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【コラム】アイデンティティバランスが乱れると相手に配慮できなくなる

どうも、ライフストラテジストのそねです。
ライフストラテジストとは、現状を理想に近づけるために、人生の目的に沿って戦略や戦術を提案する人のことです。

最近は友人の仕事を手伝っている関係で、なかなかnoteに割く時間が持てませんが、伝えたいことはメモに書き溜めてあります。
メモしておかないと忘れてしまうので、アイデアや思考は記録しておかないと成長が遅くなってしまいますね。

本来、インプットの時間よりもアウトプットの時間が重要なので、noteの記事のクオリティが上がらないのは良くないことだと思います。
人に上手に教えられないのは理解できていない証拠なので、「わかっているつもり」を無くすためにも頑張るので、応援よろしくお願いします。

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キャッチボール

よくコミュニケーションはキャッチボールに例えられます。相手が取りやすいスピード、高さ、方向を意識してボールを投げるのがコツです。

イライラしているとコミュニケーションは雑になります。キャッチボールに例えると、スピードに加減がなく、相手が取りづらい場所に投げることです。

もしキャッチボールの相手が子どもだったらどうでしょう。転がして渡したり、バウンドさせたり、下から放り投げたりして、子どもが取りやすい工夫があるはずです。

疲れている時は、相手が投げたボールを取ることすらしたくないはずです。「無視」という反応しないという反応です。心が疲労すると自分がされたら傷つくことを相手にしてしまうんです。

ここからわかるのは、コミュニケーションの質を高めるには、自分の状態を整える必要があるということです。

自分に責任があるとき、人は自分より相手を優先することが「優しさ」だと思う人が多いです。でも自分を良い状態に保つことを優先したほうが、相手に良い対応ができます。

結果から見れば、自分を優先したほうがいいのに、それに罪悪感を覚えてしまうのは、「相手を優先しなければいけない」という思い込みです。

アイデンティティ

アイデンティティは「自分らしさ」とも言い換えることができます。「自分」とはいろんな顔があるはずです。

誰かの子どもとして、誰かの親として、誰かの上司として、誰かの後輩として、会社の一員として、というように誰かに対しての何者かを演じています。

自分のことを知らないコミュニティにいるときの「自分」もいます。

自分を保つためには、いろんな自分をバランスよく時間割り振りをすることです。ずっと働き続けたり、ずっと孤立していたりすると心が病んでしまうのは、「自分」のバランスが崩れているからです。

おわり

体の疲労は自覚できても心の疲労には気付きにくいものです。自分を保つ重要性を認識して行動にうつすことができれば、「自分らしさの質」も向上すると思います。

この記事があなたの助けになれば幸いです。

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