「日本再興戦略」落合陽一著 【読後感想】
アラフォー以上の女性起業家向け
「ファンが集まる集客術専門家」兼
「集客カメラマン」の京本です。
今日、ご紹介する本は
「日本再興戦略」 落合陽一著
1~2年前に購入し
一度読み始めてみたものの、
難しくて断念した本に再チャレンジしました。
「落合陽一」と言えば
私的には、ニュースZEROに出てくる人
そんなイメージが強いかな~
大学教員だったり、会社を経営してたり
どっかの研究プロジェクトリーダーだったり
作家だったり、アーティストだったり…
めっちゃ頭がよくて、
アートの分野にも強くて
ビジネスもできる。
なんかすごい人って感じで見ていました。
どんなことをされているかを
もう少し知りたい方は
noteにこんな記事がありました。
内容
確実に訪れる人口減少、テクノロジーの発達、
AIの進歩…
今後の日本はどうすべきか?
独特の落合目線で書かれています。
日本人には「士農工商」が向いている。
インドのカースト制のようなものがあってもいい。
一瞬、反発したくなるのだけど
読み進めていくと
なるほど、なるほど…と言う感じ。
大量生産型の人間を作るために
機能してた近代日本。
「幸せ」の概念すら
マスコミによって植え付けられたもの、と。
その時代は終わったのだから
考え方をアップデートしよう!
そう意識を変えるための本です。
一度読み始めて、
断念したぐらい難しい本でした。
難しい言い回しには
注釈があるんだけど
その注釈自体が難しかったりして
どんどん深みにはまってました。
特に前半は…
後半になると、
世界観に慣れてくるのか
ずいぶんと読みやすくなりましたけど…
感想
我々世代には
そうやって、育てられてきたのに
否定されているような
用なしの烙印を押されたような
ちょっと複雑な気持ちすらするのですが…
思い当たる節が多いので
身につまされます。
2018年に発行の本ですが
「5Gの世界はこうなります」の未来が
4年たった今、
少し理解できたりしました。
それぐらい、先を見てる人なんだな…
きっと。
おすすめ度
2度目のチャレンジで
読めるようになったので
大きなことは言えないけど…
これからの世の中に不安を感じていたり
どうなるのか知りたいと思うなら
一度目を通した方がいい本だと思います。
京本の読書記録
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