心の中にしかない思い出の場所
思春期を病院で過ごした私は、特にどんどん回復してリハビリが順調に行って楽しかった時などが良い思い出になっています。青春時代の半年や2年は結構長く密です。
こう書くと、凄く悲しく聞こえますが、全然そんなことはありません😉(この時期であった男の子と恋愛して、退院後も色々良い思い出もあるんですよ😉 病院も生活空間です。)
ど田舎が故郷なので、結構変化が激しい地域です。祖父母宅や実家の医院も閉めて立て壊しているので、あんまり故郷感も残っていなそう……
思春期を過ごした学校も増築などがあったそうです。学校の周辺地域は今も変わらずかもしれません。
故郷や学校の変化は、ちょっとさみしい時もあります。
思春期の回復期に、切磋琢磨する貴重な時間を過ごした病院は、建物が建て替えられて、昔の売店がコンビニに代わってしまっています。(悲しい😢)増築で迷路のように入り組んでいた建物の一部は311の地震で崩れ、もうないようです。
皆が多かれ少なかれ、移り変わる街並みを感じながら生活しているのですよね?
とはいえ、昔の心温まる思い出、活気ある和気あいあいとした人々を思い出すだけで、気分が上がることってありますよね。
そういう良い思い出って、ついつい大事にしたくなってしまいませんか?
思い出の中の当時の故郷や人々の記憶を塗り替えてしまいたくなくて、大きく作り変えられた地域や建物からはついつい足が遠のいてしまいます。
「あの時」の「あの場所」に訪れて思い出に浸りたい時には、故郷もそうですが、脳内に「あの場所」を鮮明に再現します。(病院は流石に、思い出した時に干渉に浸るくらいですが、故郷の山は時々再現してみます。多分、今も実際に行ったら、自然あふれる環境に癒やされつつ、色々新しい良い思い出もできるんだろうと思います。)
あなたも、思い出の中にしか残っていない大切な場所ってありますか?
今を大切に生きよう!