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アート関連まとめ

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2024年10月の記事一覧

【5分で学ぶ】1960年代、都市をミキサーした「ハイレッド・センター」を振り返ろう!

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音楽を奏でる絵画、抽象表現主義の先駆者ワシリー・カンディンスキーを解説!

“絵画で音楽を奏でられる”としたら、どう思いますか? そんなこと、できるわけない!と思う…

マン・レイ(Man Ray)の奇想天外な作品を解説!【オブジェ、写真、デュシャンとの関…

マン・レイという名前を聞いたことありますか? 彼は夢や無意識の力を借りて芸術を創作したこ…

【何がすごい?】5分で学ぶ、ドナルド・ジャッドの生涯や代表作を解説!

カラフルで抽象的なボックス。 これは家具でしょうか?それともアートでしょうか? この彫刻…

逮捕・拘束、不屈の艾未未(アイ・ウェイウェイ)は謝らない【生い立ちと作品背景を解…

何かを見透かすような、鋭い眼の男。 彼の名は、艾未未(アイ・ウェイウェイ)。普遍的人権な…

5分で学ぶ!倉俣史朗の生涯と作品を解説【ガラスの椅子に込めた、夢と記憶の中のデザ…

華やかで浮遊感のある、夢に出てきそうな椅子。 この作者である倉俣史朗は、1960年代から活躍…

アニッシュ・カプーアの二元論的な作品を解説【べンタブラック、クラウド・ゲート、日本の作品】

大砲から放たれた、ドロドロとした血のように赤い、グロテスクな物体。 鮮やかでありながら、禍々しさも感じるこの作品の作者は、アニッシュ・カプーア。インド出身で、モダニズムと仏教やインド哲学といった東洋思想を融合させた作品で知られる、世界的な彫刻家です。 シンプルな造形と素材の選定により、知覚に働きかける独特な空間を提示。視覚や空間における問題を提起し、虚と実、物質と非物質といった、対立的な概念が共存する作品を多く発表しています。 この記事では、そんなカプーアの制作背景と二

何がすごい?アンリ・マティスの生涯と作品を解説!(フォーヴィスム、切り絵、ロザリ…

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私たちの記憶に語りかける、クリスチャン・ボルタンスキーの作品を解説【最後の教室、…

おびただしい数の顔写真。何だか厳かな雰囲気が漂っています…。 この作品の作者は、クリスチ…

【5分で学ぶ】ソル・ルウィットの"構造"を重視したミニマル・アートを解説!

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バナナ1本が1,600万円? マウリツィオ・カテランの目指すアートの世界を解説!

壁にダクトテープでカッコよく貼り付けられたバナナ。実はこれ、有名な現代アート作品です。 …

アート思考を身につけて、新しい発想力を手に入れよう!『13歳からのアート思考』要約

アートって難しいと、思っていませんか? この記事では、末永幸歩(すえなが ゆきほ)さんの…

細長い彫刻の何がすごい? アルベルト・ジャコメッティを解説(実存に対する彫刻作品…

いまにも折れて壊れてしまいそうな、指差す男のブロンズ像。 実はこれ、2015年にクリスティー…

【5分で学ぶ】ZOZO前澤元社長からユニクロまでを魅了する、バスキアの生涯と作品ストーリー

宇宙旅行やお金贈り、MZDAOから麻布台ヒルズまで、何かと話題の前澤友作さん。 そんな前澤さんが購入したことで、世間で話題になったアーティストが、ジャン=ミシェル・バスキア(Jean-Michel Basquiat)です。 彼は1960年アメリカ生まれ、若干27歳という若さでこの世を去った、20世紀で最も重要な巨匠の1人とされるアーティストとして知られています。 1980年代のアートシーンに彗星のごとく現れたバスキアは、わずか10年弱の活動期間に3,000点を超えるドロ