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【石油ストーブ】災害発生の停電時やキャンプほか野外の暖房器具に!調理器具として煮たり焼いたり、長時間コトコト煮込む料理も手軽に出来る!

一家に一台!石油ストーブ!災害時の電気が使えない時の暖房器具として、あるいは調理器具としても便利に使える!!それが石油ストーブ!!

ちなみに私、20年以上に渡ってずっと同じ石油ストーブを愛用しているんですよね。

ってわけで!!

今回は石油ストーブについてお話ししたいと思います。

ところで……

急に寒くなってきましたね。季節の変わり目ってことで体調管理には気を付けてお過ごしください。

今は昔と違って

「夏が終わったら秋を飛び越してすぐに冬が来る」

ってな印象が結構強いですよね。

「最近って秋の存在感が薄れて来ているように感じる」

って方も多いんじゃないかと思います。

実際の話、ついこの前まで冷房をかけていたわけです。

にもかかわらず一気に寒くなり今は暖房をかけなければならないって状況なわけです。

あなたも冬に備えてなんやかんや準備しているかと思います。

この数日の間に仕舞っておいたセラミックファンヒーターや石油ファンヒーター、電気ストーブ、石油ストーブといった暖房器具を引っ張り出して来たってご家庭も多いんじゃないでしょうか?

ちなみに私もついさっき押入れから暖房器具を引っ張り出して、いつでも使えるように雑巾で拭いたりしていたんですがね。

なお引っ張り出して来たのは『石油ストーブ』です。

ちなみにうちにある暖房器具は『エアコン』『石油ストーブ』『石油ファンヒーター』『こたつ』の4点ですね。

私が使っている石油ストーブ以外の暖房器具についてはまた機会があればお話したいと思います。

ところで……

暖房器具って大抵の場合において電気がないと使えないわけです。

例えばエアコン、こたつ、セラミックファンヒーター、石油ファンヒーター、電気ストーブなんかですね。

まぁ平時においてはそういった暖房器具で良いわけです。

しかしながら日本って災害大国なわけです。

エアコン、こたつ、ファンヒーター、電気ストーブといった暖房器具だと災害時の停電時には使用できないってことです。

厳寒期の震災といった万一の災害時、停電で電気が使えないって時に電源が必要な暖房器具しか無いってなると寒さに耐えながら震えるしかないわけです。

もし一番寒い時期に災害が発生し停電になってしまった際に、暖を取ることが出来ないってことになると、ただでさえ不安な気持ちが寒さにより更なる不安に繋がりかねないってこともいえます。

人間って寒いと感じている時って不安感が倍増しますからね。

そんな時に電源不要の暖房器具があれば……

って考えた時に真っ先に頭に浮かぶのは、やっぱ石油ストーブでしょう。

石油ストーブなら災害で停電になったとしても普通に使用できるわけです。

つまり、石油ストーブという暖房器具は災害時における停電の際には非常に有用だと言えます。

電気を使わずにすむ石油ストーブがあれば災害時においては非常に心強いってことなんですよね。

ところで……

便利に使えるって意味においても石油ストーブって群を抜いていると思うんですよね。

なんせ石油ストーブって暖房器具としてだけじゃなく、調理器具としても使用できますからね。エアコン、こたつ、ファンヒーター、電気ストーブなんかで調理できますか?って話ですよ。「絶対に無理!!」なわけです。そう考えると「石油ストーブって素晴らしい!!」としか言いようがないってことなんですよね。

石油ストーブって『上にヤカンを置いている』ってイメージがけっこう強いじゃないですか?

もっともお湯が沸いたら笛のような音が鳴るヤカンを石油ストーブの上に置いてしまうと「ピーピー鳴りっぱなしでやかましいわ!!」ってなことになるわけです。

つまり、笛吹きタイプのヤカンはあまり石油ストーブの上には置かん方が良いでしょうな。

せっかくの石油ストーブなのに単に『ヤカンでお湯を沸かすだけ』って利用方法は非常に勿体ないってことなんですよね。

なぜならば石油ストーブって煮たり焼いたりできる『調理器具』としても凄く便利に使えるからです。

例えば……

お餅を焼いたり、
お芋を焼いて焼き芋にしたり、
おでんや鍋物をしたり、
あと普段なら「ガス代が勿体ない!!」ってんで作ることを躊躇するような長時間コトコト煮込む系の料理にも気軽にチャレンジできる
ってことなんですよね。

ところで……

私の使っている石油ストーブは『コロナSL-221』って対流式石油ストーブなんですがね。

この手の石油ストーブって一回買っておけば一生モノとして使えるんじゃないかって感じがしますね。頑丈そうなんで壊れる気がしないってことです。

実際の話、非常に丈夫で20年以上前に購入し、ずっと使ってきたにもかかわらず、何らトラブルもなく故障することもなく今でも普通に使用できますからね。ちなみにこの石油ストーブ、製造年は1999年って貼られたシールに書かれているんで、四半世紀も前に造られた石油ストーブってことなんですよね。

石油ストーブ『コロナSL-221』実際の画像↓

コロナSL-221石油ストーブ

こういったタイプの石油ストーブって「メッチャ暖かい!!」ってイメージがあるじゃないですか?

実際の話、そこいらの家庭で使っているオーソドックスなタイプの石油ストーブと比較すれば「ケタ違いに暖かい!!」って感じはしますね。あと前述のとおり家には『石油ファンヒーター』もあるんですが、全く比べ物にならないくらい石油ストーブの方がメッチャ暖かいですね。暖房器具たるもの どうせ使うなら より暖かい方がお得な感じがするじゃないですか?そういった理由でうちでは石油ファンヒーターって全く使う機会が無いわけなんですがね。

凄く暖かいだけあって公共施設といった大勢の人が利用する建物なんかにも結構よく置かれていますしね。

「自分の職場にもこのタイプの石油ストーブがある!!」

って方も結構多いんじゃないでしょうか?

このタイプの石油ストーブって『暖める方向に死角なし!!』っていいますか、全方位360度を満遍なくキッチリと暖めるって所が良いわけです。

休憩時間なんかには石油ストーブを皆で輪になって囲んで『自然と話が弾んだりもする』ってことです。

つまりコミュニケーションを深める一助にもなる石油ストーブってことが言えましょう。

暖房器具にもなり調理器具にもなるのが石油ストーブなんで、キャンプなど野外においても非常に便利に使えるわけです。

なんせ石油ストーブってのは『電気が無い場所でも使える』ってのが最大の強みですからね。

つまり野外においての暖房器具としては最強だと言えます。

野外イベントなんかの運営本部仮設テント内といった『寒い野外で長時間に渡って待機しておく必要がある』といった場所における暖房器具としても石油ストーブってよく使われていますしね。

ところで……

私の持っている石油ストーブって点火レバーを押し下げることにより点火するんですがね。

点火レバーで着火するためには石油ストーブに乾電池をセットしておく必要があるわけです。

もっとも私は、点火レバーで着火していたのは石油ストーブを買った最初の頃だけで、乾電池が切れてからはライターで点火していますね。

石油ストーブの芯を出してから、ライターで芯に火をつけて点火しているってことです。

『災害時の停電時に使える』って言いながら「石油ストーブの電池切れで点火できない!!」なんてことになったとすれば酷な話じゃないですか?

災害時の非常用持出袋の中には大抵の場合『ライター・チャッカマン』は入っているかと思います。

もし、災害時に石油ストーブの電池が切れていても、ライター・チャッカマンでも点火できるってことが言いたいわけなんですがね。

そもそもの話、最近の若い人って「石油ストーブなんか見たこと無い」って方も多いでしょうから、まっ一応ね。

あと石油ストーブなんで当然のことながら燃料の『灯油』が必須です。

私の場合、冬場は18リットルの灯油缶2つぶんの灯油を常備していますね。3月に入って余っている灯油は3月半ばあたりまでに使い切るわけです。

【あとがきという名の余談】
灯油缶の色って地域によって『赤』と『青』に分かれていますよね。東日本は赤が一般的で、西日本においては青が一般的だと言われます。ちなみに水を入れる水缶は全国的に無着色っていいますか『白』がスタンダードですね。うちは高知県なんで当然のように青の灯油缶です。まぁ別に県の条例なんかで『灯油缶は青を使いなさい』って決まっているわけじゃないんで赤の灯油缶でも良いんですがね。近所のスーパーなんかでも灯油缶って販売されていますが、そもそも売り場には青の灯油缶しか置かれていないんですよね。でも不思議だと感じませんか?可燃性の液体が入っている危険物ってのが見ただけで想像できるって意味においても、常識的に考えれば灯油缶のイメージに最も合う色は、JIS安全色でも危険という意味で規定されており、一般的な感覚でも危険を知らせる色だと認識されている赤だと感じるわけです。そういった意味においては東日本では赤色の灯油缶がスタンダードってのは納得感があるわけです。なぜに西日本の灯油缶は青色なのか?今から35年ほど前になりますか……、ホームセンターでバイヤーをやっていた親戚からその理由を聞いたことがあります。その親戚の話によると……、青色の染料って赤色よりも価格が安かったらしいんですよね。「儲かりまっか?」が挨拶言葉の儲けることに関しての がめつさでは定評のある大阪あたりの商売人が「できるだけ安く灯油缶をつくって利益を大きくしたい!!」ってんで灯油缶に青色の染料を使ったのが始まりで、それが西日本全域に広がったってものです。まぁウソかホントかは分かりませんが……、日用雑貨の仕入れなんかに携わっている人の間にはそういった話が まことしやかに流れているってことなんでしょうね。もっとも今どきは『ネットで購入』って人も多いんで赤でも青でも何色でも、地域にとらわれず自分の好きな色の灯油缶を選べば良いんじゃないかとは思いますがね。

うちで昔から使っている2つの灯油缶。西日本なので当然のように青い(実際の画像)↓

西日本ではスタンダードな青色の灯油缶

また来てね。

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