【コミュニケーション】その言葉、相手に伝わってますか?
どうも、QOLライフハッカーのそねです。
今回は『伝える力』について記事にしました。
対人関係の悩みを持つ人、コミュニケーション力に自信の無い人に役立てると思います。
5分で読める構成となっております。
使う言葉は環境で決まる
国、地域、学校、職場、友だち、家族、私たちは何らかのコミュニティーに属しています。そこで使われる言葉を「共通の言語」として文化的に使っています。
つまり、お互いに認識できる言語でなければ、コミュニケーションツールとしての機能はありません。
相手は異なる環境で生きている
自分の過ごしている環境が「当たり前」「常識」だと思い込んでいる人は、限定的なコミュニティーでしか通じない言葉を「一般的に使用する言語」として使います。
その結果、相手にとって耳慣れない単語は、まったく理解されません。言語としての機能がない、ということです。
限定された地域で使われる言い回しである「スラング」が良い例ですが、直訳の意味とスラングが意味する内容が違っていれば、コミュニケーションとして成立しません。
「伝える」と「伝わる」
「伝える」というのは、相手がいて成立するもので、「相手に内容を理解してもらう」が目的のはずです。言った内容を相手が理解できないとイライラする人がいるのは、それが理由です。
「伝わる」ように「伝える」をしようとしない社会人が、あまりにも多くいることに驚きます。伝えることで頭がいっぱいか、もしくは相手に凄い人だと思われたい欲求が主な原因と思われます。そして相手が話を理解できないのは相手に問題があると思いがちです。
相手の読解力に問題がある場合もありますが、論理的に物事を順序立てて説明できていなかったり、言葉の選択によって相手が理解できない場合がほとんどです。なぜなら、日本は識字率の高い国だからです。
相手が理解できる単語を選んで話すというのは、相手のレベルを把握しないといけないので案外むずかしいものです。
僕は入社当時の接客販売で、世代ごとに使う言葉や言い回しが違うことに気づいた時、商品の説明や提案に工夫を凝らしました。それが「伝える」ではなく「伝わる」を意識したコミュニケーションだからです。
理解できない会話は、相手に無駄なストレスを与え、嫌われます。あなたが自分の主張を本気で伝えたいのであれば、相手に合わせた言葉を選ぶべきですし、相手にも喜ばれます。
おわり
伝える力には、初対面時の第一印象のテクニックや言葉選びの他に、相手からの信頼、会話のテンポ、相手との距離、表情などたくさんあります。現代はWeb会議や電話対応など、非対面でのコミュニケーションが以前より多いことから、言葉選びの重要性が高まっていると思い、記事にしてみました。
拙い文章にお付き合いいただき、ありがとうございました。記事が気に入っていただければ、スキをもらえると嬉しいです。今後の活動の励みにもなりますので、応援よろしくお願いします。
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