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【腰】自分でできる!妊娠中の腰痛改善について

今回は「妊娠中の腰痛」についてお話しますね!

妊娠中の腰痛の原因は・・・?

妊娠してお腹が大きくなっていくと、体に負荷がかかりやすくなり腰が痛んでしまうことがあります。
妊娠中は運動も満足にできないので、腰痛に打ち勝てない傾向があります。
腰痛が悪化してしまうと、腰が痛くて歩けなくなったり痛みで眠れなくなってしまうこともあります。

ただでさえ妊娠して辛いのに、これでは困ってしまいますよね。
妊娠中に腰痛がひどくなってしてしまう原因は、以下が挙げられます。

・妊娠によりホルモンバランスが変化してしまい骨盤が歪みやすくなる
・大きくなるお腹を支えているので姿勢が悪くなる
・妊娠中は動きにくいので筋力低下により腰痛になってしまう
・妊娠中の緊張で自律神経が乱れてしまい腰痛となってしまう

これらの影響により、筋肉や靭帯、関節などに大きな負担がかかってしまい、腰痛が起きやすくなってしまいます。

「妊娠中の腰痛」は、諦めてしまう人も多くいると聞きます。
しかし、セルフケアで充分改善が可能です!
少しでも腰痛を楽にして、楽しい妊娠ライフを送っていきましょう♪

自分でできる「妊娠中の腰痛改善方法」5選

ここでは、自分でできる「妊娠中の腰痛改善方法」の内、ぼくが選んだ5っの方法をご紹介します。

くわの接骨院
1.妊婦用の補正下着で骨盤矯正をする

1.妊婦用の補正下着で骨盤矯正をする

妊婦用の補正下着には、骨盤を支える効果があるものがあります。妊婦用の補正下着には様々な種類があり、苦しくなくつけやすい物を選びましょう。
※わかりにくい場合は、専門医に聞くと教えてくれますよ。


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ストレッチをする

2.ストレッチをする

骨盤のゆがみには、仙骨まわりのストレッチが効果的です。
無理にならない程度で、ストレッチを行いましょう。

※自分で行うことに不安がある場合は、お近くの整骨院や接骨院に聞いてみてください。「妊婦さん向けの整骨メニュー」を行っている整骨院や接骨院がありますので、そちらを利用されるのがオススメです。
妊婦さんに余計な負担をかけずに腰痛改善へとみちびいてくれますので、安心できますね。


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体を冷やさない

3.体を冷やさない

薄着は止めて、常に暖かい格好で過ごすようにしましょう。
体を冷やすと、腰痛になりやすくなってしまいます。
妊娠中はホルモンバランスの不安定さにより、体が冷えて腰痛となってしまうことがあります。
体を暖めることはお腹の赤ちゃんにも良いことですので、ぜひ実践していきましょう。


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湯舟につかる

4.入浴のときは、湯舟につかる

これは体を冷やさないの補足になりますが、大事なので別の項目で記載させていただきました。
お風呂に入る時は、必ず湯船に浸かるようにして、しっかり体を温めてください。体温を高めることで、免疫力を高めホルモンバランスの改善が期待できます。しっかり実践していきましょう。


くわの接骨院

5.腰に負担をかけない生活をする

妊婦さんはお腹の赤ちゃんの影響で腰に大きな負担がかかりやすいので、生活の中ではなるべく腰に負担を掛けないように過ごしていきましょう。
●具体的には・・・
重い物を持たないようにしたり、背筋を伸ばして姿勢を良くして生活するといいですよ。

●眠るときに少し工夫すると、だいぶ腰が楽になりますよ。
具体的には・・・
・ベッドや布団は、体が沈みにくいものを選ぶ。
・足を高くして寝る。
※足を高くして眠ることで腰痛をやわらげることができるので、クッションなどを使って足を高くして寝るなど、試してみましょう。

な~んだ知ってることばっかりだったよ~。という方は、ご自身がいくつ実践できてるかチェックしてみてください。
全部実践できていたら、かなり腰が楽になっていると思いますよ^^

今の季節、外気の寒さも手伝って、体が冷えやすい・腰が痛くなりやすい時期です。氷や霜などで、足元もツルツルになっている可能性がありますので、十分気を付けてお過ごしください。

妊娠中の皆様が、無事に出産されるのを心からお祈りしております!
「腰が辛いよ!」または、NOTEで「こんな体の痛みの対処法教えて
!」なんてご要望がありましたら、ぜひコメント欄に記載お願いします!

Profile
福島県郡山市の「くわの接骨院」院長/佐々木秀征こと、お菓子大好き「もぐ先生」です。読んでくれた皆様の少しでもお役に立てれば嬉しいです!

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