一事不再議の原則と野党が、自由民主党党内の処分に関してダラダラと追求を継続している件 当たり前過ぎて意識しなくなっていること
極めて差し障りの有る話題ですが…
タイムリーな話題なので…
政治資金問題で、有権者の写し鏡たる政治家さんに対してそこまで要求するのは流石にやり過ぎでしょうという認識。
…てことで一事不再理の原則ってので少し考察して見ました。
今回は、類似の概念として一事不再議の原則というのも整理しました。
政治的な戦術なのでしょうが、野党が、自由民主党党内の処分に関してダラダラと追求しているのは醜い。
そもそもの客観的な事実の確認。流石NHKさん。綺麗にまとめていらっしゃる。
政治資金規正法も成立させて、有権者の方にも周知。
的外れな野党さんの認識は横に置いても、
有権者側が、例えば冠婚葬祭等の儀礼を暗に期待するのは勿論止めて、忖度も強く遠慮する…等、政治家の方々が余計な政治資金を必要としない環境を醸成していくのが大人のお作法
かと。
Again, 当たり前過ぎて意識しなくなっていることですが、
政治家の方は一票頂いてなんぼの世界ですから…、色々有っても尚政治資金が必要なのは、有権者がそうせざるを得ない様にしているから… この本質を見失わないこと
が、政治資金問題のソリューションへの近道だと思っています。
政治資金規正法成立を見ても尚一部の有権者の代弁者たる野党の方々は執拗に同じ問題で政治活動の資源を無駄遣い…
直接的ではありませんが、一事不再議の原則の”考え方“たる
合理的、効率的な議会運営の精神
に反すると思ってしまいます。
その意味で解散総選挙で民意を問い解消して頂きたい。
まぁ、有権者の総意が私の思いと異なった時は、勿論甘受します。民主主義ってのはそんなもんです。
ご参考
因みに人工知能の試験運用を使って「一事不再理 一事不再議 違い」を考えさせると…
「一事不再理(いちじふさいり)と一事不再議(いちじふさいぎ)は、それぞれ次のような意味があります。」
としてまとめてくれました。
まぁ、無難に良く纏まっているかと。