【Work2】出費を分類しよう
このマガジンは京野がお金の勉強をして家計を改善しながら複業を模索するドキュメンタリー記録です。
私と一緒にマネーのお勉強する人この指とまれ。一緒にがんばろう。
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前回、マネーフォワードをインストールして口座やカードを登録しました。
今回は引き続き出費を分類してさらに家計の見える化を進めていきましょう!
【今日の宿題】
家計簿アプリ「マネーフォワード」の出費を分類しましょう。
ステップ1:サービスを連携する
前回、マネーフォワードに銀行口座やクレジットカードの登録を行いました。
ところで、入出金履歴を見ると、連携可能なサービスが表示されることがあります。
マネーフォワードが買い物履歴や入金先を見て、Amazon 使ってるみたいだけど連携する?楽天証券使ってるみたいだけど連携する?みたいにガイドしてきます。適宜なのでどんどん連携していきましょう。
ポイントカードも連携できますよ。
たとえば Amazon と連携すると Amazon の買い物履歴が引っ張ってこられるようになるので、買い物の中身=明細が見られるようになります。
連携前は「Amazon.co.jp 460円」としか表示されなかったのが、連携後は「HUNTER×HUNTER 33巻 460円」と商品名が表示されるようになるのである!
これは、知られたくない人もいるかもしれませんね。
後々問題にならないようにご夫婦で会話して決めましょう。
さて、これを機にID、パスワードもきちんと管理しましょう。
前回も書いたけど、個人的にはパスワード管理アプリは 1Password がおすすめ。基本的なことですが、パスワードの使い回しはやめましょう。
また、人間が思いつくパスワードなどというものは脆弱なので、文字列の組み合わせなどはやめてパスワード生成もツールに任せましょう。
ステップ2:分類する**
続いて、入出金ひとつひとつがどんな内容のものなのかポチポチと手動で分類をしていきます。
地味にめんどいのですが、重要な作業になるのでがんばります。
基本的に大変なのは最初だけで、マネーフォワードが紐付けの学習をしてだんだんと自動分類してくれるようになりますよ。
最低でも1年分の収支についてきちんと分類分けしてみましょう。
さて、マネーフォワードにはデフォルトでこのような分類が用意されています(大項目)。
システム側で判断されたものは自動分類されるのですが、間違っている場合もあるので全ての項目について確認してください。
カテゴリは更に詳細分類できます(中項目)。
項目は「編集」ボタンからオリジナルのカテゴリ追加もできます。
この紐付け作業のときに、「Amazon.co.jp 460円」だとわけがわからないわけですね。
ステップ4で紹介した「 サービスを連携」しておくと Amazon の購入履歴で内容を調べる手間が省けるのです。便利!
ステップ2:グループを作成する
貯金口座、メイン口座、など必要に応じてグループを作成しましょう。
参考までに吾輩は、「メイン」と「貯金」というグループを作ったナリよ。
■ やりかた(iPhone Version13.3.1の場合)
1. ホーム > 歯車 > グループ > グループを追加 ボタンをクリックしてグループを追加
2. ホーム > 歯車 > グループ > グループを選択 > 編集 ボタンをクリックしてグループを選択
3. 該当の口座、カードを選択する
ホーム > 歯車 > グループ で選択したグループの家計簿が表示されるよ。グループを作成したら、グループに所属させる口座やカードを選択するよ。
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今回の作業はここまでです!おつかれさまでした。
いい感じです。
今後、何らかの入出金があると通知が来るので適宜確認し、コツコツ分類していってください。
余談ですが、我が家は夫婦2人とも小さいことは気にしない人間なので、プライバシーゼロ=家計簿は全て包み隠さず共有、丸見え状態です。
ご家庭内のプライバシー状況によって調整ください。
特に、マネーフォワード有料版に加入すると過去の明細が見えるので、例えば結婚前の銀行口座の入出金履歴=知らなくて良い過去が見えてしまったりして夫婦関係に思わぬヒビが入る可能性も否めません。
必要な見える化に絞ってご活用ください。
ではまた次回。