の7時…
合間でいろんなことしながら、note書くといつごろできるかなー
開催概要
会場・日時
2025年1月12日(日曜日)18:00〜20:00(開場17:45)
川崎市多摩区役所 生田出張所:神奈川県川崎市多摩区生田7丁目16−1
いままで川崎市多摩区100にカイギを行っていた白いハコは、2024年12月15日閉店にともない、場所が変更になりました。
前回:過去分をnoteマガジン化
Vol.1〰Vol.17をnoteマガジンにまとめて公開しています。
Vol.18はどんな人の話が聞けるんでしょう?
平均文字量が10000字程度あるはずなので、流し見推奨です。
17:30-川崎市多摩区役所 生田出張所
受付で人数を聞いた感じは55人前後。この寒さで体調を崩す方もおられることもあり、毎回これだけ集まるイベントはそうないかなと思っています。
18:00-スタート
ホームページが更新されているのでリンクをドゥゾ♪(っ'ω')っ))
川崎市多摩区100人カイギを支える方々
さっそく昨日の集合写真がUPされていました。(*´▽`*)
撮影の依頼などもー↓
アイスブレイク
岡本裕哉さん[カメラマン]
いくつか使わせてもらったフォトグラファー岡本さんの写真
こうして並べてみると表情がしっかり写っている写真が多くて、使わせてもらった記事も好評いただいています。
過去から
スライド横に見えているのは「動物占い」
小さいころに全身火傷を負い、そのことでいじめにあうことも。(アフタートークの動画で、その話も出てきます。)
30歳の時に川崎市多摩区100人カイギのキュレーターでもあるMIYUさんと出会い、カメラマン活動をするようになります。
なぜ「カメラマン」なの?
姉がカメラを買ってもらったことがきっかけで「お姉ちゃんだけズルい」
→それを見てカメラで撮影するように。
大学に入って一眼レフを買い、部活や家族旅行などの撮影をしていたそうです。
人物を撮る理由:「ライフフォトグラファー」とは?
岡本さん自身がスポーツをやっていたこともあり
それが撮影によって残っているのは「カッコよく思える」
スポーツの決定的瞬間を撮影することから、「人物の決定的瞬間を撮る※」ようになっていきます。
※「エモ写真家」とも言われる岡本さんですが、ここに秘密がある。
人の出す表情は、人物の決定的瞬間なんですよね。
その瞬間にシャッターを切れる人はそうはいない。
「ライフフォトグラファー」は、岡本さんの名刺を作ってくれた方が名付けたもの。
この言葉をつけると同時に姪っ子の誕生で赤ちゃんの歩みをみると「幸せな気持ちになれた」こともあり、そんな「幸せの瞬間を残したい」という意味で【babysteps】を活動名に。
今後の活動について
カメラマンは「ライフワーク」、会社員は「ライスワーク(食べていくための仕事)」。
撮りたいものは…「青春」
職人※さんが真剣に向き合っている姿をみたり、撮影しているときに「こういうがんばっている人が多摩区にはたくさんいる」と感じて撮影を続けているそうです。
※この職人さんは、川崎市多摩区100人カイギVol.13(レポートリンク)に登壇していた「植和造園の野村和久さん[植木屋]」のこと
最後にスライドを写すとわかりにくいと思うので、Instagramをドゥゾ♪(っ'ω')っ))
noteにもカメラで仕事されていたりする方は、気持ち的にわかる部分も多いかもしれません。
アフタートーク
幼い時に負ったやけどの話を動画で撮影しました。
注:登壇本編はいっさい撮影しないけど、アフタートークだけ「人となり」を知ってほしいのもあり、撮影公開しています。
高橋 寿輝さん[飲食店]鉄板焼 登-とと-
鉄板焼 登-とと-
飲食店の方が出てくると「みやもとさん取材したことあるんですか?」と聞かれることが多いんです。
答えはYes。
本人が覚えていてくれるかは別ですが…
Yahoo!ニュースに掲載ということは、基本的に「お店に撮影許可をとる必要」があります。Webメディアに載るということはサーバー上にデータが残ります。
みやもとの場合「こそこそ食べてSNSに投稿する感覚ではない」ということをお知りおきください。( *´艸`)
取材に行ったのは2年前ですが「登戸を盛り上げていきたい」という話は、この時にも伺っていました。
地域に愛される店舗づくり
「鉄板焼 登-とと-」を開業する前は、会社員(飲食関係)だった高橋さん。
その経験からアルバイトに入った人は、できれば採用から卒業まで自分でというのが信念で店長をされています。
高橋さんは【姉・高橋さん・弟の3兄弟】で自己主張が少なく好き嫌いも言わないと母からも言われるタイプ。「苦手(嫌い)だからやらない」とかいうことはなく、誰とでも協力して取り組む考えで育ちます。
小学校の時に一輪車競技に参加。団体生活することなどを学び、中学校からは、先輩との衝突で陸上競技(800m)へ。
高校で先輩との衝突で、陸上をやめてしまう。
継続して取り組むことに「人に強要されるのが苦手※」
※成長していくごとに逆のことを書いているような感じがしたんですが、そうではなくて、「自分からやりたいと思っていることに、協力もしていける方」であると感じました。高橋さん自身でも「やりたくないことはやりたくない」という言葉で話されていました。
(それを通せる人は「強い人」です。)
料理が好きなことから飲食店のアルバイト→飲食の会社へ→鉄板焼屋へ。
登戸に帰って来てみると昔からあった飲食店が平地となってなくなり区画整理の状況にショックを覚えたそうです。みんなが集まる場所がなくなっていると感じ、お好み焼き屋さんを開店。
「愛される」という言葉通りの受け身ではなく、
それが行動になったのが、2年間「姨捨(長野県)の棚田で稲作」
調べてみたらこのサイトにたどり着きました。
みやもとの実家では稲作もやっていたこともあるので写真を見ての直感ですが、農機をあまり入れられるようなところじゃないぐらい勾配のあるところの棚田じゃないかなと…
(このサイトの田植えの写真を見る限り、人が植えていますから)
生産者から無農薬・有機野菜の重要性、第一次産業の衰退について店舗を使って情報発信。
現在、相模原の愛川町・耕作放棄地200坪の開墾にも友人と挑戦中。
農業に限らず、伝統工芸・文化が遠いものに感じるかもしれないが、自分たちのような若い世代がさらに若い世代につなぐことでもっと残すことができるという思いからコミュニティ縁を立ち上げ。
調べたらnote出てきたから、こちらに詳細あり(o´・ω-)b ネッ♪
若い世代につなげなかった時の「危惧」
10代・20代がなじみのないもの(伝統的なもの)は、距離がある。
大量生産時代において身近で安くて手に入りやすい、画一的なものを選択するようになってしまう。
ワークショップやポップアップなどで「日本のすばらしさ」を若い世代に伝えたり、それを自身の店舗で行っていきたいと活動されています。
人との「ご縁」
登壇冒頭にも「人とのご縁を大切にしている」という話がありました。
高橋さんは、たくさんの方に出会い「人に恵まれている」とも感じているそうです。登壇することで発信もできて皆さんに感謝しているとのことでした。
日本の文化は、こういう「伝える気持ち」がある方が繋いでいます。
アフタートーク
「鉄板焼 登-とと-」の特徴は?
またYahoo!ニュースで取材にも行かないとね!(o´・ω-)b ネッ♪
佐藤ゆかりさん 発コウアーティスト
というキーワードから始まった佐藤さん。
まずは
自己紹介から
いつ生まれか書いてないですけど、年齢を聞くとエエエェェ━(・д・`*)))━ッ!!!と驚く年齢じゃないかなーと…
12月25日に二人目の孫が…
で「エエエェェ━(・д・`*)))━ッ!!!」
若さの秘訣がこの後出てきますよー
そこの奥様!メモのご準備を。
なぜ「発コウ」なのか?
発酵
麦と大豆の麹でつくった「醤」を知ってもらいたくて活動発光
だれでもキラキラを持っている。
もう一歩踏み出してもっと輝ける。
【自身の経験から】
170cmある身長にコンプレックスがあった。
→美しく歩くウォーキングをしてヒールをはいたときにカッコよく見えた。
「自分の好きなことを許可していくこと」を活動発幸
自分が輝いて幸せだと周りも幸せになる(幸せの循環)
発酵は「菌」で行われて幸せも広がっていくように、これらのつながりでの友人のことを「菌友」呼び、またそういう人たちを増やしていきたいそうです。
artistとは?
佐藤ゆかりさんが見て感銘を受けた映画はこれ↓予告編
このサムネイルにも一端が出てますが「誰もが特別なアーティストであっていい」という言葉から佐藤さん自身がそう思って実践されています。
「発コウアーティスト」になるまで
新聞の書評欄に出ていた「ナチュラルクリーニング」という本を見つけ図書館で借り読んで実践。合成洗剤を利用することにも自然破壊につながる罪悪感があり、ナチュラルクリーニングをすることで気持ちも楽になった。この本の中にあったボランティアスタッフ募集の文面を見つけ応募連絡。
そのあと重曹ブームが到来!
ネットショップの企画運営、重曹講座を開始。十数年その活動をして、一人になった時にも重曹普及活動をしていた。
そんな中、「これもも好きだと思うよ」と関西の友人勧められたのが「醤」だった。関東で広めたいと思って活動し始めたのが醤との出会い。
ウォーキングは、ママ友がミセスコンテストに出場のため、ウォーキングを習って講師にまでなったそう。その方が生き生きしているのを見て自分も始めて見たのがきっかけ。
これからのこと
アフタートーク
「醤とは」について佐藤ゆかりさんからドゥゾ♪(っ'ω')っ))
休憩:ネットワーキング
たくさんの方がゆるくつながりを広げられていました。
休憩時間に皆さんお話しできましたか?
登壇者につながるSNS情報は、このnoteにも入れてあるので気軽にフォローしてみてください。(o´・ω-)b ネッ♪
田中 悠宇吾[シタール奏者]
「シタール」という楽器
楽器の説明なかったけどわかる範囲で調べます。
(検索したら出てきたのでこれを使わせてもらおう)
動画で音の感じやインドの特殊な弦楽器ということを知ってもらえれば、まずはOK!(シタールを知ってもらおうと書きだすとおそらく長い…)
まずは「活動をしている人」なの?
演奏やシタールの楽器の講師や地域の活動もされている田中さん。スライドに出てくるものを少し紹介します。
ここまでざっくり活動紹介で「なぜシタール奏者なのか?」というところを幼いころにさかのぼっていきます。
幼少期:男らしさとは?
生まれつき「考えすぎる」ところがある。
7歳で両親が離婚し、母子家庭で妹と育つ。
母親が音楽が好きで音楽を聴くようになるが、好きになるのがハードコア(メロディがなく激しく叫んだりするような音楽)だった。
ハードコアが好きなのを「馬鹿にされる」と思い、なかなか友達などに打ち明けられずにいたが、ライブで友人を見つけ意気投合。音楽を通じて仲間になれた瞬間を感じたそうです。
音楽が好きになり…バンド活動
「なんでシタールなのか?」
を話すと3時間ぐらいかかるってことで省略。( *´艸`)
ファッションコンプレックスから
幼いころの「母親が猫の服を買ってくる」エピソードにもあったように反動で洋服屋で働き始める。
シタール20人バンド
インドの音楽は「自然音にチューニングしていく…」という話をしだしたら、登壇時間10分の音が(。゚ω゚) ハッ
毎年インドへ行くんですがー
10分経過してからは、スライド展開が速いですよねー
アフタートーク
田中さんのシタールは「18弦」。
そして、「何のためにインドに行くのか?」
そんなところをアフタートークでおしり工場長が質問しています。
栗原渓 [鍼灸師/柔道整復師]向ヶ丘遊園ふくぎ鍼灸接骨院
向ヶ丘遊園ふくぎ鍼灸接骨院
2023年元日にオープンした「ふくぎ鍼灸整骨院」2023年1月4日に取材に行って実際に鍼灸を受けて取材した体を張るシリーズ記事です。
頭痛専門院で私自身がデスクワークを中心とした仕事をしているので、みやもとが月1回通っている鍼灸整骨院。
ここでお世話してもらっているのが栗原さんです。
今の自分になるまで
みやもととしては、そんな人に見てもらえてるだけでもありがたい話だったり。(*´ω`*)
学生時代は
高校まで野球を続けていた。
(誘ったガキ大将は中学で野球をやめていた。)
やはりこれでしょー( *´艸`)
脱線しそうなので、話し戻します。(6 ̄  ̄)ポリポリ(笑)
進路を悩む
姉が優秀でそのコンプレックスも。
(今回の100人カイギは家族の中の女性のポイントが多い)
この専門学校に行ったことで、栗原さんは人生の歯車が回転しだしたのを感じてもいたようです。
アクシデント発生!
ここでなんとか就職先を探した先が多摩区のあの脳神経外科でした。
格闘技のリングドクターとして活躍していた先生。TVで見ていた向こう側にいた人ということもあり、求人募集もしていないのに病院の受付に思いの丈をぶつけ、就職することになりそこでも妻の愛さんと出会うこととなります。
頭痛の要因は様々
「こころとからだ」というテーマから治療などを通じて居場所がなかったり、悩みを打ち明けられる場所がなかったりする方もいます。この鍼灸接骨院が「そういう居場所になれたらいいな」とも栗原さんは語られました。
注:ちなみにみやもとが治療中の時は、首・肩・背中に針が刺さってんのに大概仕事のグチをうつぶせになったままでひたすら話しています。
(これは本当(o_ _)ノ彡☆)
頭痛にお悩みのそこのあなた!(〃 ̄ω ̄)σ
今すぐふくぎ鍼灸整骨院に予約をー
アフタートーク
頭痛専門の整骨院を始めた理由について、診療中に頭痛の原因・バックグラウンドや要因になる引っ掛かりを感じたりすることもあるようです。
スマートフォンが熱暴走防止で一時停止したので動画が途中になっています。撮影復帰したところから。
集合写真
最後に(みやもとからの感想)
ここまでレポートを一日(12時間かかったわw)かけて書いてきましたが…どう感じました?
今度は興味をもったそこのあなた!(〃 ̄ω ̄)σ
川崎市多摩区100人カイギ参加してみてくださいね!
もうあと2回しかないよ(o´・ω-)b ネッ♪
次回は!?
次回、「川崎市多摩区100人カイギvol.19」は、2024/2/9(日曜)を予定されています。もうすでにPeatixページがオープン。
気になったら参加してみてね!(o´・ω-)b ネッ♪
ちょっとだけ編集後記
こういうレポートをを書くのも、料理に近くて
前の日に素材を下味をつける
YouTubeに動画だけUPするとかレシピにしておく
あらかじめ型を作る作りながら不要な部分をカット
写真のトリミングや光量は多少いじります。最終的に盛り付け
これが文章校正だけど、noteに場合はあまりしてないw料理の完成を報告する
SNSなどでレポートが出来上がったことを伝える。
じゃないと誰も食べてはくれません。そしてフィードバックもない。
と書きながら思っていました。
(とはいえ、noteはブログで独りよがりの記事なので読んでもらえることに感謝です。)
読んだ後にこってりした料理ではなく「味わい深いもの(読みやすかった)」と思ってもらえればこれ幸い。(*- -)(*_ _)ペコリ
それでは、みなさんよい1週間の始まりを(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪