【手づくり】発酵あんこを作ったよ。
今回は発酵あんこを作ってみました!
作るきっかけは
作るきっかけとなったのは最近のわたしの麹生活。発酵あんこと話がそれますが、発酵美人という機械を購入したおかげで、思い出しては塩麹、醤油麹、そして白味噌を作っております。
発酵美人がない方はヨーグルトメーカーと機能が同じなので、そちらがあると便利。
塩麹、醤油麹も低温で保温ができれば機械がなくても早くできますし、一か月かけてでも室内で塩麹、醤油麹はできます。
ただ、毎日混ぜたり、この冬だとすぐに発酵しないので根気よく毎日混ぜて作るのはわたしにはできないのです。(せっかちなんかなぁ。笑)
そして、同じシェアハウスのゆうちゃんが塩麹、醤油麹美味しいと褒めまくってくれるのもあるかも。
麹達を好きで作っては勝手にあげております。笑
美味しい言ってくれたらまた作りたくなりますもん。(おだてて伸びるタイプ)
そんな麹生活の中、YouTube見てたらこの動画がオススメに出てきたので、気になって見てみました!
さっそく、作ってみたくなりました!
分量もこちらの動画を作成された方のブログ記事を参考にしています。
お砂糖の要らない発酵あんこの材料
小豆 200g
麹(今回は玄米麹) 200g
塩 小さじ1/4
水 3カップ (最初はこの分量ですが、鍋で炊くのであれば水分が減るたびに水の追加をお願いします。全てでどのくらい使っているか測ってなくて記載できてないです。)
お砂糖はありません!!
麹は玄米麹を使いました。いつも買いに行くお店にこの玄米麹しかなかったので、こちらを使用しております。甘さが欲しい方は白米の麹をオススメします。
小豆を炊くために、、、
今回は小豆を炊くために炊飯器を使用しています。豆を炊くには普通に鍋で炊くか、圧力鍋で炊く方法があります。
動画では、鍋で茹でてはりました。
茹で時間を時短したい方は圧力鍋が良いのかな、1時間か半くらい。
炊飯器もボタン一つで炊けるので、こだわりなければ炊飯器もいいかと。わたしは炊飯器使ってみました!
発酵あんこの作り方
今回は前日から小豆を水につけます。
小豆が水に浸るより少し多めの水で小豆を浸しております。
前日から用意してた小豆と水を炊飯器に入れて、白米でご飯炊くように、白米炊飯モードで炊きました。
今回1時間経たずに炊けました。(普段ご飯は土鍋で、炊飯器を使わなくてあんまり使い方分かってないので白米・エコ炊飯モードというのを使いました。)
炊いた際にできた茹で汁は取っておいてください。小豆と茹で汁は後で使いますので、60度くらいに冷まします。
この後使う麹は60度が発酵しやすい、菌が動きやすい温度なのでそこまで冷ますと良いでしょう。
また、この茹で汁には灰汁が含まれています。灰汁は雑味でもあり、料理の美味しさを損ねてしまうので捨てるのかと。でも、ここに小豆の栄養が入ってるのと思うので、残す茹で汁と寄り分けて飲んでみました。
小豆水は砂糖とか入れてないので甘くはありませんが、ほんのり小豆の味がして美味しいです。
わたしの場合は足が浮腫みやすく、浮腫の改善のために小豆を摂ろうとも考えてたで、小豆水有効活用できます。
小豆水を知ったのは近年ダイエットとかで注目されてて、それでどこかで名前を聞いたのかな。勉強に見てるこちらの動画では小豆水は毎日摂らないほうがいいと語っています。漢方ライフケア指導師の方の動画↓
わたしはたまに小豆茹でて飲むくらいなので、大丈夫だと思います🙆♀️
あと、小豆は生理が来る女性にはもってこいの食材なので他にも料理作ったりしてます。
さて、炊いた小豆と麹を混ぜて発酵美人の内容器に入れます。ここに茹で汁も加えます。今回参考にしたレシピさんでは、「茹で汁の分量は1/2カップが目安ですが、小豆の状態等によるので、状態を見ながら加減します。」とのこと。
ここから、温度、時間設定をしてスイッチスタート。60度、10時間にセットしました。10時間かけて作りますが途中2時間置きにかき混ぜるとより満遍なく発酵できて良いそうです。
(今回一度容器を振ってかき混ぜたぐらいです。)
炊飯器の保温モードでもできるそうです。それでしたら、中に蓋を開けたままで保温を押します。
炊けましたら塩を振っていただきます。
パンとバターと発酵あんこの組み合わせで小倉サンドになりますね!
玄米麹を使ったのでそこまで甘味が出なかったのですが、これはこれで私は好きです。
あんこの甘さでホッとしたい方は白米麹を。