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「無限の可能性」〜コンプレックスに悩む全ての人へ〜
こんばんは
麗です。
この記事は、noteを始めた当初フォロワーが30人もいなかった頃、初めて100以上のスキを頂けた「ポケモンから学んだ私の美肌術」の記事を後半部分だけ抜粋し再度わかりやすく修正したものです。
コンプレックスで悩む全ての人へ
あなたは、人生で一度でも色違いのポケモンのような人に出会ったことがあるだろうか?
ゲームの世界では4096分の1の確率で出現すると言われている。
わずか0.02%希少ポケモン。
現代人に例えると
まるで生まれながらにして才能に溢れ
祝福を受けたかのように、誰もが振り向く美貌を持つ者。
そんな彼らに対して、あなたはどんな感情を抱くだろう?
私はかつて、ニキビと言う見た目のコンプレックスから他人を責め、自分を責め、何も行動できず自己嫌悪に陥った一人だ。
羨望か、憧れか、それとも絶望か?
みなさんはどうだろうか?
ここでヒンバスと言うポケモンを紹介しよう
ヒンバス-醜さを嘆く者
ヒンバスというポケモンを知っているだろうか?
濁った水を好み、どこかやつれた姿をしている魚ポケモン。
痩せこけた体、疲れたような目のクマ、ヒレはボロボロに裂け、見た目は決して華やかではない。
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人々は見向きもしない。
「カッコ悪い」
「こんなの育てたって意味がない」
「どうせ弱いままだ」
それでもヒンバスは、たった一つの夢を抱いていた。
「美しくなりたい」
その夢を叶えるため、泥水の中で必死に生き続けた。
食事をし、泳ぎ、少しずつ少しずつ、自分を磨いていく。
やがて、その努力はある時限界を超えると
「ヒンバス」は「ミロカロス」に進化する。
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進化した姿は、もはや別物だった。
艶やかな鱗、優雅にたなびくヒレ、気品溢れるその姿は「世界で最も美しい」と称えられるほど。
そう、ヒンバスはただの醜い魚ではなかった。
美しさを夢見て、誰よりも努力し続けた者だけが辿り着く
可能性の証明!!
だったのだ。
一方で、もう一匹の”異形”がいた。
そう
赤いギャラドス
その異様な姿を知っているだろうか?
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私と同じ金銀世代の人はお分かり頂けるだろう。
もともとギャラドスの進化前のコイキングは、ひたすら跳ねるだけの哀れな存在。
しかし、ある日ロケット団が特殊な電波を発信し、無理やり進化を促した。
通常なら青くなるはずのギャラドスは、赤いままだった。
それは、進化を強いられた証
作られた色違いのポケモン。
この赤いギャラドスは、怒りと苦しみを抱えながら、暴れ狂う。
なぜなら彼は、自らの意志ではなく無理やり変えられてしまったのだから。
もし現代に当てはめるなら、こう言えるかもしれない。
「美容整形で生まれ変わること」
(ギャラドスの場合無理やりさせられた)
もちろん、望んで自らの意志で変わる者もいる。
しかし、外からの圧力で「変わらなければならない」と思い込まされた時、人はその変化を本当に受け入れられるのだろうか?
赤いギャラドスは、そう問いかけているように感じる。
この二匹のポケモンから学べることがある。
それは、「人はどんな姿にもなれる」ということ。
ヒンバスのように、努力し続けていつか自分自身を輝かせる道もある。
赤いギャラドスのように、外からの力を借りて劇的な変化を遂げる道もある。(ギャラドスの場合無理やりだが)
どちらが正解かなんて、誰にもわからない。
ただ、確かなのは
「どんなコンプレックスも、必ず解決策がある」
ということだ。
何をするかは人それぞれ。
どんな方法を選ぶのかも人それぞれ。
でも、どうすればいいかわからないなら、まずはできることから始めればいい。
それは、ポケモントレーナーが強敵に勝てないとき、
ひたすらレベル上げをするのと同じこと。
小さなことでも、続けていれば、やがて変わる。
その先に、自分なりの進化が待っているかもしれない。
そして、もう一度最後の問いかけをしよう。
あなたは、色違いのポケモンのような特別な人に出会ったら、どんな感情を抱くだろう?
羨ましいと思うかもしれない。
憧れるかもしれない。
時には嫉妬することもあるだろう。
でも、一つだけ覚えておいてほしい。
あなたもまた、いつか色違いになる可能性を秘めている。
そう
無限の可能性
だから、焦らずに進めばいい。
できることを、ひとつずつ…
最後まで読んでくれてありがとう。
あなたの未来が、輝かしい進化を遂げることを願っています。
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