スタミナつけてウエイト落とすため即決で「暗闇キックボクシング」始めました
今回は、なんちゃってキックボクサーの雲です。
実はこの前、六甲山系の（まだ今時点で記事にしてません）登山をしました。
急こう配の山を３つ連続で超えるのですが、いつもにも増してゼイゼイとなりました。
今年に入って狩猟にあまり行けてないので毎週山に登ってないので体力落ちたようです。
体重も２キロぐらい増えました。
私はプライドは高い方ではないのですが、負けず嫌いの性格です。
一緒に登った山ガールMIZUHOさんからは自分も相当キツかったと言われたのですが、既に超えたと思っていた年上の師匠にも全く及ばなかったのはちょっと悔しかったです。
この記事に出てくるの山ガールMIZUHOさんです。
登山の後に、MIZUHOさんから自分が通っているホットヨガを勧められました。
ホットヨガと聞いた時点で、女性ばっかりの所に硬派な男である私はありえない！無理！と言いました。
ホットヨガの男性講師の話を面白おかしく聞いてましたが、やはり女性がほとんどの中に行くのは無理！
すると、MIZUHOさんはホットヨガスタジオのカリキュラムで暗闇キックボクシングのサンドバッグをやっていると言います！
なんと！
サンドバッグをどつきまわす！ 蹴りまくる！
ハンターの私としては、それは興味あります。
私のような人間は非武装時でも、猪に襲われる可能性がある。
生き残るには最後は自分の身体能力であり戦闘力が生死を分ける。
聞けばキックボクシングは体幹も鍛えることができる。
30分で800kカロリー消費できるタイムパフォーマンスは最強だそうです。
MIZUHOさんとこの一年あらゆるスポーツ対決してきたがいつも負けてます。
ここに強さの秘密がある。トレーニングを積めば互角に戦えます！
「暗闇キックボクシング」レッスンを紹介してもって、体験を申し込みました。
当然ジムなので撮影は禁止です。
このネタは生成AI画像使います。
前日にインストラクターの女性から電話が来ました。
MIZUHOさんの紹介であることや運動経験など会話します。
山登りはいいましたがが、銃持って山に登って猪を撃ってますとは言いません！（一般女性に言うとドン引きされます）
MIZUHOさんがキックボクシングのタイミングが難しいと言ってたというと、インストラクターさんがMIZUHOさんは優秀だと。
やっぱりそっか。アイツは自分では生まれついたセンスと言ってるが影の努力してるじゃん。
体験当日、緊張してスタジオに入ります。
ちょっと早く行って、カウンセラーやら書類など記入していると、女性の友達が声かけてきました。
うぁコイツもおるのか
メガネがトレードマークの面白い女性です。
「MIZUHOちゃん」は？と聞かれると、私は見てないので「まだじゃないかな？」と答えます。
集合レッスンなので「後ろからブザマな姿を見てやるから、今日は同じ時間のレッスンにした」と高笑いしながら去っていきました！
もうたまりません！
続々と女性が来ます。
７割ぐらい女性ですかね。
男性もそこそこ来ます
還暦以上の男性が多い気がします。
男性は私より年配の方がほとんどぽいです。
インストラクター女性に説明を聞いて更衣室で着替えます。
体験セットは上下のウェア、バスタオル、タオル、水、ボクシンググローブ、シューズ全て無料で貸してくれます。
還暦と思われる男性が気さくに話かけてきます。
今日が初めてですというと、今日２回目の人もいるよと教えてくれます。
私はスポーツジムは初めてです。
目的が同じだと、年齢が多少離れてもすぐ仲良くなりますね。
猟友会に通じますね。
まあ猟友会は、初参加の日に険しい雪山の頂上に連れていかれて、岩のように動くな、獲物来たら絶対外すな！というような経験しかありません。
海で似たようなものです。幼稚園時代に親父に船から海に落とされるとか。
こんな美人に囲まれてレッスン受けるなんて生きてて良かった！
ちなみに暗闇キックボクシングというのは、電気消した暗い部屋（壁に最小限のライトがついてます。たぶんブラックライト）で一人にひとつのサンドバッグがあります。吊るすのではなく、床に差し込んであるサンドバッグです。
２０人以上は入れるスタジオです。
私はインストラクターの若いモデルさんのような女性に連れられて入ります。
生徒は別にモデル体型のピチピチのウエア着てる人ばかりでもなく、普通のジャージの人もぽっちゃりさんもいそうですが、暗いのでよく見えません。
初心者はインストラクターの近くで前のほうです。
最後尾にMIZUHOさんが見えました。
あぐらのような体制で柔軟体操してます。
部屋が暗いのでハッキリ見えないのですが、いつもの底抜けの明るさは一ミリもありません。
威圧感ハンパないです。近寄れない雰囲気。
スポ根漫画に出てくる全国大会の決勝戦あたりで出てくるラスボスの姿そのもの！
怖い、カッコイイという感じです。私語禁止ですので他人のふりします。
レッスンは、１曲づつアップテンポの曲が流れて、数字を言われます
サンドバッグに上から数字が書いてます。
この数字に手や足を当てます。
1:左ストレート
2:右ストレート
3:左フック
4:右フック
5:左キック
6:左キック
7:右ローキック
8:右ローキック
この数字を連続で言われて、ボクシングのフットワークで前進、後進をやります。
暗闇でマインドフルネスと言って集中力高めてトレーニングも兼ねてます
周りは男性がいますが、布面積の少ない女性ばかりで普段の私なら満面の笑みで見まくるのですが、もう余裕ゼロ。
息が上がります。
全然ついていけないスピード
とりあず、上級者女性が斜め前にいるのでマネしますが、早い
数字も連続でいうので、耳で聞いて頭で考えてパンチ打っては間に合いません。
煩悩など発動する時間ありません。
猪を山で引っ張るぐらいしんどい。
１曲ごとに、水を飲む時間が１０秒ぐらいあります。
しんどーーーーーーー（だるい、しんどい、はよは帰りたい）
ネガティブ三段活用を言う間もありません。
女友達、こいつらこんなトレーニング積んでたのか。
そら勝てんわ
こんなの３０分もやるのか
途中で筋トレもあります。
腹筋しんどい。
レッスン終了
インストラクターさんは、とりあえず止まらずに最後までやってたのでOKと言ってくれました。
どうやら私は才能あるらしい。
正式契約して更衣室に行くとおっちゃん言われます。
おっちゃん：「全然汗かいてないなぁ、全然動きついて行けてないから、運動量が少ないで」
雲：「ハイ、そうですね😭 とにかく、しんどかったです」
シャワー浴びたらMIZUHOさんとお茶して色々聞きます。
MIZUHO：「真面目にやっとるのか？数字は英語わからんのか？ワンは日本語でイチのことや」
雲：「それぐらい、わかるわい！遅れてパンチの数が足りてないだけや！」
MIZUHO：「左キックは全然力入ってないし！」
雲：「そっかー。人生で左キックした経験あるか？ インストラクターのおねーさんは初めてで最後まで動きを止めずに出来て誉めてくれた」
MIZUHO：「そら契約をとるために、誉めてるねん」
雲：「ま、、まぁそやな」
MIZUHO：「布面積の少ない女ばっかり見とらんと真面目にやれ！」
雲：「見てる余裕ない！しかも西国三十三箇所巡礼をやっていて煩悩は一切ない！」
MIZUHO：「まあ、今日はそういうことにしといたろ」
まあ、色々教えてくれて勉強になりました。
体幹がついたら、射撃も上達するかな！
とりあえず、続けてみます。
二日前に射撃練習で200発ほど撃って筋肉痛で今日を迎えたのです。
あまり動けてないのか、キックボクシングでは大した筋肉痛にはならなかったです。
ちょっとボクシング映画でも見て動きを勉強しておきますかー
というわけで今回のお話はここまでします。
長文最後まで読んで頂きありがとうございました。