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【雑記】強くて弱い私へ

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「弱いから泣きます。強いから生きます」 弱い自分も強い自分もまるっと愛して。会社の一員でも、一卵性三つ子の一人でもなく「自分」を見つけるために、自分と向き合う毎日の記録。
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記事一覧

不完全さが背中を押してくれる

最近、No No Girlsというガールズグループオーディションにのめり込んでいる。ちゃんみながプ…

30歳までに必ず叶えたいこと

30歳までに叶えたいことがある。 自分のサービスを通して、母のZINEを作ることだ。 写真に残す…

ネガティブ女が自己肯定感高いポジティブ女になるまでにしたこと

「どうしたらそんなにポジティブになれますか?」 時折、そんなことを言われる。 スーパーポ…

記憶と想いを本にするサービス【紙に月】の原点は初めて書いたエッセイだった

忘れたくない記憶や自分の整理したい弱さを文に残して本にするサービス【紙に月】。yourflagの…

これからも一緒にいたいからぶつかりたい

自分の意見を喧嘩してでもぶつけられる相手ってどれだけいるんだろう。 喧嘩に発展せずとも怒…

弱音が自分を強くする

「好きで選んでいるんだから、我慢しなさいよ」 弱音をふと漏らしたときに、こんなことを言わ…

写真に残すように文に残すサービスをすると決めた理由

忘れたくない記憶がある。 でも、人は忘れてしまうし、記憶は形を変えてしまう。 記憶は変容するものだ。 大学時代、認知心理学の講義でその事実を突きつけられた私はショックを受けた。 覚えていたい思い出も、ただ覚えておくだけでは自分の気持ちと関係なく形を変えてしまうし、ほろほろと忘れていってしまう。 無常だ。 ばっちり覚えていると自信のある記憶たちももれなくその可能性を秘めていることに悲しくなった。 忘れられるのも人間のいいところ。 そういう見方ももちろんできる。 だけど、人間

弱さを乗り越えるために私ができること

弱さとはどういうものなんだろう。 私にとって、弱さは中心にあるテーマで、物語ライターとし…

それぞれ違う家族のかたち

人が違えば家族のかたちも違う。言われてみれば確かにそうだ。……そうやって分かるはずなのに…

拝啓わたし、26歳は何を成し遂げたいですか?

2024年11月25日8時39分。 生まれてきてから26回目の「お誕生日おめでとう」と言われる日。 元…

大晦日、急遽彼氏の実家で過ごす彼女

年末年始に予定していた家族の東京集合計画がなくなり、今年も北海道で過ごすことになった。 …

母へのリベンジ

「やりたいことが分からない」 お母さんのやりたいようにやりなよと言うたびに、母は悲しそう…

傷はなくても痛いって認めていいんじゃない

傷のない痛みの落としどころを探してる。 嫌な話、このままこいつの前でリストカットをしてや…

「ありのままを愛そうぜ」にしっくりこなかった

人生ではじめて、クリスマスに風邪を引く、通称メリークルシミマスを経験した。そんな私にも、このメリークルシミマス期にひとつ嬉しいことがあった。 風邪っぴき期間限定で一重の右目が奥二重になったのだ。 体が疲れている証拠だから、あまり好ましくはないのかもしれないが、奥二重の左目と一重の右目の左右非対称っぷりがコンプレックスであった私は、束の間のシンメトリーに心を踊らせていた。 物心ついたころには、非対称っぷりに気づいていた。でも、時折真正面から撮った自分の顔写真の片方を交互に手で