満点の星空を見上げながら
星屑結んで叶えたい願いの形
あの人との逢瀬を
今宵も闇夜に浮かべて映すは甘い恋心
どんな夢物だろうとも
叶えられそうなほどの満点の星空
幻だろうとも構わない
君の姿が僕には見える
君の声が僕には聞こえる
生きる喜びを噛み締め浸る
想像力こそが幸せの源泉
僕には見えるし聞こえる
君はそこにいて
語りかけてきてくれる
優しく微笑んできてくれる
夜が更けるに従って
想像力に拍車がかかり
現実感がむくむく肉付けされていく
僕の欲望が増す増す
君の存在を確かなものに変えていく
眩く黒く色濃く深まっていく
君との関係性
星空には僕と君しかいない
二人だけの世界が無限大に広がっていく