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妊活で必要なサプリメント

こんばんは(^ ^)クマです!

昨日は妊活中に必要な栄養素についてお伝えしました。

バランスといい食事を摂ることは妊活中ではなくても大切なことです。しかし、バランスの良い食事をしていても中々必要な栄養素を補えないこともあります。

そこで、妊活中におすすめするサプリメントについてご紹介します!


◎葉酸

葉酸は妊娠するために必要な栄養というより、妊娠に向けて必要な栄養です。

葉酸が不足していることで赤ちゃんの神経管閉鎖障害のリスクが高まります。

ですので、妊娠する1ヵ月以上前から食事以外に1日400μgの摂取が望ましいです。

妊娠中の葉酸摂取は早産や胎児発育遅延、常位胎盤早期剥離、妊娠高血圧症候群のリスクを減らしてくれます。

しかし、摂りすぎも良くありません。

妊娠30〜34週の葉酸摂取は赤ちゃんの喘息発症のリスクを高める可能性があるとも言われています。適度にとっている分にはいいですが、過剰摂取には気をつけましょう!



◎鉄分

女性は月に1度月経がありますので貧血になりますいです。特に日本人女性は鉄欠乏性貧血であることが非常に多いです。

妊娠中は血液が薄まってしまうので余計に貧血になりやすいので妊娠前の貧血の検査は重要です。

検査を行う際、ヘモグロビンというものの値を調べることがほとんどですか、フェリチンという隠れ貧血がないかを調べる値も検査してみるといいでしょう。検査してみるとヘモグロビンが正常なのにフェリチンが低いという隠れ貧血の場合もあります。

ヘモグロビンやフェリチンが低い方は鉄のサプリメントの内服をお勧めします。

ちなみに、鉄のサプリメントを飲んでいる方は排卵障害による不妊症のリスクが40%も低いというデータが出ています!是非飲みましょう!


おすすめの鉄剤サプリはこちら以前アップさせていただいたこちらの記事をご参照ください!



◎ビタミンD

ビタミンDは食事や日光により蓄積されるビタミンで、骨の形成に関わる栄養素です。

近年、生活習慣の変化からビタミンDが不足している女性が多くなっています。ビタミンDの低下は赤ちゃんのくる病という病気のリスクを高めます。

また、ビタミンD濃度と抗ミューラー管ホルモンの関連性があることもデータにより分かっています。

体外受精での妊娠率や不育症のリスクにも関わってきます。

よってビタミンDは妊活中は必須と言っても過言ではないくらい大切な栄養素だと思います。

食事から摂取して基準値を目指すのは難しいですのでぜひサプリメントを活用して上手に摂っていきましょう!

おすすめのビタミンDサプリメントは以前書いたこちらの記事をご参照ください!




いかがでしたか?今までも書いたことのある内容ですが今回は簡潔に大切なところだけをまとめました。

サプリメントを上手に活用して妊娠しやすいからだを作っていきましょう!

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