「アンニュイな夏」ー詩ー
銀色の オリオンは
夜空に 舞い踊る
熱い 海風 頬にうけ
胸の奥の 希望
夏雲のように 湧き上がる
海をすべる ディンギーで
君の アンニュイな 横顔
横目で 見ながら
水平線に光る 二人の未来
目指して セーリングする
心に 花火の
はかなさ 宿しながら
君との 夏季節を
シャワーを 浴びるように
精一杯 謳歌する
ぼくらの 幸せ色は
どんな 色だろう
深い コバルトブルーに
染まりながら
君の 赤いルージュに
触れている
人は 何かに
すがりながら
生きていく
君との 時間が
二度と ほころばないように
糸と針で 編み続けてる
うつろいやすい 言葉を
瞳の奥で ダイヤモンドの
輝きにして
大空で 光らせる
ボクの 人生はいつも
忘れ物ばかり
でも この夏 湘南の浜に
残してきたのは 波音だけだ
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