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コンサルタントインタビュー:西見彩~化粧品・日用品業界に特化、親身になるコンサルティングスタイルが強み~


これまでのご経験を教えてください

大学卒業後、アデコに入社。FMCG業界の営業職・マーケティング職のコンサルタントとして、企業・求職者のご支援を行っております。
これまでの実績としては下記のような事例があります。

・化粧品業界:
デジタルマーケティング(CRM)職/商品企画職/EC運用職/生産管理職/営業職

またマッチングによっては業界横断もございます、事例としては下記のような日用品・化粧品業界の方にも食品業界のご提案なども実績としてございます。
幅広く消費財業界に従事されている方の支援をさせていただくことで、マッチングの幅も広がっております。

・食品業界:
SV職/商品企画職/健康食品SCM職

趣味や特技は

趣味はNetflix鑑賞、ダンス、ストレッチ、たまに英会話です!
特技は3歳~高校卒業まで続けたバトントワリングです。団体や個人の振り付け~曲の編集(ディレクションのみ(笑))、衣装まで考えてやっていました。

休日の過ごし方はどのようにしていますか?

土日どちらかは家で過ごすことが多いです。Netflixをみたり、家族と電話したりしています。あとは友人とお出かけしたり、ダンスに行ったり、英会話にいったりしています。

昭和初期の避暑地みたいな写真ですね

ストレス発散方法は??

最近は一人でカラオケに行って歌ったことがあります(笑)気づけば3時間くらい、、(笑)
先輩・同期の皆さんや、友達・家族とたわいない話をするのもストレス発散になっています!

現在のミッション、領域

FMCG業界の中でも、化粧品・日用品の企業を多く担当しております。職種はマーケティング職(商品企画開発・販促・EC運用・CRM・PR・デジタルマーケティング・SNSなど)や営業職(WS・リテール営業・店舗開発・SVなど)のポジションがメインです。
ジュニア~ミドル層の方に多くお会いしています。
特に私は求職者様のお話・ご経験や成功体験(時には失敗体験なども)を慎重に拝聴することを意識しています。私自身はFMCG業界の生の経験はございません、ですがその方々の業務内容を慎重にお伺いすることで疑似的な体験ができ、マッチングのイメージが拡大します。

人材紹介業界を選んだ理由は?

ざっくりしていますが「どこに行っても通用するような人間力をつけられる仕事がしたい」という考えで選びました。就職活動中は漠然と有形商材よりも無形商材の方が自分次第で変えられることの幅が大きく、その目標には合っているのではないかと考えていました。エージェントという仕事を知ったのは、弊社の新卒向けエージェントサービス(LHH就活エージェント)を利用したことがきっかけです。後輩の育成をしたり、組織をつくる/メンバーの採用などに携わったりことがあり、やりがいを感じた経験があったためこの仕事であれば自分自身も仕事に面白み・やりがいを感じながら取り組むことができそうだ!と感じ、この業界を選びました。

やりがいを感じるときはどんな時?

LHHの特徴でもありますが、個人に裁量が与えられた中で、自分が力をいれてやったことが企業や求職者様の方に評価されたり、感謝の言葉を言っていただけたりした際にはとてもうれしく思います。その結果、求職者様と企業のご縁につながった際にはよりうれしいです。

LHHの強みや良さを挙げてください

領域の専門性・両面型コンサルというのは組織的な強みだと思いますが、人の温かさ・機械的でないところは+αでLHHの強みだと思います。
「正解」はない中でも、「本当にその求職者様にとってその選択肢が最良だとお勧めできるのか?」という一点で客観的に求職者と話し合えることが強みだと思います。

コンサルタントとして大切にしている事

求職者の「なりたい姿」をもとに、次に行こうとしている企業・ポジションがその求職者にとって本当にいい選択なのか考えることです。
また、入社後のギャップはできるだけ減らせるように、メリットもデメリットも伝え、そのうえで最後の決断ができるように心がけています。

強み(タレント力)を教えてください

・傾聴力
好奇心が強く、「その方がどんな方なのか知りたい!」と思い、一人ひとりのキャリア・志向性に関して色々な角度から面談でお伺いしています。そのため、面談のお時間を少し長くいただいてしまうこともありますが、要件+αの部分(例えば社風や今後企業の目指すものなど)で企業とのマッチングに繋がることも多くあり、求職者の考えを引き出すという点を意識しています。

また、「なぜ転職をしたいのか」や「どういうキャリアを描きたいのか」ということを初回の面談時に言語化出来ない方もいらっしゃいます。しかし、私自身が言語化することがあまり得意ではいので、そういった気持ちは共感しやすく「こういう風に聞いたら話しやすいかな」ということを常に意識しながらお話を聞くようにしています。

・周りを巻き込む力
―沢山のエージェントの中から私の案件やメールに興味を持っていただき、ご面談のお時間を頂くので、「このご縁をなんとか形にしたい!」「求職者の方の役に立ちたい!」と毎度思います。私1人ではなく、LHHとして求職者のより良いご支援が出来るように、時には面談前に色々なコンサルタントに相談をしながら、また状況によって同席をしてもらい満足度の高い支援を心がけています。

・性格的には
負けず嫌いのコツコツ継続タイプ、かつ世話好きです。コミュニケーションは良くも悪くも結構ストレートだと思います。その性格を活かして、求職者様とお話しする際は、その方が入社後幸せになる可能性が最も高い企業はどこか、一緒になって考えます。そのうえで必要な情報は粘り強くお伝えし最終的に一番納得のいく決断ができるようサポートいたします。

あなたにとって転職とは

ご自身の希望を叶えるための手段の1つだと思います(もちろん取捨選択して優先度合いを分けながら、ですが、、、)転職をしてどうなりたいかという点に着目して、そこに沿ったサポートをしています。また、転職して入った会社はその方の経歴として一生残るもの、その方の生活・人生を変えるものなのでそこに関わる重みも感じています。

転職を検討されている方へメッセージを!

様々な背景で転職を検討されていると思いますが、就職活動時、私は自分のぼんやりとした「展望・希望」を「職種・業界・企業」に落とし込むと何なのかわからず悩んでいました。そこでエージェントのコンサル・第三者に話すことで、客観的な意見をもらえたり、考えが整理されたたりという経験をしました。もし、同じように感じている方がいれば一度エージェントと面談で話してみてください。エージェントは多種多様な企業・職種・ビジネスと触れるため、それらをどのポジション・企業なら叶えられるのか一緒に考えて提案していくことができると思っています。

インタビューされた人

西見 彩 (Aya Nishimi)
経歴:新卒でLHHへ入社。化粧品業界や日用品業界といった消費財領域のマッチングに従事して数年経過し、さらに高みを目指して邁進中。
LinkedIn:こちらから

前のめりに話を聞く姿勢が見てわかるね!

【インタビュアー倉島による編集後記(タレント力を感じた点)】

部内の中でも若手コンサルタントに入る西見さん。
Netflixばかり見ているわけではないです。
特徴としては、聞き上手・褒め上手と相手がその気になって話し込んでしまうスタイルは対話の力だけのものではなく、彼女が持つ雰囲気や場の空気作りといった個性が合わさり、さらに強くなります。
いや本当に色々と話し込んでしまいます。
では彼女の強さはそういう朗らかな点なのかというと、実は結構「断」の部分にあると思っています。
歩調を合わせて話もスムーズに進むのですが、なかなか意志も強く、またはっきりとした物言いが目立ちます。
これが普段の雰囲気とかなりギャップがあり、彼女に意思決定の相談をすると明瞭な回答が出てきます。
雰囲気ふんわり、だけど意見はピシャリ。最高ですね。