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京野誠の複業マネー思考

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ワーキングマザーの働き方、お金について考えます。マネーリテラシーの低さに定評のある京野が家計を詳らかしながらお金の勉強をして成長する過程を記録します。複業についても開発していきま…
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2020年6月の記事一覧

【Work5】本当に必要な保険を洗い出す

Work4で生命保険について学びました。 そしてWork3で入っている保険が洗い出せているはず。 ということで、今回は現在加入中の保険で不要なものを洗い出していきます。削れるものを削っていきますよー。 このマガジンは京野がお金の勉強をして家計を改善しながら複業を模索するドキュメンタリー記録です。 私と一緒にマネーのお勉強する人この指とまれ。一緒にがんばろう。 マガジンフォローしてね! 本当に必要な保障はなにか?さて、まずは自分が持っている権利(国の制度)を確認しつつ、

【Work4】保険の勉強をしよう

今回は勉強の回です。保険について一緒に勉強しましょう。 ■課題図書 後田亨さんの最新著書を読んでみましょう。 ■参考資料1 Voicyパーソナリティ「ワーママはる」さんの生命保険についての回がとても良かった。この中で後田亨さんの本が紹介されていた。 ■参考資料2 経済評論家の勝間和代さんも日本人は生命保険はかけすぎ、と警鐘を鳴らしている。 このマガジンは京野がお金の勉強をして家計を改善しながら複業を模索するドキュメンタリー記録です。 私と一緒にマネーのお勉強する人この

【Work3】入っている保険を洗い出そう

このマガジンは京野がお金の勉強をして家計を改善しながら複業を模索するドキュメンタリー記録です。 私と一緒にマネーのお勉強する人この指とまれ。一緒にがんばろう。 マガジンフォローしてね! 最近マネーフォワードの家計簿を見るのが趣味の京野です。みなさんいかがお過ごしですか? Work1, Work2 は順調に終わりましたか? 今後上がってくる出費の分類分けは引き続き続けるんですよー! マネーフォワードの連携がキチンとできた皆さんは、家計が詳らかになって節約アクションに手を付

【Work2】出費を分類しよう

このマガジンは京野がお金の勉強をして家計を改善しながら複業を模索するドキュメンタリー記録です。 私と一緒にマネーのお勉強する人この指とまれ。一緒にがんばろう。 マガジンフォローしてね! 前回、マネーフォワードをインストールして口座やカードを登録しました。 今回は引き続き出費を分類してさらに家計の見える化を進めていきましょう! 【今日の宿題】 家計簿アプリ「マネーフォワード」の出費を分類しましょう。 ステップ1:サービスを連携する前回、マネーフォワードに銀行口座やクレジッ

【Work1】マネーフォワードをインストールしよう

このマガジンは京野がお金の勉強をして家計を改善しながら複業を模索するドキュメンタリー記録です。 私と一緒にマネーのお勉強する人この指とまれ。一緒にがんばろう。 マガジンフォローしてね! とりあえず手始めに、我が家のヤバい家計の一部を見てもらいましょう。 ここがスタートラインということで。 はい、賢い貴方は何が大事か分かりましたね。 まずは現状把握、見える化ですよ。 【今日の宿題】 家計簿アプリ「マネーフォワード」をインストールしてみましょう。 アプリでの口座管理が不安

なぜかお金が貯まらないというあなたへ

このタイトル、何を隠そう私のことである。 だけど、これからは違うよ! お金の勉強をして、お金と向き合っていくことをここに宣言する。  note にはその軌跡を記録していくので、私の成長を見守っていただけたらと思う。 そしてこのタイトルを見て「自分のことか?」と思って note を開いたあなた! 良かったら一緒にお金について考えていきませんか? --- ここから我が家の話。 私も夫もそこそこ稼いでいる方、だと思う。 なのになぜかお金が貯まらない。 なんでかなぁ〜なん

いつかはこない

私は小学生の頃、世界で一番忙しいのは小学生だと思っていた。 おとなになったら暇になるんだろうなと本気で思っていたのである。 当時の私は月曜日から土曜日までほぼ毎日習い事と塾で埋まっていた。 毎日学校が終わったあとに残業しているようなものだ。 若い頃は体力が無尽蔵にあったからこなせたけれど、今やれと言われたら無理だ。 というか、できたとしてもやりたくない。 考えてみれば、こんなふうに「やりたくない」と言えるようになったのは最近のことのような気がする。 ずっと「こうすべき」

今それを買う理由をつくる

前回、サービス提供者は相手にそれを購入する「理由」を与えてあげる必要があると書いた。これについてもう少し掘り下げてみたい。 今回私が提供したサービスは、「Slack で過去の投稿が見られる技術」だった。 このサービスというのは、消えてしまった過去のメッセージをどうしても必要としている人には刺さるが、そうでない人には全く価値がないもの、となる。 「見ようと思えばいつでも見られる」ことが分かっていれば、別に今すぐにそのサービスを利用する「理由」はないのである。 話は変わる

アウトプットそのものをお金につなげようと思うな

妊娠して会社に行かなくなってから、社会との接点を絶たれたような気がした。 働いてお金をとっていないことに罪悪感を感じた。 おそらく復帰しても、もとのようには働けないだろうという予感に絶望した。 私がチャレンジしていたはずの資格を取り、会社からお金を出してもらってセミナーに参加する後輩たちに、どんどん抜かれている気がして焦った。 妊娠中、お腹はどんどん大きくなり、毎日眠い。 体調が悪い。頭がぼんやりする。 今日もこれしかできなかった、という日々。 女は。という言い

良いものだから売れるのではない

前回に引き続き、有料サービスについて考察してみたいと思う。 以前、私が住んでいるマンションに某ダスキンの営業マンの訪問があった。 何でも、無料でモップを置いていくので使ってみてほしいという。 私は後ほど、無料ならいいかと思ったのが間違いだった、と後悔することになるのだが、このときは素直にこれを受け取ってしまった。 すると営業マンは浄水器もあるので試してほしいという。 我が家の水道には既にクリンスイの浄水器がついているのではっきり言って不要だったのだが、モップを受けっと

はじめて有料セミナを開催して失敗した話

先日、生まれてはじめて有料セミナなるものをやってみた。 所属するコミュニティでこれまで何度かラジオみたいなことをやったことはあった。 無料開催はとても気楽だ。人が来なくても途中で退席されてもあまり気にならない。自分が差し出すものが少ないのだから仕方がないと思える。 しかし有料開催となれば自分の何かを差し出す対価にお金をいただくということになるので、人が集まらないということは自分のそれに価値がないという事実が突き付けられることになる。 今回扱った題材は、Slack の消