ローカル線に乗って広島駅から敢えて宮島と反対方向に… その5.6 広の平和な風景 バスタ新宿デビュー後 何もかも快適 当たり前過ぎて意識しなくなっていること
緩(ユル)いバス旅、ローカル線の旅を通して長閑な景色を愛でつつ平和な学園祭を…
(素直に心が若返りました…)
広島駅から敢えて宮島と反対方向、呉線に乗って呉市広(ひろ)迄やって来ました。
本編、ライブされたご本人のnoteの作品も有り、またプロの方々で版権の問題もグレーなのですが、感動した勢いでアップしちゃいます。関係者の方、問題あればご指定に沿って編集変更しますのでご指摘下さい。
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経緯
都内から広島へ初めてのバス旅…
広島からは快適なローカル線の旅。
向かうは渋く広。
世が世なら日本の航空機産業の中枢になった街。
広海軍工廠遺構を愛でつつ地球人の歴史にまで思いを馳せてしまう…
その広との対比という視点で…
横須賀市の戦争遺構への旅…
そして戦争について再考…
その広の今の平和な風景。
広島国際大学の学生さん達です。広キャンパスの70%は女子学生さん。
なのでとても華やかです。薬学、医療看護、スポーツ系の学部が揃った大学の2つのキャンパスの内の1つ。
そしてステキな学園祭(和深(なごみ)祭)を覗かせて頂くことに…
研究活動成果の展示は無い様なので…
女子学生率70%ということも有り(笑)少し肩の力を抜いて研究活動成果以外の出し物を素直に楽しむことに…
先ずはいきなり土地柄の自衛隊ネタ。
コスプレ的なノリでの制服試着。動場で陸上自衛隊の四輪操舵四輪駆動車に試乗。軍隊から自衛隊に昇華した組織。その地味な取り組みを素直に楽しみました。これもまた広らしくて良いかと…
そして腹ごしらえ。学園祭らしい屋台やキッチンカーでの風景を楽しみました。そして此処からは単独行動。音楽好きな私は軽音楽部の発表会を楽しむことにしました。
いよいよこの学園祭訪問の中で私的には最大のコンテンツ。軽音楽部の活動成果ライブ。圧倒的クオリティのOGの方湊ヒロミさんの母校凱旋ライブからスタート。
ご本人のレポートもご覧ください。
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今回は、それにつづく現役メンバーのライブ。
大学の学園祭らしい、ならでは感たっぷりの時の流れを大いに楽しませて頂きました。
湊ヒロミさんのプロフェッショナルなライブの後なので、現役大学生らしさがより一層…、という好対照な演出。
しかも湊ヒロミさんのステージに現役の軽音楽部の方がボーカルとして参画するというコーナーが後半に用意されていたので前フリも完璧。
湊さんと yu-koさんがボーカルとしてサポートしながら展開したのも好演出でした。
まぁ、そんなこんなの緻密さでスタートした軽音楽部のステージ。吹き抜けで、2階の回廊からも楽しめる立派なホールでの演奏。
皆さんイキイキしていて好印象のステージが続きました。
例えば部長さんを取り上げると…
上の写真の1番右のギターの方が部長さん。流石大学生でしっかりしていて、ライブ全体の管理から自分で手を動かしての設営。
バンドの一員としての歌唱
写真手前の席に座っている方々はチャキチャキの学生さん達。このバンドのファンの方々も多くいらしてとても明るい会場の雰囲気。久しぶりに味わう学生感覚も私には新鮮でした。
閑話
私の場合は昭和の時代の理工学部だったし、そもそも女子学生学生生息(笑)していなかったので、この雰囲気は異次元とも言えますね。本部以外にも文学部とか教育学部等のキャパス等多少女子学生学生生息するところも徒歩圏内に散らばっていたものの、そちらに行くことは皆無でしたので…
閑話休題
小編成での演奏とボーカル
そしてソロでのスローな曲の弾き語り等、緩急の付け方も巧みに…
八面六臂(はちめん-ろっぴ)の活躍ぶり。バンドとして出演から、スローな曲のソロで弾き語り迄見ていて気持ちいい程のtalent(多才能)。またイマドキの髪型に照明を良く反射する左右のピアスがアクセントという… 何ともニクイお方。
その意味では、例えば小柄な女性の方がボーカルとして登場した後で、何とドラムスを自在に操るというシーンも有り、見ていて飽きない演出でした。
バンドだけではなくソロやディオも…
アコースティックギターは軽音楽部ではなくアコギ部として独立しているそうで、今回はアコギ部の方々との共同公演でした。
この演奏も中々ピュアな感じで…、語り迄もがアコースティック… これも学園祭ならでは…
そして何と… 顧問の教授、御大自らの歌唱と演奏迄
アップテンポな英語歌詞の曲を自らセンターで歌われるという、大サービス。
理系の学部を卒業されて、こうやって高齢になられても若い学生さんに教授として研究指導しつつ、軽音楽部の顧問としても楽しく活躍されるという、そんな生き方もあるんだなぁとしみじみ感じました。多分私より年上の学生運動世代の方とお見受けしました。
私はサラリーマンとして突き抜ける人生を選んだのでした。
中々思うこと事大なライブでした。
因みに2日目のトップバッターは、これまたプロフェッショナル。音楽ユニット「げんきなこ」
のLIVE。
つづく