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Japan as No.1 私の大切にしている教え From Inside 当たり前過ぎて意識しなくなっていること
Japan as No.1
それは私が“Japan as No.1”の真髄を見てやろうと、基幹産業たる鉄鋼業を担う私企業に身を置いた最大のキッカケの1つでした。
政治や行政からではなく私企業に拘(こだわ)った辺りを含めて以下もお楽しみ頂ければ幸いです。
そのような経緯でとある私企業に入社しました。
入社時からいきなりJapan as No.1を思い知らされました。
因みにJapan as No.1はエズラ・ヴォーゲルの著書(1979年)のタイトルです。
その内容に関しては以下をご覧になって下さい。
ジャパン・アズ・ナンバーワン
また著者のエズラ・ヴォーゲルさんについても、Japan as No.1の背景理解として宜しければ以下をご覧になって下さい。
話は戻って新入社員教育。その丁寧なこと、当然基幹産業の最大手企業から転職する人など皆無な時代ですからここまで開示するかという位事業の真髄を教えて頂きました。
その辺りはこちらもお楽しみ頂ければ幸いです。
新入社員の試用期間は3か月ですが、育成指導は3年間。丁寧に育成して頂きました。その後結婚を期に、私の狙い通り尖っている社員を抜擢してOJTで育てるという人事をし続けて頂きました。
その辺りは以下のマガジンのその3〜その4辺りをご覧になって頂ければ幸いです。
永遠のピーターパンと担当役員に揶揄されることも有りました。
それでも…揶揄しつつも抜擢人事はして頂きました。
お陰様で期待以上の私企業でのインサイダー人生を楽しみ、Japan as No.1を身をもって経験させて頂きました。
当然ですが、私の自身も人事を預かる立場になってからは、私にして頂いた厚遇を後進にできる限りし続けました。
なのでJapan as No.1は私の大切にしている教えなのです。
蛇足
Japan as No.1については、その内容に対する異説があることは、十二分に知っています。それを鑑みてのJapan as No.1です。
超蛇足
家族帯同で米国駐在し、シリコンバレーの企業に入って技術移管と先端技術開発をしていた頃、日本はバブル期で正にJapan as No.1が注目されていました。現地の方々から日本的経営については質問攻めによく会いました。特に夜勤の方から夜勤明けの朝方までJapan as No.1について語り合った思い出があります。