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記事一覧
エッ、ここは美術館!?【いわき総合】
本校の校舎内には、数多くの絵画やクラフト工芸の作品が展示されています。主に美術部の生徒作品や芸術・表現系列(美術)の授業の中で完成させた作品です。
芸術・表現系列(美術)の先生方、いつも素敵な作品展示ありがとうございます。生徒の皆さん、次の作品展示も楽しみにしています。
2024.2.9 学芸員忙しい問題と展覧会
展覧会が多すぎる。これはいいことなのかもしれないが、一方で、学芸員さんの犠牲の上に成り立っていることも否定できない。
ランダムにX(Twitter)をフォローしていると、誰だか知らない学芸員さんの匿名アカウントのつぶやきを目にすることがあるのだが、とにかく忙しそうだ。辞める人が多い業界であるのは間違いなさそうである。「○○美術館は◯人も休職者がいる…」といったつぶやきも流れてくる。
美術の評論
朝ドラ『らんまん』で見せた高知県の誘客ノウハウ、文化・観光の連携「自主的に手を挙げ参加」が強み(後編)
NHKの連続テレビ小説(以下、朝ドラ)で脚光を浴びた植物分類学者、牧野富太郎(1862〜1957)を生んだ高知県。同県にある牧野植物園を中核施設としながら、全県で朝ドラ『らんまん』にちなんだ観光キャンペーンを展開することで、2023年(令和5年)の来県観光客数は過去最高の更新を見込んでいます。この勢いを実現した背景には、文化施設と観光関係者が連携して集客に力を注いできた長年の蓄積が功を奏していた
もっとみる【2024年美術館・初詣はグンマ!】青空は、太陽の反対側にある 原美術館/原六郎コレクション 第2期(秋冬季)原美術館ARC
2024年。さて今年一発目の訪問は群馬県伊香保にある原美術館ARCとなった。
原美術館は品川にある頃からずっと馴染み深く、いつからか群馬に分館があることを知った。
品川の閉館後、所蔵品が群馬の原美術館へ移設されることを知り安堵したものだ。建築は磯崎新。
今季は「青空は、太陽の反対側にある」と銘打ってコレクション展示を行っていた。
4室からなる展示室と野外彫刻の数々。
今回印象に残っているのは
地域と美術館の関わりを考える
こんにちは。Kiwi PR合同会社の植田聡子です。
先日、国立新美術館の連続講座「アートをめぐる場の設計」に参加してきました。
初回のテーマは「地域と美術館の関わりを考える」、講師は鷲田めるろさん。
これは行くしかないでしょ、と応募者多数の場合抽選にもめげずに参加希望を出し、無事行けることになりました。
1 展覧会・展示会
鷲田さんといえば、金沢21世紀美術館から十和田市現代美術館、と地方の