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働く発達障害者を悩ませる睡眠トラブル
発達障害者の多くが、睡眠にトラブルを抱えています。
好きな事に過集中してしまい、脳が興奮して眠れなくなる、
ADHDの人ですと、脳内多動により脳が益々興奮状態に陥ります。
特にADHDの人はメラトニンという入眠ホルモンが、他の人より一時間半も遅いと言われています。
中々眠れず夜更かししてしまう、または徹夜になってしまう事も多いでしょう。
聴覚過敏で眠れない人も多いでしょう。
すると、朝、起きるのが辛くなります。
特に、鬱の傾向があると上記これらの事柄が顕著に現れるでしょう。
また、睡眠が浅くなったり変な時間に起きてしまい、眠れなくなるといったこともあるでしょう。
こうして、遅刻しそうになったり最悪遅刻してしまうことも少なくはないかと思います。
そして、勤務時間に倦怠感が現れたり眠気に襲われたりしてしまうことも少なくはないでしょう。
それがミスにも繋がりやすいかと思います。
そんな私も、生粋の夜型人間てあります。
夜は中々眠れず、朝は辛い日常です。
夜一時間半から二時頃に寝て、朝九時半から十時頃に起きるのが理想です。
最低でも七時間以上寝ないと、その日一日が辛くなります。八時間が理想です。
ですが、働きに出ている以上は、決められた時間に寝て決められた時間に起きなくてはなりません。
その為、私は毎朝起きるのが辛く、その日1日も辛い日常を過ごし続けています。
早く仕事が終わり、眠ることばかりを考えてます。
家に帰ったら、寝ることしか出来ません。
決められた時間に寝起き出来、生活にメリハリがつく健常者が、凄く羨ましく感じています。
上記の事柄から、発達障害者は外に出て働くのは難しいのです。
発達障害の長所ばかり採り上げる人が少なくないですが、発達障害者で良いメリットなんて、何も無いのです。
発達障害者と睡眠の苦労は、早く理解されてほしいです。