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くらもと
2022年3月6日 05:46
そもプロこと「そもそもプロマジシャンというものは」藤山新太郎氏の本です。藤山さんのブログが面白くて最近は毎日見に行っている。永遠に読めるとおもうほどに軽快な藤山さん節、たまらんのです。そもプロは基本的な手品への心構えみたいな話から、プロたる者は、というような難しい話まで様々書かれていて、私にはとても追いつけないような部分もあったのだけど、それも含め楽しく読みきってしまった。マジックのタ
2022年1月4日 23:42
マジックの雑誌「ミラビリア」0号と1号読了。こういうの読みたかった…!!マジックの種は一切記載のないマジック専門誌。インタビュアー和泉氏とゲストの方々のトーク。奇術の歴史だったり、奇術の今、そして未来予想まで。奇術に関する様々な話がいろんな人たちの視点から読めます。私を手品の沼に誘ったのは高木重朗さんの本でした。そこから戦前戦後あたりの日本のマジック史にすごく興味がでて以来、色
2021年9月18日 22:03
今回の感想は、デアゴスティーニの「マジック」シリーズ。ストレートプレイングカードが手元に届くより前のことですが、実は創刊号だけ買って読んでいました。冊子、DVD、バイスクルデック、他カード一枚ついてアマプラで送料込み397円。ば、化け物か…(原価的な意味で)創刊号って宣伝のためにお安く出してるイメージは確かにあったけど、ここまでできるのはすごいなぁ…もとよりデアゴスティーニというも
2021年8月16日 23:45
高木さんの本を読んだあと、マジックには色んな分野があると知識がついていたのでまずは興味がある方面を調べてることにしました。「メンタルマジック」方面に興味がでたため、名プレーヤーなどを調べてどうやら評判が良いという「メンタリズムの罠」ダレンブラウンさんの本を読むことにしました。分厚い…一ヶ月以上かけてぼちぼちと読みました。その分野で本を出している人が何人かいましたが、啓発系の何かになりそうな予
2021年8月4日 23:02
まず最初に、なんで初心者の自分がわざわざマジックを知るために書籍を選択するのか一応書いておきます。「今どき本とか、ネットで調べればタダで入る情報も山程あるのに」と思っていたこともあるし、それでいい人はそれでいいんだと思う。今の自分にはあわないだけで。ネットで調べる手間って実はものすごいコストだとおもう。物事を1~10まで知りたい場合、「2か8しか拾えない」とか「1からはじめてたつもりが実は