21歳の私が動画を倍速で観る理由~なぜ最近の若者は動画や映画を倍速で観るのか?~(白饅頭コバンザメ)
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X(旧Twitter)のTLに、このようなポスト(ツイート)が流れてきた。
これは私もマガジンを購読している白饅頭尊師のポストなのだが、私自身、YouTubeをはじめ動画を2倍速で観る若者であることから、当事者の視点として語れることがあるのではないかと筆を執った。
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後日になって記事を公開すると「盗作」と思われかねないので、本日の17:00に公開を合わせるため、10:30から大急ぎでパソコンにかじりついている 昼から仕事なので本当に大急ぎ 。
私はYouTube動画を視聴する際、速度限界の2倍速で視聴する。
その他、それ以上の速度を選択できる動画媒体や音声媒体を利用する場合は、3倍速以上で利用することもあるほど「倍速民」なのである。
本記事では、そのような私から見た「若者が動画を倍速で観る理由」と「今後、我々はどうすべきなのか」、そしてよく問題視される「倍速における "間" などの情緒的表現」について綴ろうと思う。
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結論から言おう。
「なぜ最近の若者は動画や映画を倍速で観るのか?」に対するアンサーはズバリ、
タイパ(タイムパフォーマンス)がいいから、である。
「タイパ」とは「コスパ(コストパフォーマンス)」と似た概念であり、かけた時間と得られるリターンの対比、すなわち「費用対効果」ならぬ『時間対効果』を指す。
この「タイパ」は近年になって注目され始めた概念であり、とくにZ世代を中心に重要視されているのだそうだ。
実際、Z世代のど真ん中である21歳の私は、先ほども述べた通りタイパを意識し動画を倍速で視聴する。
さらに言えば、私は多少、戦闘ゲームを嗜むようになったのだが、片耳にゲームのイヤホンを突っ込み、スマホでYouTube動画を2倍速で流しながらゲームをプレイするほどである さすがに残り5人くらいになったら両耳にイヤホンを突っ込む 。
ここまでのマルチタスクに手を出す人間は少ないかもしれないが、なぜここまで、私たち若者が「時間」に追われているのかをご説明しよう。
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現代社会をよく言い表している言葉がある。
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