おなかを冷やすと痛くなるのはなぜ?
どうもくそにんじんです。
昨日、寝るときに、とても蒸し暑かったので、扇風機の風を体に当てていました。その扇風機は私が起床する時までガンガン回っていて、またおなかに何も布団をかぶせていませんでした。なので今日の朝、わたしが起きた時、おなかを冷やしたために、とてもおなかが痛かったです。
痛さはまるで、盲腸のときのよう
実はわたし、盲腸にかかったことがあって、小学生のときに入院をして、手術までしました。そのときにとてもおなかがいたかった記憶があって、今回はそれがよみがえるような痛さでした。本当に痛かったです。
なので急いでトイレに駆け込みました。終わったらすっきりしましたけど笑
ということで、本題に入っていこうと思います。
なぜおなかを冷やすと、痛くなるのか?
それはおなかを冷やすと、交感神経が優位になってしまうからです。
交感神経が優位になると、例えると、ヒトの体は戦闘モードに入ってしまいます。
戦闘モードと表現したのは、交感神経は、昔というか今でも、狩りや戦いのときに活性化されるからです。
みなさんが、一度は経験したことがあると思われる持久走で懸命に走っているときにおなか減ったなと感じたことってありますか?
きっとあまりないと思います。
その時は、おなかが空いてしまっては、戦闘(ここでいう持久走)に支障をきたすため、人間の体は、交感神経を優位にさせて、おなかの動きを弱めているのです。
少し話がそれましたが、本題に戻すと、おなかを冷やすと、交感神経が優位になるので、おなかの働きが弱くなります。
すると、腸の血流が悪くなることで、消化や吸収の働きが落ちるので、便秘や腹痛などが生じます。また、腸は食べ物から摂取した水分を吸収しているので、その働きが弱まることで、水っぽい便がでたりもします。
また、おなかを冷やすと、腸には免疫細胞が集まっているので、免疫細胞の働きが落ち、風邪を引いたり、感染症にかかるリスクを上げることにもなります。
なのでみなさん、くれぐれも私みたいにおなかを冷やすのは暑い夜でも避けるようにしましょうね!!
ということで今日は、こんな感じで終わりたいと思います。
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