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現地野菜×手作りドレッシング!海外でも自分好みの味でベジ摂取@ダナン

海外のローカルグルメを堪能して、幸の極み。
ただ、外食が続くと「お野菜モリモリ食べたい!」「自分好みの味付けがいいなあ」と正直感じます。

シンプルで慣れ親しんだ味・素材そのままスタイルを、体が求めているのでしょう。

そんなわけで!
海外でもできる、お野菜欲を満たすサラダ×手作りドレッシングを紹介します◎

どの国でも手に入りやすいお酢・お塩をベースに現地調味料を使うので、再現性が高いかと!
リアルに実践している内容で映えとかないのですが、海外生活の日常の一コマとしてご覧ください◎


1.現地お野菜を入手

まずは、ローカル市場やマートやスーパーなどで、お野菜をGET。
ベトナム・ダナンのマートで購入したモヤシ、500gで9,500₫(57円)でした。

ベトナムのモヤシは細めでシャキシャキ

ベトナムのモヤシは細いので、ケトルのお湯をかけるだけでいい感じになります。
ただ、滞在中の宿がキッチン付きで、ボイルが必要なお野菜もイケる。

ということでブロッコリー的なカイラン菜を購入、500gで44,625₫(268円)でした。

ビヨーンてのびたブロッコリーみたいなカイラン菜

カイラン菜、チャイニーズブロッコリーとも呼ばれていて、ケールがご先祖様のキャベツの仲間なのだそう。
中国南部・東南アジアの亜熱帯地方で栽培されていて、炒めものからスープやサラダに使われています。

ブロッコリーと比較すると、カイラン菜の方が茎が硬い・全体的に歯ごたえ・甘みあり。
ちなみに、茎と蕾と葉っぱすべて食べられます◎

2.お野菜よく洗ってカット&ケトルでお湯を沸かす

モヤシは熱湯をかけて、カイラン菜はボイルしていきます。
ケトルでたっぷりのお湯を沸かしましょう。

宿に備え付けのケトル、透明だ!
謎に青く光るケトルに初めて出会った

ケトルでお湯を沸かしている間に、モヤシとカイラン菜を洗います。
宿の備え付け調理器具に、ザル&ボウルがあったので助かりました◎

お野菜はしっかりめに洗おう

カイラン菜を食べやすいサイズにカットし、茎と蕾でわけておきます。

3.お野菜にお湯かける・ボイルしていく

ケトルのお湯が沸いたら、お鍋にお湯・お塩を入れて、カイラン菜の茎からボイル。
続いて蕾と葉っぱもin。

カイラン菜、茎部分はよく茹でで!

モヤシはお湯をかけて、しばし放置。

カイラン菜ボイル・モヤシ余熱調理の図、ブレて躍動感

カイラン菜をボイルしている間に、モヤシにもいい感じで熱が通っていきます。
ボイルしたらザルにあげて、水気をしっかり切る!

お塩で緑鮮やか◎

4.お野菜の水気を切っている間に、ドレッシング作り!

海外でもドレッシングってたくさん売っているけれど、マヨ系・胡麻ドレ系・お酢系でも甘いことが多いです。
甘くないドレッシング、手作りしてみよう◎

最低限必要なのは、お酢とお塩。
お酢とお塩は、海外どこでもマートや商店などで気軽に入手できます。

オリーブオイルを入れるとドレッシング感が増すけれど、ノンオイルでもじゅうぶん美味しいです◎

そして、お酢お塩のシンプルドレッシングをベースに、現地調味料をプラスするのが楽しい!

ドレッシングのパターン①お醤油系

滞在先の国でよく使われている調味料が気になる。
手作りドレッシングと相性が良かった仲間たち in Vietnam はこちら!

左:リンゴ酢、その右:ピンク岩塩(粉末)

右から、ベトナム醤油・辛めサテトム(うまみラー油みたいな味)・オイスターソース。

お酢とベトナム醤油を1:1、ちょびっとお塩で和風ドレッシング。
コクを加えたいときは、和風ドレッシングにオイスターソースをちょい足しで。
スパイシーでオイル入れたいときは、サテトムをちょこっと追加すると◎

ドレッシングのパターン②お出汁系

お酢に、お出汁を加えるドレッシングもハマり中!
これはクノールから出ているベトナムの椎茸出汁で、割とデカめの顆粒だけどゴリゴリ混ぜると溶けます。

椎茸出汁、お酢とも相性が良くて。
ちょっとかければ満足感出る、和風だけど洋風さもあって、お酢でキュッと締まる粋なドレッシングになります◎

5.ドレッシングは、和えずにちびちびかける

野菜盛り!プチトマトと作り置きのスイカの皮のお漬物とともに

お野菜をお皿に盛っていただきます!
手作りドレッシングは、お酢+お醤油ベースで、少しだけサテトムを入れました。

ドレッシングは、ちびちびかけるスタイル。
和えるよりかけた方が、味のパンチを感じてドレッシングが少なくて済みます◎

とある日の、生野菜サラダ。

モヤシ・キュウリ・オクラ・プチトマト

お酢+椎茸出汁のドレッシングでいただきました◎
ベトナムの椎茸出汁、炒め物やスープにドレッシングと、万能選手です。

別日、熱湯かけてしんなり野菜&生野菜

ワインとともにいただきます

モヤシとオクラはケトルで沸かしたお湯をかけて熱を通して、キュウリとプチトマは生で。

お酢少なめ+お塩のシンプルドレッシングをちょこっとかけて、いろんなベトナム塩を試しつついただきます◎

左:チリソルト 中央:海老塩 右:塩コショウ
左のふつうの塩コショウよりも、右のライム塩胡椒がお肉・魚介・サラダにも合う◎

前菜サラダの日、ナムル風にもできる

カイラン菜とオクラとモヤシとプチトマ

カイラン菜をボイルした後、モヤシとオクラもシャッとボイル。

モヤシはギュッと絞って水気を切って、少しだけのお酢とサテトムで和えてナムル風に。
カイラン菜とオクラは、ベトナム醤油をタラリ◎

宿を移動しながらの海外暮らしでも、プチ自炊(と言っていい?)で野菜不足を解消できました!

海外、旅先でも上手にお野菜を摂っていこう

滞在先でもできる、手作りドレッシングwithベジをお届けしました。
野菜そのままだったりお酢とお醤油まぜるだけだったり、簡単なことしかしていないけれど、リアルな日常はこんな感じです!

市販のドレッシングを買わずに手作りすれば、自分好みの味・その日の気分で味付けできて良いではないか!
しかも、安上がりだしノンオイルにもできるし。

手作りドレッシングのバリエーションを増やして、海外でもお野菜モシャモシャ摂っていこう◎

いろんな食材・調味料を買えるローカル市場の様子▼

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